放浪記」カテゴリーアーカイブ

福井ツーリング #005 徳島 – 東京

5/5(水)徳島 – 東京 [Map]

いつになくのんびりと起きる朝。今日はもうフェリー乗り場に行くだけだ。

DSC_6590ホテルを出てコンビニに寄り、お昼に食べるおにぎりなどを買い込み、津田港へ。出航時間よりかなり早めだが、すでにバイクがたくさん並んでいる。なかなか壮観である。こうやって大型のバイクの中にいると、ホーネットはずいぶん小さく見える。手続きを済ませたあとは暇なので、写真撮ったりして遊ぶ。

乗船し、今回経費節減のため2等にしたので大部屋。いちおう女性部屋みたいになっていて、わたしのようなソロのライダーやら女子大生三人組やら、家族連れやら、いろいろだったけど、バイク乗りが多いなーという印象。そして出航すれば、船酔い。いやー・・・北海道のときはこんなに揺れなかったから油断していた。文庫本を持ってきていたのだが、数ページ読んで気持ち悪くてとても読めなかった。本を読めないとなると、ただただ暇。船酔いで写真を撮りに行く元気もない。あとはもう、ひたすら寝るのみであった。

R0023571夜になって多少回復し、外気に触れた方がいいだろうと甲板に出てみる。すると、空には満天の星が。もう、ほんとうに降ってくるんじゃないかという星。素晴らしくきれいだった。いつか家族で行った、開田高原の星空に匹敵する空だった。甲板のベンチに仰向けに寝転んで、流れゆく星空を眺めた。ヨットで世界を渡る人の本で、宇宙の中にいるみたいだ、っていうのを思い出した。そしてわたしは、歌った。ひとりで、真っ暗な中で、星の下で、熱唱した。誰もいないゲレンデで熱唱するみたいに。なんという開放感。船酔いも忘れた。

星がきれいで元気になったのでごはんが食べられるかなとおもって食べてみたんだが、やはりまた気持ち悪くなってしまい、半分残してしまう。リバースしないうちにさっさと寝てしまおう・・・。風呂にも入らずとっとと寝ることに。今回は完全に船酔いにヤラれた。

5/6(木)東京港

朝 4:30 起床。朝の時点で船酔いだったらどうしようかとおもっていたが、なんとか大丈夫なかんじ。下船の準備を終えて、甲板に出る。

R0023579昇る朝日の中、東京港臨海大橋(仮称)が見えた。あの橋もまたこんな形で海の上から見ることになるとはなぁ。ところで東京港臨海大橋(仮称)はいつまで(仮称)なんだろうなぁ。

定刻の 5:30 すこし前に東京港到着。下船まですこし時間があるので駐車場に降りてしばし待つ。そして下船。もうすっかり明るい。適当に走っていたら想定していた道とは違う道を行ってしまい、なぜかレインボーブリッジを渡り、すこし遠回りして6時過ぎに帰宅。朝の都内はすごく空いていた。ネコのお出迎えを受け、無事に生きて帰ったという、あのツーリング後の安堵とも達成感ともいえるなんともいえない感覚を味わう。風呂に入っていなかったので、シャワーを浴びて、洗濯を回して、出勤。こうしてまた日常に戻って行くのであった。

というわけで、今回も無事に遠出終了。事故もなく違反もなく転倒もなく、終始いい天気に恵まれ本当によかった。こんなに毎日毎日晴れまくったのは初めてだなあ。春を通り越して初夏の日差しになっていたけど、すごく気持ちよく走れた。あとはそうだな、一眼レフを構えるのが億劫になってたな(笑)。でもやっぱ「あー持ってきててよかった!」っていう場面があるから、なかなか GR オンリーでツーリングに出る勇気を持てないのだけど。そしてなにより、iPhone 欲しい、これにつきる。次の遠出はきっと、iPhone と一緒に出られるだろう。今からすごく楽しみだ。
DSC_6549

総走行距離:1474.3km [Map]
写真:GRD 44/1038, D80 28/623 [Flickr]

福井ツーリング #000 予告編
福井ツーリング #001 東京 – 湯沢 – 福井
福井ツーリング #002 福井 – 敦賀 – 小浜 – 天橋立 – 豊岡
福井ツーリング #003 豊岡 – 餘部 – 投入堂 – 鳥取
福井ツーリング #004 鳥取 – 津山 – 岡山 – 徳島

福井ツーリング #004 鳥取 – 津山 – 岡山 – 徳島

5/4(火)鳥取 – 津山 – 岡山 – 徳島 339.0km [Map]

鳥取まで来てしまったわけだが、ここからどうやって東京に戻ろうかと考えたとき、高速は嫌だと。山陽側に出て瀬戸大橋を渡ればそこはもう四国だ。去年乗る予定だったのに予期せぬ出来事により乗ることのなかったフェリーに乗ってやろうではないかと、こう考えたわけである。すなわち、徳島を目指す。

朝早めに起きてホテルを出る。砂丘へ寄ってみようという魂胆だ。しかし、まだ 6:30 とかそんなもんだというのに、砂丘周辺の駐車場はなんと満車。適当に停めようとしたところへ、パトカー。うひっ。道こそ空いていたものの、なんとなくやる気を削がれ、それに砂丘は歩き出すとほんとに砂漠状態というのを4年前にも身を持って経験しているので、チラ見だけしてそのまま走り抜けた。

そしてバイクを南に向ける。R53 で岡山・・・の前に、津山である。

R0023382津山と言う町は、高校生の頃そりゃもう憧れたものだ。お目当ては、おそらく日本一有名な化粧品屋。イナバ化粧品店、B’z 稲葉浩志の実家だ。津山市の観光名所と化していて、全国からファンがやってくるそうだ。恥ずかしいので(笑)、あえて開店前に到着。ホネたんを停めて記念撮影など。開店前にも関わらず、他にもファンらしき人が車で待機していた。おお恥ずかしい(笑)。

R0023443せっかくなので市内をもう少しうろついてみる。津山城跡は鶴山公園として整備されており、ものすごい地味な動物園なんかもある。蜂がブンブン飛んでいた(BUZZ じゃん!)。それから県立津山高校(←写真)。こちらは稲葉が通った高校だそうだけど、建物が素敵。朝ドラ「あぐり」(これは見てた!)の撮影にも使われたんだとか。こんなところで生まれ育ったんだねぇ(しみじみ)。

昨日の R178 といい、なぜか B’z ファン的ツーリングにシフトしかかってるが、気を取り直して(?)、岡山へ向かう。

R0023447岡山でもまた・・・城。なんかどこか行くたびとりあえず城行っとけみたいになってきたな。でも城ごとにいろんな表情があってなかなかおもしろい。歴史的背景とかもちゃんと勉強すればもっとちゃんとおもしろいのかもしれないけど。岡山城は別名烏城とも呼ばれるように、その外観は黒漆塗の下見板が特徴的である。うむ、カッコイイ。中には入らずに周辺を散策。暑い。

岡山城を後にして、児島へ。瀬戸大橋を渡る。瀬戸大橋は何度か渡っているけど、バイクで渡るのは初めて。つまり、上を走るのが初めて。ここからの眺めが素晴らしかった・・・。瀬戸内海に島々が浮かぶ、その中をまっすぐに伸びて行く橋を走る。なんともまあ気持ちいいじゃございませんか。もちろんそれをカメラに収めることはできないんだけど。

DSC_6466で、与島PAに寄る。ちょうどお昼時も過ぎてしまいかなりお腹も空いていた。PAにいたるループがすさまじくかっこよくて、PAに降り立ってしつこく撮ってやったけど、走ってる時のあのかっこよさには劣るんだよなあ。ごはんは瀬戸内のスズキの梅肉ソースを食す。ウマカッタ。

与島PAでけっこう遊んで、再び橋の続きを走り、そして四国。通過してから思い出したんだけど、お世話になった丸亀のホンダ屋さんに寄ればよかったとちょっぴり後悔。事故現場をもう一度見ておきたい気持ちもあったけど、さすがに遠いので断念。高松を通過し、鳴門へ。

DSC_6516この日楽しい道を走っていなかったので、少し遠回りして鳴門スカイライン。前回も行った展望台に寄ってみたり、鳴門大橋をチラ見してみたり。鳴門公園周辺はやはり混雑していた。駐車場もいっぱいなようなのでここはスルーして、徳島市内へ向かう。海沿いの道を走っていると、霧で海のほうがぼんやりと霞んですごくきれいだった。

徳島はけっこう都会だなという印象。もっとこう、ショボいかんじの地方都市かとおもってた(失礼)。繁華街はわりと栄えているんだけど、夜遅くまでやっているのはやはり居酒屋が多い。で、仕方なくカプリチョーザ。なんで徳島に来てまでカプリなのよ、ていうね。まあいいんだけど。

福井ツーリング #000 予告編
福井ツーリング #001 東京 – 湯沢 – 福井
福井ツーリング #002 福井 – 敦賀 – 小浜 – 天橋立 – 豊岡
福井ツーリング #003 豊岡 – 餘部 – 投入堂 – 鳥取
福井ツーリング #005 徳島 – 東京

福井ツーリング #003 豊岡 – 餘部 – 投入堂 – 鳥取

5/3(月)豊岡 – 餘部 – 投入堂 – 鳥取 192.4km [Map]

R0023095福井というのはイメージよりもだいぶ東京から離れているもので、横断してしまえばもう山陰はすぐそこ。てことで鳥取まで旅程にいれてしまったわたくし、もはや「福井ツーリング」の域を超えているが、ともかく鳥取へ向かう。走る道はといえば、舞鶴から鳥取に至る国道178号。178 という数字は一部の人間にとってたいへん意味のある数字である。高校生の頃、教科書の 178 ページごとに印をつけていたとかいないとか。そんな R178 を走れる日が来るなんて・・・涙で前が見えない。酷道でもないのに、ついついおにぎり(国道の三角マーク)をカメラに収めてしまう。「も、もう 178 撮らないんだからねッ!」とか言いながら。

そんな R178 をニヤニヤしながら走っていると、それは突然姿を現した。

R00230604年前の夏、西への旅で電車を乗り間違えて [→] たまたま降り立った餘部駅。そこにはちょうど架替工事の始まる前の余部鉄橋があった。今でも鮮烈に覚えている、青い空と青い海に、赤い鉄橋が実に美しかった。あの鉄橋を、こんどは下から見られる日が来るとは。4年前に電車を間違えていて本当に良かったとおもうし(でなければここまで感動しなかっただろう)、バイクに乗り始めて本当によかったとおもった。もう、なんだか涙すら出てきそうだった。こういうことで感動できるって素晴らしいなあとおもう。余部鉄橋、現在新橋梁はほぼ完成しており、8月に開通予定だそうだ。

餘部を後にしてさらに西へ進む。そしていよいよ鳥取県に入る。

さて今回の目的地は福井としたんだけど、このツーリングの1番の楽しみと言ったらここ鳥取だったりする。というか、これのために鳥取まで足を伸ばしたと言っていいだろう。三徳山三仏寺投入堂。平安時代後期に三徳山の断崖絶壁の窪みの中に建てられたというお堂。国宝に指定されており、世界遺産登録への動きもあるとか。これはもう、死ぬまでにかならずやこの目で見ておきたいとおもっていた。

奥院である投入堂へ至る登山道は 700m 程度なのだが、とにかく険しい。まず受付で服装チェックを受け、わたしは今回コンバースで行ったのだが、これは不可。わらじに履き替える。さらに、1人での入山はできないと受付で説明されると、その話を聞いていた後ろに並んでいた広島の3人組が「一緒に行こう」と仰ってくれたので同行させてもらうことに。感謝。

R0023120わらじは、最初「げっ」とかおもったんだけど、これが思いの外よろしい。山の風が心地よく、土を足の裏から感じられる感覚がすごくいい。痛そう、とおもったけどそうでもなく、たしかに岩肌などでも滑りにくい。1個 500円也。これを作る内職とかで近隣の経済成り立ってんのかなーとかおもった。

R0023133木の根っ子を摑み、岩肌にしがみつき、鎖をよじ登り、上を目指す。遠くの方で鳴っていた鐘の音が、少しずつ近づいてくる。このサバイバル感がけっこう楽しい。連休のど真ん中ということもあってすごい人、狭い山道は渋滞してなかなか前に進まない。だけど広島の3人組と話をしながらだったし、渋滞のおかげで休み休み進んだので、そこまでしんどくなかった。まあそれにしたって進まないから時間かかってしょうがなかったけど。

R0023191途中のお堂には上がることができるようになっている。投入堂ほどではないにせよ、これらもかなりの絶壁に作られている。わたしは高いところは好きだし大丈夫なはずだけど、さすがに足が竦んだ。高所恐怖症の人にはおすすめできない。断じてできない。そんなところでお弁当食べないでください。食べ物持ち込み禁止ですよ。

DSC_63401時間ほどのハードな登山の末、ついに姿を見せた投入堂。もう何言ってもしょうがないとおもうので、何も言わないことにする。とにかくこの目でそれを見た。それで満足だ。

そしてもと来た道を戻る。やはり下りのほうが怖いんだけど、渋滞がないため(渋滞は往路の鎖場のところが1人ずつしか通れないために起こっていた)行きよりは早く下ることができた。とはいえなんだかんだで通常往復90分ほどのところ3時間近くかかってしまったが、とても楽しかった。行ってよかった。そして仲間に入れてくれた広島の3人組のみなさん、ありがとうございました。

お昼時を過ぎてしまったので、三仏寺周辺でごはんを食べる。皆成院というお寺でいろいろ食べられるようになっていたので、お蕎麦をいただく。安くて美味しかった。でも蕎麦湯は欲しかった。

さてもうこれで今日のメイン会場は終わった。あとはもう適当でいいや。ということで、適当に寄り道しながら適当に走って鳥取市内に戻る。

R0023345東郷池を周遊する道路はなかなかに気持ちがよかった。R9 沿い、展望台から伸びている遊歩道を歩いて崖に出てみたり。因幡の白兎の伝説の地でもあるようなので、白兎神社。参道にはうさぎの像があしらわれていてかわいい。白兎海岸にも出てみる(←写真)。砂だらけになる。鳥取砂丘も行こうかなとおもったんだけど、「砂丘周辺駐車場満車渋滞」と電光掲示板に出ているので、やめた。

ちょうど日の暮れる頃にホテルに到着。バイクを降りて市内をうろつき、そろそろ洋モノが食べたくなったのでイタリアンのお店に入る。鳥取産ズワイガニのパスタをいただく。ほらいちおう鳥取産だし。ウマカッタ。

福井ツーリング #000 予告編
福井ツーリング #001 東京 – 湯沢 – 福井
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福井ツーリング #005 徳島 – 東京

福井ツーリング #002 福井 – 敦賀 – 小浜 – 天橋立 – 豊岡

5/2(日)福井 – 敦賀 – 小浜 – 天橋立 – 豊岡 284.1km [Map]

朝1時間ほど走り、まずは敦賀へ。気比の松原で朝のお散歩。日本三大松原だそうで、海岸はとても気持ちがいい。犬の散歩や釣りの準備をする人たちがいた。

R0022878少し走らせて三方五湖へ。レインボーラインを走る。ここは交通量も少なく(なんとかラインにいがちなぎゅんぎゅん攻める系の人もいなかったしw)、実に気持ちよく楽しい道だった。しかも通行料半額(以下)になっていて 300円。素晴らしい。途中、一番大きい駐車場にはリフトがあって、山頂公園に行けるようになっていた。神戸のビーナスブリッジみたいな鍵のやつがあった。どこにでもあるんだなあーゆうの。

つづいて小浜へ。アメリカの大統領選のときにやけにハシャいでたあの小浜(笑)。わたしは見てないのだが、NHK の朝ドラの舞台になってたりしたそうだ。

R0022935まず寄ったのが明通寺。小浜市街から少し離れているのだが、とてもいいお寺だった。山門からしてものすごくリッパで圧倒され、受付から本堂に至るアプローチがやけにかっこいい。本堂・三重塔ともに国宝に指定されているが、三重塔は改修工事中。ああ、これは残念。でも、工事中のその中には入れるようになっていて、工事の足場越しに見るのもなんだかかっこよかった。

R0023001つづいて市街地へ。三丁町というところでは昔ながらの町並みが残っていてなかなかいい雰囲気であった。人も少ないので、「古い町並みにバイク」という画を撮りたかったのだが、なんだかうまく撮れなかった。ちーん・・・。「ちりとてちん ロケ地」という看板もあった(笑)。

小浜を後にして少し走り、ごはんを食べようと道の駅高浜。しかしすさまじく人が多く、とてもごはんにありつけそうにない。しかたないので売店で焼き鯖寿司とお茶を買い、海辺で食す。あ、こういうのもいいな・・・。焼き鯖寿司、美味しゅうございました。そしてさらに西へ向かう。舞鶴を通過し、天橋立へ。

ここまで渋滞知らずで来た北陸の道、しかしそこは日本三景、天橋立に至る道は、5km 手前くらいからすさまじく渋滞していた。すり抜けようにも道が狭く、あまりにも進まないのでエンジン切って歩道をバイク押して歩いていたら、大阪ナンバーの VOXY さんに「ガス欠か!? 大丈夫か!?」と心配される。ごめんなさいごめんなさい、ぜんぜん大丈夫です、ありがとう。

で、着いてみれば、駐車場とてもじゃないけど止められない。でも臨時バイク置き場と化した公園があったので、他のバイクに倣ってそこに停めてみる。

DSC_6279天橋立、前知識なしで行ったんだけど、あの松林、3km も続いてるのね。延々歩いて向こう岸着いちゃったよ。しかも行ったら戻らなきゃいけないよ。それに、天橋立そのものに行ったらそりゃあのつながってる風景は見えないよねってなもんで。展望台ちっくなところにいくにはまた渋滞、もうだいぶ日も沈んできていて、とても行けなかった。もうちょっと下調べしておけばよかった。

さて先程バイクを停めた公園に戻る。するとここ、やはりというか停めてはいけない場所だったようで、紐で出口を塞がれてしまっていた。やば・・・とおもったところ、ちょうど同じように停めていた隼さんが公園の管理人のおばさんに謝って通れるようにしてくれていた。便乗して謝って出させてもらった。隼さん、ありがとう。

天橋立を出てしばらく走り、この日の宿泊地は豊岡。お店がなさすぎて(居酒屋はあるんだけどさすがにひとりで居酒屋はちょっとね)、やっと見つけたコンビニでおにぎりを買って食べる。こ、こんなのも、いいよね・・・。

福井ツーリング #000 予告編
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福井ツーリング #005 徳島 – 東京

福井ツーリング #001 東京 – 湯沢 – 福井

まるで示しを合わせたかのようにずらり並んだ晴れマークに、否が応でも気持ちは昂る。5月の連休の目的地を福井と定めたのは、単に地図を赤く染めたいから。4月下旬はカッパ祭に追われていたため、気づけば連休が目前に迫っていた。あわてて宿の手配をしたところ、思いの外あっさりと予約完了。うむ、幸先いいぞ。

4/30(金)東京 – 湯沢 192.6km [Map]

退勤後、湯沢へ。関越渋滞するかと思いきや、まったくなし。練馬 IC まで1時間以上かかってるのがばからしいくらい快調に流れて21時には湯沢到着。夜はまだだいぶ冷える。いつもの湯沢の基地で1泊。ここに基地があることにほんとうに感謝。

5/1(土)湯沢 – 福井 443.6km [Map]

予報どおりの青空だ。湯沢を出発し、どうせ 1000円なので長岡経由でフル上でもいいんだけど、高速つまんないし、多少遠回りだし、六日町~上越の R253 はけっこう気持ちのいい道なので上越までは下道を行くことに。まだ雪が残っている。1ヶ月前は雪景色だったことを思いつつ走る。

R0022595上越 IC から北陸自動車道をひた走る。連休の初日だというのに、北陸道は渋滞知らず。素晴らしい。昼前に加賀 IC を下り、まずは福井といえばこれでしょう、東尋坊。切り立った崖はたしかにすごい迫力。自殺の名所、火曜サスペンス劇場のラストシーン、とかそんなイメージばかりだったけれど、連休で観光客がとても多く、天気がよく波も荒れていないので、そんな雰囲気ではない。元気に岩場を歩くなどした。

R0022667日本海の海の幸を! てことで東尋坊近くで海鮮丼(いくら抜き)を食した後は、丸岡へ。さっそく城である。ここ丸岡城は天守が現存する。犬山城に雰囲気が似ているなとおもった。規模も小さめでよろしい。どの城もたいてい階段の勾配は急だけど、ここは最初から最後まで尋常じゃなく急だった。ロープにしがみつきながらの昇降であった。

DSC_6065宿は福井市内にとっているが、まだ時間があるので勝山の方へ足を伸ばしてみる。平泉寺白山神社。先の東尋坊の地名は、ここの僧侶に由来するらしい。背の高い杉の林の中を参道が伸び、苔生す境内は神秘的な雰囲気。前を行く年配の夫婦が「せっかく参道の雰囲気がいいのにみっともない、がっかりだ」とか言っていて笑ってしまったのだが、その素朴な拝殿もわたしはなんとなく気に入った。奥の方にも社があって、安産の神様が祀られていた。残念ながら特に子供を産む予定もないのだが、とりあえず安産を祈願しておいた。御手洗池もすごくいい雰囲気だった。

福井市内に戻る。もう日が暮れる時間で、通りかかった城が夕日に映え、田んぼに反射してきれいだった。市内に戻ればもう夜。ごはんを食べるところが・・・と困った結果、北陸にくるといつも頻繁に目にするので 、8番らーめん(店名は国道8号に由来するものとおもわれる)で野菜ラーメン。ふつうにウマカッタ。福井市泊。

福井ツーリング #000 予告編
福井ツーリング #002 福井 – 敦賀 – 小浜 – 天橋立 – 豊岡
福井ツーリング #003 豊岡 – 餘部 – 投入堂 – 鳥取
福井ツーリング #004 鳥取 – 津山 – 岡山 – 徳島
福井ツーリング #005 徳島 – 東京

福井ツーリング #000 予告編

久々に絵日記を。恒例の自己満長文放浪記の前に、福井(とさらに西)ツーリングをダイジェストでお届け。長文ダルいよ! 写真多すぎるよバーカ! って方はこれでオッケー(何が)。詰め込みすぎで若干見づらいけど。クリックで拡大します。

写真もイッキに大量うpしました。
Fukui Trip May2010 – a set on Flickr

地図はこちら
Google Maps – 福井ツーリング

福井ツーリング #000 予告編
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姫路と神戸 [後編]

3月28日(日)

R0021342朝ゆっくりめに起きてのんびりチェックアウトし、まず向かうのは兵庫県立美術館。到着と同時に10時開館。開館を待つ人が入口の前に十数人いたが、それらが入っていくともう人はまばら。これだから地方の美術館はいい。企画展は何かやっていたけど、そんなに興味をそそられなかったのでスルー。なにしろここは、たてものを撮りたかったのだ。ああすてき。しつこく撮った。

R0021439お腹もすいてきたので、移動。南京町へ。この南京町もまた横浜中華街っぽいっちゃぽいんだけど、中華街よりも小さくてすぐに一周できるかんじがよろしい。それに、なんか、安い。中華街ってもっと観光地価格っぽかった気がするんだけど、なんかこの南京町はそこらへんの近所の中華屋と変わらない価格設定ってかんじ。屋台とかもいっぱい出ていて、これも安い。人は多い。

午後は北野の異人館をめぐる。おしゃれな街並みなんだけど、急な狭い坂が多くて、ヒールは低いブーツだったけどそれでも歩くのちょっと怖かった。異人館はどれも微妙に金を取るので、たくさん回ると出費がかさむ。ので、適当に2つくらいだけ入ってみる。古いピアノに心惹かれたけど、フタは閉じられていた。

R0021585夕方より再び移動。神戸市内を海まで見渡せるというビーナスブリッジへ。確かに見晴らしがよかった。諏訪山公園の上部に位置するんだけど、ほとんど山登り状態。デートスポットらしいけど(たしかにカップル多かった)、かなり急な坂道なのでもし彼女の方がピンヒールでも履いてこようもんなら転げ落ちるだろうなぁ。とかおもっていたら、カポーたちはみんな車で来ていたようだ。愛の鍵モニュメントにつけられた南京錠(こりゃ絵馬みたいなもんだな)のコメントを眺めるなどした。幸せそうでいいですね(棒読み)。南京錠の数が少なく感じた。日が沈むのを待って、夜景。きれいだった。

とまあ、ものすごく王道なかんじで神戸と姫路をめぐった2日間。マイナーなとこも行きたかったんだけど、時間なかった。神戸市内の移動は全て徒歩。神戸はおもっていたとおり横浜によく似ているけど、横浜より小さいのがいい。全部歩けるんだもの。それと、神戸はわりといいジャンクションがあるなとおもった。いい街だった。

写真:GRD 34/578, F3 2/36 [Flickr]

姫路と神戸 [前編]

姫路と神戸 [前編]

兵庫県というのはこれまでに何度となく通過しているんだけど、電車を間違えて餘部に降り立ったくらいで、まともに行ったことがない。4月中旬からは前々から行きたかった姫路城の改修工事が本格化し、そうするとあと5年はお目にかかれなくなる。行っとくか、姫路。ついでに神戸でも。という春の遠出 2010。

3月27日(土)

神戸に着いて、まずは芦屋へ。ちょっと行きたい場所があったんだけど、外観は素敵だけど残念ながら中はずいぶん新しくきれいになっててがっかり。庭の池には鯉がいて、「芦屋鯉!」とよろこんだのも束の間、庭には出られなかった。しょぼん。

R0021080芦屋の用事が思いの外すぐに終わってしまったので、予定を変更して姫路へ。今回のメインイベント姫路城。素晴らしい城だ。ああ美しきニッポンの城。松本城とかは重厚で「かっこいい」って言いたくなる城だけど、姫路城は華やかだなあとおもう。ほんとうにうつくしい。

R0021208しかしながら、覚悟はしていたもののあまりにも人が多すぎる。入城するのに40分待ち、天守閣に登るのにさらに1時間くらい並んだだろうか。天守内部もひたすら並ぶ。なんじゃこりゃ。これはどこのラッシュアワーの山手線ですか? それとも阿修羅展の東京国立博物館ですか? ていう。桜にも微妙に早かったし、こんなことなら真冬のうちに来ておけばよかった。ていうか、あんだけ夥しい数の人間が一度に登って天守は潰れないのかな、丈夫なんだな、すごいな、とかどうでもいいことに関心した。

そんな調子なので姫路城、お昼前についたのに夕方までかかってもめぐりきれていないかんじ。完全にごはんを食べるタイミングを逃し、精も魂も尽き果て、諦めて城を出るとき、そこはまだすさまじい行列だった。なんだかアホくさくなった。

R0021234神戸に戻る。早めに夜ごはんを食べて、日が暮れるのを待って、夜景でも撮る。神戸はやはり横浜に雰囲気が似ている。まあ神戸なので神戸ポートタワーでも。とおもったら工事中。まあ、いちおう見えたからいいけど。海洋博物館はかっこいいけど、あーゆうただそれだけでかっこいい構造物はどうやって撮ればいいか困る。

三宮に宿をとっていたので、歩いて帰る。ホテル近くのセブンイレブンでチョコモナカジャンボを買う。近所の ampm ほど固くはなかった。部屋でテレビをつけたら水曜どうでしょうをやっていたので楽しく拝見する。カントリーサインの旅だった。

姫路と神戸 [後編]

都電荒川線 途中下車の旅

かつて都内に多数存在していた都電の路線のうち、唯一の存続路線である荒川線。昭和に戻されたような、ちょっとレトロな雰囲気ただようこの路面電車、そういえば乗ったことなかったような。というわけで、今日はあゆみさんとふたりで「都電荒川線 途中下車の旅」なのでした。ふたりしてチビっ子なので、ちんまり隊と呼ぶ。

F3000373午前 11:30 、ちんまり隊は都電三ノ輪橋駅にて集合。素晴らしくいい天気である。まずは焼き鳥で軽く腹ごしらえをし、ジョイフル三ノ輪なる商店街を行く。この商店街、なかなかにナイス路地の宝庫で、あっちの路地をフラフラこっちの路地をフラフラ。壁、朽果てたバイク、ニャンコ、怪しい寺・・・被写体に事欠かないジョイフルな時を過ごした。

1日乗車券(大人 400円)を購入し、三ノ輪からいよいよ都電に乗車。チンチーン! という音が軽やかに響く。ゴトゴトと揺れながらゆったり走る路面電車は、なんだかとっても心地いい。

しばらく都電に揺られ、次に降りたのは荒川遊園地前。あらかわ遊園行っちゃおうぜ、とまあこういうわけである。電車を降りててくてく歩いて行くと、あらかわ遊園というゲート、そしてその横になんとも見る者を圧倒するモニュメントが(笑)。

R0014149いやもうね、これ発見した瞬間ふたりして爆笑ですよ。そんで「どうやって撮るか!?」「このアングルよくね!?」「逆光とかもカッコイイ!!」とまあ大ハシャギ。いやぁ、なんともパンチの効いた銅像(?)でした。

R0014158さてあらかわ遊園。ここはこぢんまりとした遊園地で、入園料大人 200円也。ところが、天皇陛下御在位 20年記念ということで、入園料が無料だったのでした。わーい。天皇陛下ばんざーい! てなわけで「いいんですか?」「おじゃましまーす」とかいったいどこの家に遊びにきたんだというかんじで入園。入園料無料といい天気もあいまって、いやもうすさまじい人大杉。わたしもっとこう、閑散としたかんじを勝手に思い描いてたんだけど、親子連れで大変な賑わいだった。

F3000378頭上を行く自転車みたいなのや、かわいい汽車ポッポみたいなの、観覧車、謎の動物の乗り物、などなど、ゆるーい乗り物がいっぱい。「どれか乗ろう」とか言いながらぶらぶら。動物広場なるところではヤギやヒツジと触れ合えるコーナーもあった。日だまりでかたまってるヤギや、隅っこで並んでるヒツジ、眠るヒツジ。ネコ助以外にあんなに動物撮りまくったのも久々だな。わたしたちの他にも一眼レフやら二眼レフやら、あとあの大人の科学のおもちゃの二眼とか、カメラぶら下げた人がけっこういて、知ってる人いたりしてねー、なんて。

はい、いたんですね。うめさんえもやんが。うめさんのお友達さんたちと来ていたようで、まあなんという偶然。ひとしきりおしゃべりした後、我々ちんまり隊は都電の旅の続きへと戻って行くのであった。ああおもろいw

さてあらかわ遊園を後にした我々は、はらへが最高潮になったので近くにあったモスでお昼ごはん。久々にファーストフード食べた。たまにはいいな。そしてふたたび都電。こんどは飛鳥山で途中下車。

F3000390飛鳥山公園を行く。祭り囃子にあわせて踊る人などを見物し、公園内を歩く。きれいに整備されたいい公園だ。木のトンネルみたくなってるんだけど、ぜんぶ桜っぽい。コリャ桜の時期にまたぜひ来たいなぁ。ここも親子連れ多く、砂場やブランコ、滑り台とひととおりそろってる。そしてちんまり隊は、雲梯に目を付ける。

なつかしい!「ともちゃん、ちょっとやってみて」とのあゆみさんのリクエストにお応えして、いざ出陣。しかし・・・腕が前に出ない。うそーん。自分の体重を支えきれないのだ。1,2本進んで、もう限界。にわかに信じられなかった。その昔、小学生の頃はそりゃもう軽々と 2段飛ばしくらいでサルのように渡ったものを。なんか悔しいので雲梯練習したいんだけど、近所に雲梯ある公園ってないや。

R0014269公園から王子駅の線路のほうに降りて行く小径がまたいいかんじ。線路沿いを歩いていると、撮り鉄の少年たちを発見。小学生〜中学生くらいかな? 貨物列車を狙っているとのこと。みんななかなかにいいカメラを持っていた。

その先に、これまた雰囲気のガラリと変わる風景。古めかしい家が立ち並ぶ。スナックとか居酒屋とか看板が出ているんだけど、人の気配のない家もある。すごく不思議な場所だった。

ふたたび都電に乗る。チンチーン! こんどは鬼子母神前。電車を降りる頃はすでに日が暮れ始めていて、もう 30分もすれば真っ暗になってしまいそうなかんじ。とりあえず鬼子母神へ急ぐ。

R0014293もう薄暗いからか、参道にも人はまばら。境内はおもっていたよりも広く、中に駄菓子屋さんがある。もう店じまいだったけど、なんかとってもいい雰囲気だった。後で、店主のおばあさんはなんと 13代目だということを知る。ニャンコもいっぱいいるみたい。また来たいな。

R0014310鬼子母神にお賽銭してお参りしたら、来る途中にみつけたかわいいコーヒー屋さんに入って休憩。そしてなんとそこで昼間あらかわ遊園で遭遇したうめさんのお友達ご一行様に再会。もうビックリさ(笑)。

さらに都電は進む。終点・早稲田である。都電全線制覇だよ。チンチーン! とはいえ、もう真っ暗。ほんとはわたしが学生時代を過ごしたこのまちをご案内、と洒落込みたかったんだけど、今日は日曜で学内に侵入はできないし、となると意外となんもないし真っ暗なのよね。とりあえず改修工事の終わった大隈講堂に行き、記念撮影。しかし、暗い。だめだコリャ。

お腹もすいたので、「まほうつかいのでし」なるお店でスパゲッティをいただく。さあこれでごはん食べたらおうち帰るのみだなーとおもいつつパスタを頬張っていると、この旅の展開を変える一言をあゆみさんが言い放ったのである。

「ともちゃんがブログで言ってた、鬼っ子、おいしそうだね」

そこで思い出す。そうだ、小藤屋は今、祭開催中だ。まてよ、たしか店舗、王子にもあったはず。ぬあああ!! さっき行ったじゃん王子!!←飛鳥山の目と鼻の先。え、今何時? 19時? 小藤屋何時まで? 20時? 間に合う? 間に合うんじゃね?

というわけで、王子駅。いやー、都電1日乗車券、万歳! 天皇陛下万歳! そしてあゆみさんは宣う。「鬼子母神・・・だね」ああ。この旅は、神がかっていたのだ。鬼子母神。そう鬼っ子の神様が、あのとき、お参りしたときに、鬼っ子を買いに行きなさい、王子にあるでしょ、とそっと耳元で囁いて下さったのだ。きっと。

R0014320王子駅からすぐのところに、小藤屋王子店はあった。祭は開催されていた。ていうか、すさまじい祭っぷりだった。我々ちんまり隊は、鬼っ子の個別包装タイプ(通常価格 500円のところセールで 380円。天皇陛下万歳。)を買い、ほくほく顔でふたたび都電へと乗り込むのであった。

あゆみさんが途中下車、そしてわたしも 20時過ぎ、終点三ノ輪橋で下車。昼間賑わっていたジョイフル三ノ輪は、もう眠っていた。そしてわたしは歩き出す。こうしてちんまり隊の「都電荒川線 途中下車の旅」は終点を迎えたのだった。

F3000368以前お友達の従妹さん(つまり赤の他人)が都電荒川線のことを書いていて、おもしろそうだなーと思いつつなかなか機会がなかったんだけど、今回突然実現したこの「都電荒川線 途中下車の旅」。いろんなサプライズや神がかり的できごともあり、もう大充実の1日でありました。まだまだ行ってみたいところはあるし、今回豪快にすっ飛ばしたところにもよさげなところがきっとあるに違いない。都電荒川線サイコロの旅とかどお? 出たサイコロの目の数分進んで途中下車して散歩すんの(笑)。ま、とにかくまた第2弾、第3弾と行ってみたいなとおもいました。

紀伊半島ツーリング #005 – 帰京

9/23(水)大阪 – 東京 537.2km [Map]

昨夜飲んでたこともあり少しゆっくりめ 8時起床。今日は帰るだけである。でもその前に、アヒルアヒル!

ホテルをチェックアウトし、アヒルにむかう。アヒルアヒル言うてるけど、オランダのアーティスト、F・ホフマンの作品「ラバーダック」が水都大阪2009の会場内にやってきたわけですね。

R0012310で、若干迷いつつ、おったおった、アヒルおった! うん、デカい(笑)。カワイイ。アヒルのおけつも拝んでおいた。そういえばお台場ガンダム、もういろんな人が撮りまくってて上げまくってて若干食傷気味になり、なんかもういいやって結局みにいかなかったけど、やっぱ見とけばよかったなとちょっとおもった。

で、アヒルのことで頭がいっぱいで、すぐ近くなのに大阪城をチラ見するのをこってり忘れておった。まー大阪城はそうそうなくならないとおもうから、そのうちまた行くことにします。通天閣は通りすがりに見えたよ。

国道25号を行く。渋滞。途中斑鳩とか通過する。奈良をスルーするのは忍びないけど、今日はもう寄り道せずにおうちに帰るのみ。名阪国道目指してひた走ってたら、信号待ちで原チャリのおっちゃんにどこまで行くの? と話しかけられる。東京です、名阪国道で亀山まで行ってーと言うと、「名阪国道? 亀山って伊勢のほうだろ? 逆方向だぞ。Uターンしる!」と宣う。ん? そんなはずないとおもうけど・・・とおもいつつ、近くの駐車場に入って地図を確認。あっとるがな。なんか攪乱されたぞw

で、福生から名阪国道。これ自動車専用道路で一般道ってことになってるけどもうほとんど高速道路だよね。誰一人として 60km/h なんかで走ってないよ。そんなんで走ったら逆に危ないわ。ってくらいハイスピードで流れてるけど、対向車線には覆面パトが赤色灯つけて走ってた。

そのまま東名阪、伊勢湾岸、東名。名古屋付近で一瞬ザーザー降りの雨にふられたけど、もうすぐ先が明るいのでブン回す。1分くらいで雨雲から抜けた。カッパを着たら負けかなとおもってる。っていうか、高速じゃ PA まで止まれないし。お昼ごはんを食べるのを忘れていたので給油がてら牧之原SAに寄り、うなぎパイがあったのでそれを会社のお土産に買って積んだ。紀伊半島なのにうなぎパイでごめんなさいw

で、無事に帰京。今回いちどもこけなかったゼ! と喜ぶ。
紀伊半島ツーリング
というわけで、紀伊半島ツーリング、とっても楽しかった。天気にも恵まれ、雨女パワーだんだん衰えてきてるみたい。うれしい。とにかく今回も出会った人々に感謝。旅先で人に会えるってほんとにいいなぁ。
おしまい。

総走行距離:1640.3km [Map]
写真:GRD 57/661, D80 17/362 [Flickr]

紀伊半島ツーリング #001 – 伊勢
紀伊半島ツーリング #002 – 熊野
紀伊半島ツーリング #003 – 白浜
紀伊半島ツーリング #004 – 高野山・大阪