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悲しい太刀魚

スーパーで太刀魚を見つけた。太刀魚見つけたら買わなきゃいけない病なので買おうとしたんだが、、オマーン産。お、オマーン産!? いつも国産なのに、、オマーン産なんて初めて見た。なんか異様にデカいし、なんとなく気持ち悪いからやめた。太刀魚なのに。この私が。

で、翌週。また太刀魚あった。でもやっぱりオマーン産。迷ったけど、太刀魚食べたい欲に負けて買った。んで、いつものように塩焼きにして食べてみたところ・・・うーん、何だろう。不味いわけじゃないんだ。脂もちゃんとのっててパサついてるわけでもない。でもなんか、美味しくないのだ。これ、太刀魚? なの? みたいな。いや確かに太刀魚の形はしてるんだが・・・太刀魚って、もっとこう、繊細な感じなのよ。こんな肉厚すぎるのじゃなくて、もっと淡白で、だけど旨みがあって。これ、なんか違う。。めちゃくちゃデカくて身が多すぎて、食べててだんだん気持ち悪くなってきてしまった。太刀魚なのに・・・!

結局、食べきれなかった。なんだろう、なんかすごく悲しい気持ちになった。なんで。。太刀魚なのに。。この私が、太刀魚を食べ残すなんて。。ああ、太刀魚。。

で、食べきれなかった分を太郎に食べてもらったんだけど、太郎食べきって一言。「この太刀魚おいしくないね。」ですよねーーーーー。

はぁ、なんかショック。もう絶対オマーン産は買わない。てか、国産以外買わない。国産太刀魚以外は太刀魚にあらず。以上。

ヨーグルト

ヨーグルト(に限らず乳製品全般)が嫌いである。臭いし、触りたくないし、できれば離乳食にも使いたくない。でも動物性蛋白質も肉・魚・卵・乳製品といろいろ食べたほうがいいだろうし、太郎のためだ仕方ない。マトモに食べたことないので知らなかったんだけど、ヨーグルトって思いのほか水っぽいもんなのね。もっとボテッとしたかんじの食べ物だとおもってた。水っぽいから食べさせにくいし、あーもうお願いヨーグルト口の周りにつけたまま暴れないでーー。

ヨーグルトはなんとか我慢して与えてるけど、納豆はどうがんばっても無理なので、太郎の胃袋の辞書に納豆は存在しない。食生活って、かなり大きく親によるバイアスがかかるよな。

いちご味

友人とも後輩とも同僚とも役員ともつかない男は、いちごチョコが好きでデスクに常備している。で、それをおすそ分けしてくれる。いちごチョコ、おいしいけど、わたしは普通のチョコレートのほうが好きである。

そもそも、いちご味というものがあまり好きじゃない。いや、いちごは大好きなんだよ。でも、どうもいちご味のものって食指が動かないのだ。いちご味のキャンディは、まあ普通。いちごチョコはまあおいしいけど、自ら率先して選ぶことはない。いちご味のアイスクリームは好きじゃない。食べられないほどではないけど、くれると言っても断るレベル。でもかき氷はいちご味を選ぶ。いちごジャムは好きだけど、ジャムを塗る場面ではまずブルーベリーを選ぶ。そんなかんじ。

何にしても、いちごはそのまま食べるのがいちばんおいしい。砂糖もかけないし、潰して牛乳ぶっかけるなんてもってのほか。いちごの加工物(?)でいちばん好きなのは、いちごのショートケーキだな。

筋子をほぐしたい

生筋子が出回っている。
わたしはいくらが嫌いだ。
いくらにしろ筋子にしろ見るもの嫌だ。
たいへん気持ち悪い。
集合体恐怖症的にもゾッとする。
筋子はグロさも加わってさらに気持ち悪い。

だけど、筋子をいくらにするのを、ちょっとだけやってみたい。
気持ち悪い。
すんげー気持ち悪い。
見たくないし触りたくもない。
だけど、ちょっと、やってみたいのだ。
ほぐほぐしてみたいのだ。

なんだろうこの気持ちは。
怖いもの見たさ?

ピスタチオの殻

ピスタチオ、おいしいよね。
酒のつまみにボリボリやりだすと止まらないよね。
そのピスタチオの殻がですね、なんかおいしそうに見えるのさ。
それでこう、ムラムラと食べてみたい欲求に駆られて・・・

食べてみた。
ちょう固かった。

魚の骨もえびのシッポもバリバリ食べ(ては配偶者の人にドン引きされてい)るぷちともさんですが、さすがにピスタチオの殻は無理でした。ちなみに味は特にしませんでした。

プチトマト

個人的に、ミニトマトはプチトマトと表記していただきたいです。こんばんはプチトマ子です。

相変わらずほぼ毎日お弁当にプチトマト入れてるけど、やっぱりダメ。でも、ごくたまに「あ、おいしいかも」ってのに当たる。トマトもそうだけど、すっごくおいしいのって味が濃いだけじゃなくて、甘みと酸味のバランスが絶妙でフルーツみたいなんだよね。でそーゆうのに当たると、あ、これは今わたし「おいしい」と感じているんじゃないか? わたしプチトマト克服したんじゃないか? っておもうんだけど、翌日のプチトマトはまたプチッ、オエッ、ってかんじで、ああやっぱダメだ、のループ&ループ。

プチトマトを克服したいような、べつにしなくてもいいような。そんなお弁当の日々。

赤要員

弁当生活をはじめて三週間ほどになる。彩りのため、赤要員として毎日のようにプチトマトを入れるんだが、プチトマトみたいな名前名乗ってるくせになんだが、プチトマト嫌いなので食べたくない。でも食べ物を粗末にしてはいけないので、我慢して食べる。プチッ。オエッ。なんでプチトマト入れるんだよ! プチトマト嫌いだって言ってんじゃん! ああ、入れたの自分だ。ていう。

とまあそんな矛盾を抱えつつも、前日におかず仕込んでおけば(てかおもに晩ごはんの残りだし)おにぎり作るより早いし、お弁当詰めるのってけっこう楽しい。お弁当の冷たいごはんってやけにおいしく感じるんだけど、わたしだけかな。
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彼女はいつも

わたしは牛乳が嫌いだ。よってミルクティーも好きじゃない。でも、会社のおじさんがいつもミルクティー買ってきてくれちゃう。

どうやら 午後の紅茶 エスプレッソティー が彼のお気に入りのようで、自分が飲むとき必ずわたしのぶんも買ってきてくれる。最初にくれたとき、せっかく買ってきてくれたのに断るのも悪いなとおもって「ありがとうございます」って受け取っちゃったんだけど、それ以来もうずっとミルクティー。いまさらミルクティー好きじゃないとも言い出せず、ミルクティーを買ってきてくれるたびにヒリヒリと心が痛む。

ああ、そして今日も、ミルクティー。
松本に相談してみようかな。。