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Heat Rush Vol.4

Heat Rush Vol.4
友人の旦那さんがライブ出演するとのことで、本日は渋谷 module へ。昨年末に CD をいただいていて、かなり聴いてた。今日はライブ向けなかんじで CD よりもドラムが効いててノリノリ。ああいう箱ででっかい音で聴くとまたいいもんだ。アレンジもかっこよくて、すごくいいライブだった!

エアフィンさんおつかれさまでした。次回はぜひとも VJ 付きでお願いしたいところ(笑)。

KAIKOO POPWAVE FESTIVAL

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U-zhaan × rei harakami が出演するということで、本日は KAIKOO POPWAVE FESTIVAL にハラカミ仲間(?)のみなさんと一緒に参戦。レイ・ハラカミが生前(とか書くのすんごい違和感・・・)、自身で出演を決めていた最後のイベントだそうだ。

いきなり Cape からはじまり、テンションダダ上がり。一心不乱にタブラを叩くユザーンは、とてもかっこよかった。ハラカミのシャツを着て、ハラカミのトランクスを履いて、彼は何を思いながらタブラを叩いていたんだろう。なんかいろいろおもっては目頭が熱くなった。そしてサプライズゲストに原田郁子が登場。ハラカミの声に彼女の声が重なって、またグッとくる。短いライブだったけど、すごく濃い時間だった。これだけでも見る価値あったなぁ。

会場をいくつか渡り歩いて、他にも2,3組見てきた。生憎の土砂降りの雨ではあったけど、久々のライブ、楽しかった。

U-zhaan × rei harakami

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U-zhaan × rei harakami vs Open Reel Ensemble
@Roppongi SuperDeluxe

U-zhaan かっこいい。いつだかのワールドハピネスだったかな、ASA-CHANG&巡礼のライブを見て以来だったけど、ハラカミの音とも合うなぁ。ふたりのやりとりはもはや漫才でおもしろかったw いいコンビ。

川越ランデヴーいいなぁ。斉藤牛蒡店いかなきゃ。モロモロの弾き語りもおもしろかった。哀愁漂いつつ笑いを交えるテクノポリスとかw でもかっこいいの。「一年生になったら」の2番(てか3番のようだ)ってあんな歌詞だったっけ。「100人で笑いたい 世界中をふるわせて ワッハハ ワッハハ ワッハッハ」って・・・今のこの時期にあって、すんごいグッときた。

それにしても、ハラカミずいぶん歌ってたなw

楽音と非楽音の世界

新宿で用事を済ませた後、赤坂に移動。ラスター・ノトンのレクチャーとワークショップ「楽音と非楽音の世界」に参加するべく東京ドイツ文化センターへ。

ちょうど他所のブログでライブの話題を読んだりしていたところに Retweet されて TL 上に流れてきた。ライブではなくワークショップ、ということだったのでちょっと怯んだけど、おもしろそうなので(しかも無料)申し込んでみた。
まずはカールステン・ニコライとオラフ・ベンダーによるレクチャー。ラスター・ノトンというレーベルについて映像とサウンドを交えつつ紹介し、その後ICC学芸員の畠中実氏の司会によるディスカッションという内容。

ざっとまとめておくと、このレーベルは音楽だけでなくプラットフォームとして捉えており、デザインとコンセプトが特徴的。それは無個性。アーティストの個性よりもレーベルのカラーを押し出してレーベルとしてのコンセプトからリスナーにアプローチするもの。それから数年経って、こんどはアーカイブへ至る。そこではアーティスト自身のアイディアが活かされる。アーカイブというのは時代の記録。アーカイブは十何年たってようやく今になって意味をなすようになった。常に将来を見据えて今現在行動しようとしている。また社会的な空間として、ショップとギャラリーの間、商業的なものでなく新たな空間を作る試みもしている。CD や DVD では表現できないものを実現する。自由な空間。何をしなければならないという指示のない空間。全てのものから解放される空間は、インスピレーションを与えてくれて新しいものに目を開かせてかれる。アクティブなリラックスとでもいうのか、そういうのを目指している。エクスタシーでもリラックスでも、身体的に体験する。

そして、ライブ。ある友人は「音楽には刺激を求めない」と言ったけど、わたしは刺激だ! ちょうキモチイイ!! イスの上でじっとしてるのがつらかった。身体動いちゃうもの。40分弱のライブだったのかな、もっと聴きたかったー。映像ないのがホント残念だった。あぁ、CD 買って帰りたかった・・・。

WORLD HAPPINESS 2009

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相対性理論、pupa、砂原さん・・・楽しみにしてたのはいろいろあれど、このフェスはやっぱり YMO なのだった。圧倒的。大人の余裕。いろいろこみ上げてきちゃって冷静に観ていられなかった。。かっこよかった。感動した。もう、そんだけ。

YMO に限らず、もういいお年のオジサマたちがえらいかっこいいんだよなぁ。適度に曇って、雨にも降られず、終演直後地震あったけど、よかったよかった。楽しいイベントでした。ご一緒したみなさまもありがとう。おつかれさまでした。

しかしこう、夏の楽しみがひとつひとつ終わっていくごとに淋しくなる。日本海おわったら何を心の支えに生きていけばいいんだ。泣けてくる。

LIQUIDROOM 5th ANNIVERSARY


GRD3? 何それおいしいの?

・・・つーわけで、8万落っこちてなかったので秋葉原でなく恵比寿へ。出るの遅くなっちゃって最初の agraph が終わったくらいに到着。。無念。が、ASA-CHANG & 巡礼なんかおもしろかったし、rei harakami そして Y. Sunahara ですよ奥さん。いやかっこよかったー。至福の時だった。

なんつーか、やっぱ爆音ってキモチイイねw砂原さんワールドハピネスも出るんだよねあー楽しみ! 日曜日、曇るといいな。

高木正勝 Tai Rei Tei Rio

高木正勝のコンサトなのだ
楽しみすぐる
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高木正勝は以前から興味のある人だったけど、実際に生の音楽と映像に触れるのは今回がはじめてなので、とても楽しみにしていた。

「Tai Rei Tei Rio」というのは「波のように大きく振れ、小さく振れ」の意だそうだ。そのタイトルのとおり、10人のプレイヤーが響かせる音楽は波のように荒々しく、そして穏やかだった。

高木正勝のピアノはきらきらと輝くように美しく、それに重なり合うヴォーカル、パーカッション、弦と管。底から突き上げてくるような壮大さと、煌くような繊細さを以て響くその音楽は、どこかの(いやどこでもない、のほうが近いかな)民俗音楽のようだった。

そしてその音楽とともにある映像はぞっとするような恐ろしさもあり、また断片的な夢の中にいるような気分でもあった。

1時間ちょっとでエンドクレジットが流れる。え、もう終わり!? というかんじで、アンコールを含め約90分のステージはあっという間。欲を言えばもうちょっと世界に浸っていたかったなあ。

終演後はこのコンサートに足を運ぶきっかけをくださったお友達とルノアールで喋りたおす。なんとも楽しい夜でございました。どうもありがとう。

ところで日曜日 UNIT で AOKI takamasa ライブなんだよね。こっちもすんげー行きたいがいろいろあって躊躇。うう、行きたい。。。

ZEPP TOKYO にて

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ふぅ、間に合った。ピロウズのライブ。たのしみ。

* * *

ライブ久しぶり。MUSE 以来かな。すっごくよかった。なんか、わたし歌詞ってあんまり気にしない人なんだけど、なんかすっごくいいこと言ってた。ところどころ、泣きそうになっちゃったよ。。いいバンドだねー。

ならぶわたし

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flickr の愉快な仲間たちと BBQ 後、間に合うかも!てことでお先に失礼して(すみませぬ)、全力疾走で銀座に舞い戻る。ヤノカミのインストアライブ@リンゴ屋なのだ。辿り着けばすでに行列が。でも入れそう。やった!

・・・前のカッポーがラブラブです・・・。いいけどさ、べつに・・・。

* * *

おわた。もう Apple Store で書いちゃうもんw やーーー、すんごいよかった!全力疾走で並んでホントによかった。

レイ・ハラカミのエレクトロニカな音に、矢野顕子のアコースティックなピアノの音が重なってすごいかっこいい。矢野顕子のあの独特な歌い方って実はあんまり好きではないんだけども、モノによってそれがピタッとハマるんだよね。そのとき、すんごい心地いいの。今回のはまさにそれ。レイ・ハラカミのつくる音ってけっこう優しい電子音だから、矢野顕子の声とホントによく合うのね。かっこよくて心地いい。なんとなくあったかい空気を感じるとってもいいライブでした。欲を言えばもっと聞きたかったけど(笑)。でもあの距離で観られるなんてシアワセであります。

てか、矢野顕子がカワイすぎた。しゃべるともっとカワイいw レイ・ハラカミは・・・ビジュアル的にはもっさりした男w でもとってもイイね。CD のリリース楽しみ。今日のライブは iTunes Store でも配信されるそうです。