月別アーカイブ: 2008年12月

総括2008

いまわたしは部屋の掃除をしてますが、ちょいと中断、10年日記2週間分をブログ参照しながら穴埋めし、毎度ためてる金銭出納帳4ヶ月分をイッキに入力してるところであります。意味あんのかなこれw

今年も終わりますねえ。早い。大晦日は好き。日付変わるだけなのにはい今年ここまでーはい新しい年ですよーって、なんかリセットできるようで。でもじっさいはリセットでもなんでもなくて、それまでの日々の積み重ねでしかないんだけどね。でも気持ちを切り替えられるポイントがあるというのはいい。わざとらしくそわそわするのもたまには悪くないかな。

1年を振り返ってみると、まあいろいろとうまくいかないことはうまくいかないままだけど、総じていい1年だったなーと思う。充実してたし。それは何よりもわたしのまわりにいてくれる人たち、そして新しく出会った人たちのおかげ。よく考えるとすごいいっぱい出会ったぞ今年。各方面で時間を共有できる仲間がたくさんできたのが嬉し恥ずかし朝帰り。ほんとに、人には恵まれてるとおもう。心から感謝してます。今年会えなかった人たちにも、きっと来年は会えるかな。願望含む。

つーわけで毎年恒例今年の10枚。つっても今年あんまり CD 買ってないのよね・・・。んで iTunes で再生回数でソートしてみると、自分で買ったのよりも人に借りたりプレゼントしてもらったののがよく聴いてたりする。まあいいけど。じっくり選ぶ余裕もなく、単純に再生回数だけで決定されています。毎年やってて思うけど、自分でみてるとなかなかにおもしろい。

1/6の夢旅人2002Viva La VidaFLASH BACKTrapezisteSpiralEmilie SimonPrivate PartyQUESTutp_Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust

走り納め南房総ツーリング

スキーは年明けに行くことにしたため、なんとなくぽっかり空いた週末。とにかく走りにいきたい! ということでふらりと出かける。山の方は路面が凍結したりしてバイクでは危険きわまりないため、冬のツーリングと言えば比較的暖かい伊豆か房総。伊豆方面も行きたかったけど、伊豆は日帰りするのはちょっとキツい。てことで房総を目指すことに。

朝、最初は 7時くらいに出ようかと思ってたんだけど、あまりの寒さに8時でよくね? となり、朝ベッドから出られずさらに遅れ8:30を過ぎた。しかしすばらしくいいお天気! シャツにセーターにフリース2枚、革ジャンの上にダウンジャケットというミシュランマンばりの着ぶくれっぷりで南を目指す。

蔵前橋通りから千葉街道に入り、東京湾沿いにくるっとまわっていく。日が高くなるにつれ寒さはやわらいできた。ひとりで走っているとどうも休憩という考えが浮かばず、黙々と走り続けてしまう。船橋辺りでいったん給油。ガソリン安すぎワロタ。95円て。夏の北海道の半額じゃんか。いつもガソリンはカードで入れてるんだけど、この日たまたま持っていなくて、しかたなく現金で入れることに。と言っても所持金1000円。いちおう念のために100円だけ残しておこうかな・・・ってかんじで9リットルほど入れたらこれでちょうど満タン。よかったよかった。

袖ヶ浦を過ぎ、木更津あたりで国道410号に入る。久留里という町があるんだけど、くるりとは関係あるのかな、などと思いつつ、久留里城というのがあるというので寄ってみようと思う。ところが、なんだか城の入り口を見落としたようで、通過(笑)。仕方ないのでそのまま走り続ける。やはり休憩は、なし。

R0027619久留里街道とされている410号をそのまま下っていく。本当はそのまま410号を行くはずだったんだけど、気付けばそのまま久留里街道という名の県道24号を南下していた。おかしいおかしいとおもいつつ走り続け、鴨川有料道路に来てしまう。うっ。有料道路は困る! だって所持金100円だもの! てことで、Uターン(笑)。お金さえあればそのまま鴨川行ってもよかったんだけどね・・・。

大幅な遠回りをしつつ、若干迷いつつ、ようやく410号の分岐に戻ってくる。その分岐はまるで市道への分岐のようであった・・・。わかんねーよこれ・・・。そして市道のようなせまーーーい道をうねうね走る。ここはどこだ・・・。

DSC_7357鴨川方面へ出ずに410号を南下したかったのは、ここがちょっとワインディングが楽しめる道だという情報があったから。なんでツーリングに出るかってアナタ、クネクネしたいからですよねー。つーわけでクネクネ。まあまあ楽しめたぞ。前に車がいるときは停止して待機(笑)。直線ではスピードを落として前の車と距離を置き、コーナーは攻める。あーたのしぃーw ま、そんな攻めないけどね。ヘッポコライダーだもの。また立ちゴケしたんですよね。しかも交差点で。あー恥ずかしい・・・。助けてくれたオジサンありがとうございました。はあ。

そんなかんじで走りつつ、410号は 128号へぶつかる。ここで館山方面へ抜ける。海だぁー! ジャカジャン。とりあえず旅人は先っちょを目指すので、洲崎灯台へ行ってみる。ここの駐車場がなんと有料。まじか。100円とっといてよかった・・・。いや、200円て書いてある。むむむ、二輪だからまけてもらおう、ホントにお金ないんだもん、交渉するぞ! フンフン! と意気込んでみたら、「バイクは100円ねー」とおっちゃん。よかった。。。

DSC_7163バイクを置いて少し歩く。高台にひっそりと佇む白い灯台は、とても地味なかんじだけど、景色がよくて、天気がいいため富士山がとてもきれいに見えた。わたしはここで昼食をいただく。館山じゃ海産物とかよりどりみどりだろうけど、ハイ、本日わたくしおにぎり持参です(笑)。貧乏ですから。いやでも大変おいしゅうございましたよ。外で食べるおにぎりは格別です。

しばしぼんやりし、洲崎を後にする。そして房総半島最南端、野島崎へ向かう。

途中、房総フラワーラインを走る。ツーリングマップルには房総ツーリングのハイライトってなってるんだけど、何せ時分は12月末。花のないフラワーラインはただの直線だった・・・。いや、なんかキレイにしてあることはわかるんだけど。バイクを止めて写真を撮る気にもならず(笑)。わたしは直線よりもコーナーに喜びを感じる。

DSC_7190つーわけでなんとなく野島崎に到着。ここで駐車料金とられたらどうしようと本気でビクビクしてたんだけど、だいじょぶだった。ふう。バイクを止めて付近を散策。岩場なんかもいいかんじ。ぶらぶら歩いていると、何やらいいかんじの場所が。漁師さんの詰め所?みたいなとこだった。漁師さん2人がいた。D80をぶら下げて歩いていたので、「新聞記者かい?」などといわれ、いやいや、ただのしがない設備屋の雑用です、と答え、まあ漁師でも撮ってくれよ、といってくださったので撮らせていただいた。町を見渡せる展望台があるよー、とか、灯台にのぼれるんだよー、とか教えてもらった。

R0027644とりあえず灯台に行ってみる。野島崎灯台は日本最古の8灯台のひとつだそうです。でここからの眺めがすごくいいらしいんだけど、200円。これで灯台にはのぼれないことが決定。ちきしょうーとふてくされてたら、ニャンコがおった! 灯台で飼われているようで、えらい人懐っこい。けど、私のことは無視! 後から来た男の子にじゃれついてた。アリャメスネコだな。

DSC_7324ニャンコ撮りを堪能したところで、浜の方へ歩いて行く。ヤシの木みたいなのが生えてて南国ちっく。岩場みたいなとこもあっていいかんじ。残していたおにぎりをほおばり、傾いてきた日が沈んでいくのをぼんやり眺めていた。

日が沈むととたんに寒くなる。昼間はあたたかいくらいだった南房総が牙をむいた。帰りは高速に乗るつもりで、実際のったんだけど、すさまじく寒い。もうね、わたしゃ凍死するかとおもったよ、ホントに。館山自動車道ははじめ片道一車線、真っ暗で何も見えず、手は凍る。一車線で 70km/h 制限なのに後ろからは車がガンガンかっ飛ばしてくる。寒すぎてスピードを出せない私は後続車が来ると道を譲るのに必死。やたら神経使って疲れた。

なんか鬼のように寒いのに途中少し眠くなって、ああ私死ぬのかな、とか本気で思った。バイク乗ってて眠くなる輩はバイクに乗る資格ない、ってウチのヒゲが言っててわたしもそれに賛同してたけど、いやほんとちょっと眠くなって怖かった。怖いので「寒いよおおおおおおかあちゃあああああん」などと叫びながら走り続けた。京葉道路に入って渋滞し始め、心の底から安堵した。渋滞が嬉しいなんて!

「すきやきするから帰ってこい」とのお達しを受けたので、そのまま首都高に入り実家へ帰る。首都高恐るるに足らず。もう怖くないゾ。けっこうコーナーがあって楽しいしw 夜の首都高は、東京の空中を走っているような感覚でとても気持ちがいい。渋滞がなければいいんだけどね。

20時に無事実家到着。死ななくてよかった・・・。帰り来ればお風呂に直行、冷えきった身体をあたためるのだった。いやーしかし館山は遠いわ・・・。よく考えると湯沢くらいあるじゃん。しかし走りまくって満足。写真はほとんど野島崎でしか撮らなかったw
DSC_7271.jpg
来年もバイクに乗ってアチコチ行こう。冬はどうしてもスキーにいきがちだけど、春になったらまたいっぱい走りたい。

総走行距離:380km [Map]
写真:Chiba Trip Dec2008 – a set on Flickr

男は黙ってカワサキ

今日は兄の所属するオケのコンサト@ミューザ川崎。兄はコンバスなんだけど、P席からじっくり観てやった。がんばってた。指揮者が丸見えで若干きもちわるかったw P席は楽しいけど、指揮者は後ろ姿のがいいなあw

そして会社から「大掃除してたらブレーカー落としちゃって、そしたらネットワークがおかしくなっちゃった><」との電話。しかたないので終演後会社に舞い戻って LAN の修復作業。それはすぐに直ったので、そのあと事務所でダラダラ飲む。事務所で飲むのって楽しいねー。んでごはんたべて帰ってきた。 あーモロモロやらなきゃいけないことがたまってるぅー。。。部屋の掃除、できるのだろうか。。。

まちがいさがし

ぬおー
年賀状印刷してせっせと表面書いてさあできたぞとおもったら
あああ・・・古いデータでやってもーた・・・
まだらが・・・まだらが気に食わない・・
ちきしょうすごいくやしい

というわけで、元旦にここにもアップするので、間違い探しでもしてお楽しみください。よろしくです。今年は元旦に間に合いそうかなー。

N響第九

N響第九
N響の第九聴きにいってきた。指揮はレナード・スラットキン。お財布事情の悪化によりコンサトしばらく足を運べていなくて、久々の演奏会。ソリストが・・・ちょっと・・・なんかソプラノは浮いてるしメゾはただでさえ目立たないのにソプラノに完全に潰されちゃってるしテノールはキャスト変わってるしバリトンがいちばんよかったかな。ソリスト陣がまとまりがないかんじがした。

けど、全体的には大満足ー。やっぱ音楽は Live なのよね、ホント。空気の振動というか、もうゾクゾクしちゃう。久々の生オケにシビれた。合唱もよかった。年末に第九という謎の風習はわりと好きです。おわるぞー! ってかんじがイイね。

そういや第九といえば、ずいぶん前にどこかで Underworld かなんかが(違ったかなぁ)第4楽章の alla Marcia のとこをアレンジしてやってたのを聴いた気がするんだけど、めっちゃかっこよかったんだよなー。なんだったっけあれ。知ってる人いたら教えてください。

バイク買います

風でカバーがはがれた愛車おホネにビラはさまっとった。

売らんがな。

* * *

すばらしくいい天気なので羽田へはバイクで行ってきた。寒いからこそ乗りたいね! いやー今日も楽しかったぁ。羽田の新境地を見出したぜ。

ピントズレテーラ

flickr サーフィンしてて偶然目にしたこのフレーズ
ピントズレテーラ
なんというステキな響きでしょう
ピントズレテーラ
声を大にして言いたい
ピントズレテーラ
スタバのメニューになさそう
ピントズレテーラ
そんな名前の皇帝がいそうだ
ピントズレテーラ2世
音楽はどうかしら
プレスト・アジタート
アレグロ・マ・ノン・トロッポ
ピント・ズレ・テーラ

ピントズレテーラって
このブログにも書きたかっただけですごめんなさい
あともうふたつくらい書きたい言葉があります
小出しにしていこうとおもいます
乞わないご期待