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トルコ旅行記 #007 イスタンブール

4/30(火) イスタンブール

最終日の朝、7時に起床。窓の外を見れば、晴れ。トルコ滞在中、この国は曇りというものがないのか? というくらいに連日快晴であった。

R0023998最後の朝食バイキング。さすがシェラトン、すっごくおいしい。パンおいしすぎて今日も3回くらいおかわりして食べまくった。食べ過ぎヤバし。てか欲張りすぎなんだけど。わかっちゃいるけどそこに食べ物があると食べずにいられない、嗚呼哀しき食いしん坊の性。わたしがトルコで太ったのは確実にパンのせいかと。

腹ごしらえもじゅうぶん過ぎるくらいしたので、ホテル周辺を散歩。今回ツアーなので、観光地でない普通の街中をぶらぶら歩くということを全くしていないので、とにかくそれがしたかった。まずは海沿いを歩いて、それから適当に街の方へ。
イスタンブール散歩
路地、猫、お店、謎の物体、猫、猫、路地、地元のオジサン、猫。そうそう、こういうとこを歩きたかったのよ、とテンション上がる。至る所にスィミットというゴマのついたドーナツ型のパンを売っている、ちいさいワゴンの屋台みたいのがあって、ホテルとかでも出てきたけどこういうとこでも食べてみたい。ドネルケバブのサンドとかも。だけど、いかんせんさっきホテルで死ぬほどパン食べたばっかでおなかいっぱい。ほどほどにしときゃよかったw そんなかんじで1時間ほどぶらぶら適当に歩いて、ホテルに戻った。いい散歩ができて本当によかった。満足満足。

ホテルに戻ってメンバーが集合。みんなわりと朝はゆっくりしていたようだけど、若夫婦は朝からフェリーに乗って出かけて戻ってきたとか。うーん、素晴らしき行動力。そしてバスに乗り、最後のイスタンブール観光へ。昨日休館日で入場できなかった、アヤソフィアである。

DSC_3270本来このツアーでは入場せず外観のみの見学となっているんだけど、ここまできて中に入らないのはもったいない。というわけで、希望者で入場することになったのだ。凄まじい大行列ができているが、列はちゃんと進んでいるので意外と早く中に入れた。

DSC_3289東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建設され、のちにオスマン帝国時代にはモスクとして使用されたビザンティン建築の傑作。いやもう本当に素晴らしかった。。10mm でバカみたいに撮ったけど、あの感じを伝えるのは本当に難しい。

R0024148観光を終え、トルコ最後の食事。ツアーの食事はどうしても団体客相手のものになってしまうので、本当のトルコ料理って感じがあまりしない。トルコはごはんおいしいって聞いていたからすごく残念だったんだけど、ヌルハンさんは「これがトルコ料理だと思わないでほしい」と言っていた。個人で旅行したらおいしいものたくさん食べたいな。

そして空港へ。モロモロの手続きをした後、一週間大変お世話になった添乗員さんとヌルハンさんと記念撮影するなど。ツアー参加者全員の集合写真も撮ればよかったなぁ。その後搭乗まで1時間くらい時間があるんだけど、残ったトルコリラを使い切ってしまおうということでお土産物色。でも空港はやっぱり割高。あれこれ迷っているうちにまたあっとゆーまに時間が経ち、最後はちょう慌ただしく集合場所へ。でもその後なかなか搭乗が始まらず、のんびりしていた。

17時過ぎ、トルコ航空50便で帰国の途へ。行きは成田で離陸までかなり時間がかかったようだけど、今度はわりとすぐ飛び立った。

5/1(水) 東京

R002421110:30 過ぎ、ほぼ定刻に成田到着。帰りの方が1時間ほど早いことは早いんだけど、それにしたってあっとゆーまだった。入国審査などを終え、あとは流れ解散。わたしのスーツーケースが破損していたのでその手続などをしていたため、最後に添乗員さんとお別れ。一週間ありがとうございました。

* * *

こういうパッケージツアーって初めてだったんだけど、観光バスに押し込められて、時間で区切られて急かされて、ひたすら決められたルートをただ辿るだけ、というイメージだった。まあ実際そのとおりではあり(笑)、あ、ここ止まってもうちょっと見たい、とか、これおいしそうお昼に食べよう、とか、そういうの一切できない。今までそういう旅しかしてこなかったから、どうにももどかしい。そのことをわたしがグチグチ言うもんだから、また喧嘩になったとかならないとか。

だけど、添乗員さんは明るくてすごく感じがよかったし、現地のガイドさんも日本語達者ですごい話が上手でおもしろい。今回バスは広いバスで快適だったし(VIP バスでは WiFi まで飛んでた)、人数も15人(ツアー全体では31人だったらしいけど2グループに完全に分かれていた)とほどよいかんじで楽しかった。GW ちょい前ということもあって比較的若い年齢層もいて、海外旅行慣れしてる人が多くそんな人の話を聞くのも楽しい。ひとつの街をじっくり見ることはできないけれど、有名どころをひととおり巡ることはできるので、 ダイジェスト版ってかんじ。メンバーの中に「今回は下見」と言っていた人がいたけど、確かに下見としては最適なのかも。で、気に入ったところを今度はじっくり、効率よく回れる。まあ、金銭的にも時間的にもそうしょっちゅう海外旅行に行くような余裕は我が家にはないけど。。でも、また行きたいなぁ。次はどこへ行こうかな。そんな妄想をするのもまた楽し。

地図:トルコ – Google Maps
写真:Turkey Trip Apr2013 – a set on Flickr
 GRD3 148/1276+動画4
 D80 77/800
 iPhone 1/60
 GF1 1
 μ TOUGH-6000 1

添乗員:ソブエさん
ガイド:ヌルハンさん
トライバー:シャーダンさん・ウメールさん
メンバー:
ともころ
若夫婦
金持ち夫婦
酒飲み夫婦
ちょびひげおじさんと足の悪い奥さん夫婦
おばちゃん軍団(3姉妹とお母さん)
おねーちゃん

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トルコ旅行記 #006 イスタンブール

トルコ旅行記 #006 イスタンブール

4/29(月) カイセリ – イスタンブール [Map]

朝9時の飛行機でイスタンブールへ飛ぶため、この日の出発は 6:30 。というわけで、5時に起床。この時間だとまだ暗いかなとおもったが、だいぶ東のほうに来ているので明るくなっていた。6時から朝食。パンが本当においしくて、3回くらいおかわりした。朝は食べられないとかいう概念はわたしにはない。

DSC_2973定刻どおりにバスは出発し、空港へ向かう。途中、遠くに気球が上がるのが見えた。今回のツアーでは時間的に不可能だったんだけど、乗りたかったなー。

カイセリ空港で5日間お世話になったバスの運転手さん・シャーダンさんとはお別れ。エーゲ海のような青い瞳のシャーダンさん、ありがとう。5日間、イスタンブールから約 1000km を走ってきた彼だが、今度はスペイン人を乗せて、逆回りで戻っていくらしい。。がんばれシャーダンさん! 1日1本配られているミネラルウォーターを持て余し気味だったので、彼に託した。

DSC_3000そしてイスタンブールへ。小さな飛行機で1時間半のフライト。なのに機内食が出た。軽食とは言え、さっき朝ごはん食べたばかりの胃袋にはけっこうヘヴィ。ていうか、なんかチーズとかトマトとか食べられないもののオンパレードだったので残した。。

5日ぶりのアタテュルク国際空港。そして再びバスに乗る。こんどは VIP じゃないけどメルセデスのバス、じゅうぶん広々である。

R0023818朝食を食べ、何もしていないのに機内食を食べ、また何もしていないのに昼食である。本日のメインはドネルケバブ。秋葉原で売ってるあれだ。 いつも気になっていたのでちょっと楽しみにしてたんだけど、なんかイメージしてたものと違うっていうか・・・。街中で買い食いしてみたかったな。

R0023849午後はイスタンブール観光。まずはトプカプ宮殿へ。ここからボスフォラス海峡が見渡せてとても眺めがいい。行き交う船を眺めているといくらでも過ごせるけれど、時間は限られているのでサクサク見て回る。

宝物館は大行列。4つの入口があって、1つ目にみんな並んでしまうんだけど、べつに1つ目から見て回る必要はない。ので、いちばんの見所らしい第4の部屋から見た。でっかいエメラルドやルビーを惜しげもなく使った見事な宝飾品の数々。そして何より86カラットのダイヤモンドの輝きには息をのんだ。ひゃー。

DSC_3092つづいてハレム。ここの内部は鮮やかなブルーのイズニック・タイルで装飾されいてとてもきれい。天井からの光のとり方が神秘的だったり、ステンドグラスも見事。こんなところで後宮の女性たちは過ごしていたんだねぇ。

正義の塔で武器を見終えたところで時間切れ、集合してブルーモスクに移動。

DSC_3151スルタンアフメト・ジャーミィ、通称ブルーモスク。アフメト1世が、キリスト教のアヤソフィアに対抗してそれを超えるべく建設したというモスク。イスラム教徒の人とそうでない人と入口が分かれており、女の人でスカーフなどを持っていない人には青い布が配られていた。中に入ると、その美しさにただただ圧倒されるのみ。バカみたいにシャッターを切ったけど、あの感じを 100% 伝えることなんてできるわけない。

この日、アヤソフィアは休館日のため外観のみ。そしてグランドバザールへ。街中はすさまじい大渋滞で、大型の観光バスは身動きがとれない状態なので、途中でバスを降ろされ歩く。街中を歩きたかったわたしとしては、このほうが嬉しい。

DSC_319715世紀に建設されたグランドバザール、現在 66の街路に 4000もの店舗があるという。人が多く活気にあふれている。ここで1時間の自由時間となってお買い物タイム。値札がついていないので価格交渉しながら決める。いろいろ買いたいものがあったんだけど、迷い出すと決められなくてあっとゆーまに時間切れ。とりあえず最低限必要なお土産用のお菓子と姪っ子ちゃんへのガラクタは確保。

DSC_3219大混雑の中心部を離れ、少し離れたホテルへ。チェックイン後、夕食まで時間があるのでホテル近くのショッピングモールへ。ここにも MiGROS が入っているんだけど、コンヤのそれとは比べ物にならないくらい大きい(店舗規模は最大の MMM )。品揃えも豊富で、お菓子やトルココーヒー、エルマチャイ、チャイグラスなどを買った。

R0023973夕食はレストランでベリーダンスのディナーショー。お腹がよく動くなぁ。ダンサーの女性はグラマラスなかんじ。「日本人にとっては太いでしょ、でもトルコ人これくらいがちょうどいい」とヌルハンさん。まったくもって。ここの食事はこれまでで最悪であった。

ホテルに戻ったのは22時半過ぎ。明日の朝はすこしゆっくりできるけど、散歩もしたいからさっさと寝る。トルコ最後の夜。おやすみなさい。

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トルコ旅行記 #005 カッパドキア

4/28(日) コンヤ – カッパドキア [Map]

5:30 起床。朝食後、7:30 にホテルを出発してカッパドキアへ。今日も雲ひとつない快晴である。

DSC_2777215km の移動途中、トイレ休憩がてらスルタンハンのキャラバンサライ(隊商宿)に立ち寄る。交易の中継点としてセルジューク朝時代に整備され、現在もトルコ国内にたくさん残っているもののうちのひとつだそうだ。料金を払えば中にも入れるのだが、時間があまりないので外観のみ。

そしていよいよカッパドキアへ。中央アナトリア地方にある奇岩地帯で、トルコが誇る世界遺産のひとつだ。バスで走っていると、いかにもなあの不思議な風景が飛び込んでくる。まずはギョレメの谷を一望する展望台のようなところへ。

DSC_2800ひゃーーすぎょイ! このスケール感といったら。奇岩が林立する景観はまさに自然の驚異。この写真には写ってないけど、向こうの方にはトルコ版モンサンミッシェル(水なし)も見える。添乗員さんはみんなの写真を撮って回ってた。ご苦労様ですw

はい、カッパドキア始まりましたがここでお土産屋のお時間です。第3弾、ラストを飾るのはトルコ絨毯。色や柄にひとつひとつ意味があるとか、織り方がダブルノット方式で丈夫なのでネコが引っ掻いても大丈夫だとか、バスの中でも絨毯に関する本を読まされたり話を聞いたりしてきた。

DSC_2822この絨毯、トルコの伝統工芸であり、もはや芸術品のような美しさ。それは日本の着物や帯と通じるものがあって、本当に素晴らしい。中でもヘレケ絨毯は世界でも最高品質。シルクのヘレケの触り心地は悶絶ものだった。あと、羊の毛色そのままを使っている無染色のものもあるんだけど、それがシックですごくきれいだった。

とは言え、まあ例によって貧乏人には無縁の世界だわな。さあ退散退散・・・とおもったら、なんかころすけ真面目に選んでる。おいおい、そんなお金どこにあるねん。でも、玄関マットサイズで安いものなら2万くらいからあるらしい。わたしは買うつもり全くなかったんだけど、ウチ玄関マットないままだったし、いちおう名目上は新婚旅行ということになってるし、記念に何かあってもいいかな、ということでお買い上げ。なんか流されてる感があって納得いかなあかったんだけど、でも後になってからだんだん嬉しくなってきた。物じたいもとってもお気に入り。赤くてかわいいの。ただひとつの心配は、買った玄関マットが我が家の狭い玄関にきちんと収まるかどうかであった。結果は・・・まあ我が家に遊びに来て確かめてみてくださいよw

R0023558つづいて昼食。洞窟レストランでいただいたのはマスのグリル。頭が右なのが非常に違和感。味が全然しなくて「醤油が欲しい」と呟いたらホントに醤油出てきて驚いた。旅慣れてる若夫婦が持参していたものを分けてくれたのだ。魚をきれいに食べることで有名なぷちともさんですが、お箸でなくナイフとフォークでどこまでいけるかな? とおもったんだけど、完璧な出来栄えであった。

そしてカッパドキア巡り続き。
カッパドキア
ウチヒサール、デヴレント(らくだ谷)、パシャバー(きのこ谷)、ギョレメ野外博物館。ガイドブック的写真スポットの他にも走ってる途中撮りたい景色がたくさんあるんだけど、いかんせんバスの中からなのでうまくいかない。ああ、ここほんとにバイクで巡りたかった。。

R0023611きのこ谷のところでトルコアイスの露店があった。トルコ人はあの伸びるアイス食べないらしく、観光客相手のものらしい。パフォーマンスしてくれるので撮っていたら、半ばムリヤリ手渡されて売りつけられた。5TL 也。なんか腑に落ちなかったんだけどしかたない。とおもったらなにこれちょうおいしい! 食感めっちゃ好み! しかもオマケで小盛りをひとつくれた! ありがとう!

DSC_292230分ほどバスで走って本日最後の観光、カイマクル地下都市。地下8層に及ぶ地下都市跡で、キリスト教徒が迫害を逃れて暮らしたという。狭くて暗くて天井低くて大変です。

ここの出たところは、ちょうどお寺の参道みたいにお土産の露店が並んでいる。そこでパシュミナのストールを買った。激安だけど肌触りよし! これもっと買ってくればよかったなぁ。迷っちゃってなかなか決められないのよね。時間が限られてるので買い物には本当に苦労した。

DSC_2949そしてホテルへ。この日のホテルは洞窟ホテル。部屋によって趣が違うとのことで、部屋は見ずにジャンケン大会で争奪戦。我々が引き当てた部屋は、メゾネットになっていた。けど地下のリビングは全く使用せずw バスルームも素敵。他の部屋がどんなのかわからんけど、知らないほうがいいということで。

R0023740ホテルが入り組んだ狭い路地を抜けたところにあるので、バスから降りて少し歩いた。その時周辺の町並みが見えたんだけど、普通の住宅街っぽくていいかんじだった。というわけで夕食までの少しの時間、周辺を散策。夕暮れ時でどんどん暗くなっていったけど、ここ歩けてよかった。

夕食のメインはキョフテ。バイキングじゃないのがなんとなく嬉しい。いやほら、バイキングだと食べ過ぎるからさ・・・。このホテルはこれまでのホテルに比べて規模が小さくて、なんかアットホームなかんじですごくよかった。

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トルコ旅行記 #004 パムッカレ

4/27(土)パムッカレ – コンヤ [Map]

6:00 起床。今日もいい天気だ。朝食後 7:50 にホテルを出発してまずは世界遺産ヒエラポリス・パムッカレの観光である。

DSC_2719パムッカレの石灰棚。朝食のテーブルで一緒になった他のツアーの人の話で、石灰棚のお湯が少なくてちょっとがっかりということだったんだけど、うん、たしかに水がないとただ真っ白になっちゃって、「ああここに水があってくれれば!」っていう画がいっぱい撮れたw でもそれでもすごい景観。秋芳洞の中に似た様なのあったなーとおもった。場所によっては藻みたいなのでものすごく滑りやすいので気をつけつつ、たくさんの観光客が思い思いに楽しんでいた。水がないところは空気に触れて、石灰岩が黄色く変色していくそうだ。

ひとしきり石灰棚で遊んだ後は、隣接するヒエラポリス遺跡を歩く。パムッカレ・テルマルは温泉プールで、大理石の柱などヒエラポリスの遺跡がゴロゴロ沈んでいる中を泳ぐことができる。

朝からしっかり活動した後、バスに乗り込みコンヤへ向かって 410km の大移動。

R0023410途中で昼食となる。今日はトルコ風ピザと、メインがキョフテ。ピザは昨日のホテルのほうがおいしかったけど、まあまあ。キョフテは小さなハンバーグみたいなもので、ちょっぴりピリ辛だった

再び走ってコンヤに到着。コンヤはセルジューク朝の都だった町で、シルクロードの終点。まずは市内の観光。後で見るとインジェ・ミナーレ神学校というのを車窓から見学、と旅程に入っているんだけど、ヌルハンさんはずーっとあっちに何がありますこっちに何がありますと喋ってくれているので、どれがそれだかわかんなかったw いちおう写真は撮っていたけど、窓越しでグダグダなので割愛。

DSC_2759そしてメヴラーナ博物館。独特の旋回舞踊の儀式(セマ)で知られるイスラムの一派、メヴレヴィー教団の創始者メヴラーナの霊廟。中は土足禁止なんだけど、靴を脱ぐんじゃなくて靴にビニールのカバーを被せる方式だったw

R0023438観光を終えてホテルへ。チェックインして少し休憩した後、少し早めだけど混雑する前にということで夕食。バイキングはここのがいちばんおいしかったとおもう。種類も多くてついつい欲張ってしまう。昼食が遅かったのであまりたくさん食べられな・・・いや、食べたなw

この日のホテルは高層で眺めよし。食事もおいしくていいホテルだったんだけど、なんか変な集団と一緒になってしまってそれがすごく残念だった。ホテルが悪いわけじゃないんだけど。

R0023447夕食後、まだ時間も早いので、ホテルに来る途中に道の向こう側に見えたスーパーに行ってみることにした。道中あちこちで見かけた MiGROS 。後で知ったんだけど、MiGROS はその頭に来る「M」の数がその店舗の規模を示しているらしい。この MiGROS は M なしの小規模店舗であった。お菓子やらバラのジャムやらを買い込む。

IMG_5783そして、アイス。道中何度かアイス食べたいって騒いでたんだけど、なかなかタイミングが合わなくて。ビエネッタのピスタチオ味があってちょう食べたかったんだけど、あのデカいのふたりでやっつけるのはさすがに無理。というわけで、ピスタチオ味のコーンのアイスを。うーん、でも、正直イマイチw 味がよくわからないし、食感がブワブワしてて。でもまあアイス欲は満たされたからよしとする。やっぱ日本のチョコモナカジャンボ様に勝るものはないね。

ところでとっくに風邪は治っていたわたくしだが、ころすけの方はいつまでたっても鼻水がズルズル。風邪薬は底をつき、風邪の症状じたいはおさまっているものの、どうにも鼻水が止まらない。おかしい。もしや・・・花粉? 試しに念のため持ってきていた花粉症の薬を使ってみると、見事に症状が軽減。トルコに来てまで花粉にヤラれるとは・・・。なんとも悲惨である。

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トルコ旅行記 #003 エフェソス

4/26(金) アイワルク – エフェソス – パムッカレ [Map]

R00231645:30 起床。トルコはサマータイムなのでこの時間だとまだ薄暗い。朝食の前に少しだけホテルの周りを散歩。エーゲ海が朝日に染まってとてもきれいだった。

ちなみに写真の手前に見えている四角いのは、全部観光バスw

朝食の後、8:00 にホテルを出発。この日はまず 250km 離れたエフェソスに向かうが、途中パックツアーのお約束であるらしいお土産屋に連行される。第1弾は、トルコ石屋である。

R0023181トーチャンが石とか好きなので、ちょうどいいのがあったらお土産に買っていこうと話していたんだけど、トルコ石屋ってつまりは宝飾品店なわけで、我々の想像とは違っていた。おばちゃんグループや金持ち夫婦などは盛り上がっていたけど、宝石に興味のない貧乏人には無縁なかんじで早々に退散。店員も「こいつぁ貧乏人だな」と了解したのか、しつこく言い寄ってくることもなかったw

再びバス移動。途中イズミールを通過。ころすけはイズミールの街のゴチャッとした感じが気に入ったらしく、ここを歩いてみたいとしきりに言っていた。

R0023191セルチュクという村に到着。セルジューク朝トルコにちなんで改名されたそうだ。ここでまずはアルテミス神殿の柱が1本だけ残っている場所に行く。でもあるものは本当にそれだけなので、バスを降りて、サクッと写真撮って、はいまたバス、みたいなかんじ。物売りの人が「ヨンジュッコセンエン! ヨンジュッコセンエン!」とかいいながら魔除けの目玉の束を売っていた。

バスにオリエンタルな雰囲気漂う謎の日本語の歌が流れる。「いかがです~ 焼きたての~ シシカバブ~♪」江利チエミの 串かつソング(シシュ・カバブ)である。江利チエミすら知らなかったけど、これ頭から離れなくなっちゃったんですけど・・・。油で揚げて~ 串に刺し~ 炭火でも一度炙ります~♪

R0023197というわけで、昼食はシシケバブ。なんかイメージしていたものと違って、普通の焼き鳥? ってかんじだった。羊肉のもあったような気がする。トルコはイスラム教なので豚肉は NG で、かわりに羊がけっこう出てくる。

R0023201続いてお土産屋第2弾。今度は革製品屋である。お店に入ってまずはちょっとしたファッションショーがはじまる。モデルに混ざり、客の中からも3名ほど選ばれてステージへ。おばちゃんノリノリで楽しそうだった。こういうの楽しめるのはいいことだ。うんうん。

ファッションショーの後、お店へ。この地方の子羊の革は品質がよく、すごく柔らかい。まあでも、いくら安いといっても元の値段が値段なので、やはり貧乏人には手が出ない。小物でもあればいいけど、ジャケットとかコートばかりなのでどうにも。ここでは買い物をしている人もけっこういたけど、我々は早々に退散。店の外には孔雀がいた。亀もいた。野生なのか、飼っているのかは謎。

革屋を後にし、エフェソス遺跡へ。現存するギリシャ文明最大の遺跡である。
エフェソス遺跡
ヌルハンさんがざくっと説明してくれた後、各々自由にみて回る。最大の見所はやっぱり図書館だろうか。あれだけのものが残ってるってスゴい。大劇場の音響効果は抜群で、現在でも実際にコンサート会場として利用されているとか。どこかの国の団体が大合唱をはじめて、みんなで歌っていた。とにかく広範囲にわたって残っているので見応え充分。歩いていると、当時の情景が思い浮かぶよう。ヌルハンさんも言っていたけど、なんでこのエフェソス遺跡が世界遺産に登録されていないのかが不思議。トルコに来てからというもの毎日晴天であるが、この日は6月並みの気温だとかで、日差しも強く汗ばむくらいだった。

再び 185km 走って、本日の宿泊地パムッカレに向かう。ところがこの日自転車レースが行われていて通るべき道が封鎖されており、ものすごく遠回りして行ったため、かなり時間がかかってしまった。途中、お腹の調子が悪くなった人が出て緊急停車したりしつつ、予定より大幅に遅れてなんとかホテルに到着。

R0023296夕食はバイキング。ピデ(写真左、トルコのピザ)がとてもおいしかった。奥のスープ皿がどえらいことになってるけど、取ってくるときに盛大にこぼしてしまったもの。韓国で買ったニセハーレーTシャツはトマトスープまみれになり、あえなくご臨終となった。

この日のホテルは温泉プールがあったので入った。泳ぐというようなかんじでもないし、かといって温泉っていうかんじでもないんだけど、部屋のバスルームにお湯は張れないのでゆっくりあったまってよかった。

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4/25(木) イスタンブール – トロイ – アイワルク [Map]

5:30 起床。どうやら風邪は大丈夫な模様。ころすけはまだ鼻水モードだが、悪化してはいない様子。ふう、よかったよかった。

朝食の後、7:30 にホテルを出発。バスに乗り込み、トロイへ。345km の長いバス移動であるが、ヌルハンさんの喋りが面白いので退屈しない。彼はものの説明中、やたらと理由を述べたがる。口癖は「理由はァ、」である。※「ゆ」にアクセント

R0023056途中のトイレ休憩でトルコの紅茶であるチャイをいただく。小さめのグラスに入って 1TL 也。チャイおいしい。そしてこのチャイグラスがかわいい。いいのがあったらお土産に買って帰ろう。

バスに揺られること4時間。何もしていないけれど、昼食である。レストランの 1F がお土産屋だったので、さっそくカーチャンにストール的なものを1枚買った。

R0023069朝食を除くトルコ最初の食事。スープの後に出てきたメインは、鯖のグリル。なんつーか、食べられないことはないけど、普通というか、微妙というか、まあそんなかんじ。特筆すべきはこの後ろに写っている「ケマル・パシャ」というデザート。カステラのような生地をシロップに漬け込んだもので、これが凄まじい甘さ。わたし甘いもの大好きだけど、これはさすがに無理だった。ブワブワとした食感もいただけない。

ゲリボル港からバスごとフェリーでダーダネルス海峡を渡り、アジア大陸側へ。再び走って最初の観光はトロイ遺跡である。

R0023093トロイ遺跡は、ホメロスの「イリアス」に描かれているトロイ戦争の舞台と云われているが、真相は謎。ドイツのシュリーマンによって発掘されたため、ドイツ人観光客が多いらしい。世界遺産に登録されているのだが、残っているものが少なく、ヌルハンさんも明日行くエフェソスのほうが何倍も素晴らしいということを強調していた(笑)。

DSC_2606トルコではそこらじゅうに猫がたくさんがいて、今回の旅行でもたくさん出会った。このトロイニャンコ、木漏れ日の中ベンチでとても気持ちよさそうだった。犬もいたけど、奴らは死んでるみたいにグダグダだったw

R0023107伝説の木馬も再現されている。この木馬、しばらく改修工事中だったらしいが、我々が行く3日前に工事が完了したらしい。いちおう、記録的にパチリ。本来は中にも入れるらしいが、それはまだできなかった。

そして再びバスで走ること 150km 。本日のホテルは、アイワルクというエーゲ海を臨むリゾート地にある。ここはもともとは島だったんだけど、現在は道路ができて陸続きに渡れるようになっている。

P4260014チェックイン後、夕食まで少しだけホテル周辺を散策。青い海と、大陸側のゴチャッとした感じが素敵だ。バイクがあったので撮っていると、その持ち主らしき人がやってきて、一緒に写真撮ってくれと言われて撮った。向こうの人は外国人が大好きなんだそうだ。しかし彼ら、明らかに酒飲んでたw

ホテルに戻り、夕食はバイキング。食べられそうなものを選んで食べるといったかんじ。デザートはやはりどれも激甘であった。

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トルコ旅行記 #001

トルコに行くって言うと、知ってる人は「トルコいいね!」って言うし、知らない人は「なんでトルコ?」って言う。国内外行ってみたいところはいろいろあるんだけど、その中のひとつにあったのがトルコ。高校の時の世界史の先生であり高2・3の担任だった平野先生(仮名)が、世界で1番好きな都市はイスタンブール、と言っていた。東洋と西洋の融合、ああいう場所ってちょっとない、機会があったらぜひ行ってみろ、と。歴史的に見てもすごくおもしろい場所で、世界史大好き(になったのも 100% 平野のおかげ)だったし、行きたい! とおもったのが高校2年の時だった。

そのまま月日はあっちゅーまに流れて今年3月。もうすぐ結婚して1年、もらえることになっている新婚旅行休暇いいかげんとらないと、と言い始めたある日のこと。ネット徘徊してたら、トルコ行ってきたから写真うpする的記事に当たり、そこでカッパドキアを原チャリで走ってるのがあったのだ。それ見て、「これだー!!」とおもったわけ。なんつーかこう、どうしても海外でバイクに乗りたい! ってのがあって。それで、よし、トルコに行こう! とこうなったわけだ。

さてわたしは個人旅行で行く気マンマンだったんだけど、ころすけの「海外はパックツアーのほうが安心」の一声で却下。まあ、海外慣れてないし、トルコって何語? トルコ語? 状態だし、あちこち効率よく回るには楽なんだろうし、トルコ行きはほぼわたしが勝手に決めたようなもんなのでここは大人しく従っておこう、てことで、非常に不本意ながらもツアーで行くことになった。もちろんバイクも乗れない。まあでもしょうがないわな。期限ギリギリ切れてしまうパスポートを申請し直したりしつつ、いよいよ当日の朝を迎える。

4/24(水) 東京 – イスタンブール

出発の朝、起きてきたころすけが開口一番「頭が痛い」と宣った。どうやら風邪気味のようである。ええええええなんでこのタイミングで風邪!?!? と言った直後に、ぶえっくし、とわたくし。おや? なんだかくしゃみが止まらんぞ。ぶえっくし。ぶえっくし。なんと、ふたり揃って風邪気味。おいおい、大丈夫か・・・?

R0022951ともあれ7時前に家を出る。京急 + 成田スカイアクセスで成田空港へ。約2時間の小旅行である。9:55 に成田で集合。ツアーの参加者15名と添乗員さんと軽く顔合わせをした後、トルコ航空 51便でイスタンブールへ。

R0022967長い12時間の旅である。わたしは飛行機にしろ新幹線にしろ深夜バスにしろ、座席で狭いとおもったことがないんだけど、背が高い人はいろいろ大変そうだ。それでも運良く隣が空席で、3列を2人で使えたのでたいへんよかった。機内食も普通においしくて、機内食ってこんなんだったけ? とおもった。

現地時間の 18時過ぎ、イスタンブールはアタテュルク国際空港に到着。ここで現地ガイドのヌルハンさんが出迎えてくれる。観光バスに乗り込み、ホテルへと向かう。バスは VIP バスとかいうもので、座席も広くてなかなか快適である。

R0023028ホテルにチェックインして解散した後、この日は夕食がつかない(というか機内食?)ので外に何か食べ物を探しに出かける。ついでにホテル近くのテオドシウス城壁にのぼってみた。20時頃、ちょうど日が暮れる時間できれいだった。

R0023036街中ではあるけれど、ざっと見回した感じ近くにスーパーなどが見当たらないので、地下鉄の駅のキヨスク的なところ(FORNETTI ってお店だった)でパンを買ってホテルに戻って食べた。5TL。けっこうボリュームがあっておいしかった。

明日から長距離移動が始まるし、風邪も気になるので早めにベッドに入る。

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トルコ旅行記 #005 カッパドキア
トルコ旅行記 #006 イスタンブール
トルコ旅行記 #007 イスタンブール