湯沢とその周辺ツーリング [前編]

8/15(土)東京 – 湯沢 – 津南 325.3km [Map]

今年の夏休みは金欠のため遠出はなし。とはいえ、バイク乗りたるものどこも行かないわけにはいかない。当初富士山方面に日帰りのつもりでいたのだが、先日の静岡県の地震で東名が一部通行止め。通行止め区間は外れているものの、大渋滞は免れないだろうということで目的地変更、やはりここは宿泊費のかからない新潟方面しかないなと。ぱらっとツーリングマップルをめくると、湯沢の基地からすぐのところに「魚沼スカイライン」という道があって、なにやらマイナーっぽいけどなんとなくよさげなスカイラインである。ここ走ってこようかな。あと津南町あたりは10万本のひまわり畑とかがあるそうなので、そのへん適当にぶらっとしてこようかな。とユルいかんじで出かけることにする。

湯沢までの道のりは高速のってもいいんだけど、ウチのすぐ近くを国道17号が走っており、湯沢の基地(通称ライオン)もまた17号沿いにある。国道17号をひた走って新潟まで、ってのをいちどやってみたかったのだ。距離にして約 210km、まあ順調に走れば 5時間くらいかなと。

というワケで 5時過ぎ、出発。鴻巣~本庄あたりがいちばんガソリン安かった気がする。道は混んでいないし、毎度おなじみ三国道峠超えも快調。休憩も忘れて順調に走って10時過ぎ、ライオン到着。うわ、5時間ジャストじゃん。いったん部屋に行って荷物整理をし、すこし休憩して再び出発。魚沼スカイラインへ。

R0010241魚沼スカイライン、やはりマイナーっぽいけど、なんだかとってもいいかんじ。天気がいいこともあって魚沼のまちを一望、実に気持ちがいい。どこもかしこも景色がきれいでついついバイクを止めて撮りたくなってしまう。で、変なとこにとめて立ちゴケなわけだが。天気がいいだけあってすさまじく暑い。そんな中 160kg ほどのバイクを起こすとなると、そりゃもう汗だく。それでも走り出せばほんとうに気持ちいいのだ。

R0010223変なとこにとめたりしてたけど、ちゃんと展望台がある。八箇峠の展望台にはハーレーのオジサン(大宮)と黒いホーネットのオニーちゃん(長岡)がいた。ハーレーさんは陽気なオジサンで、「おっ! ETC ついてるじゃん。いいなぁ。俺なんて半年待ちだよ」とかなんとかからはじまっていろいろしゃべってた。そしてわたしが GR を手にしてるのを見ると「よし、写真撮ってやる」と。「あ、いや、いいです」って言っても「いやだめだ。こーゆうのはな、ちゃんと自分も写ったほうがいいんだ。ほらバイクと一緒に。ほらほら」言うてきかないので、撮っていただいた。おお、わたし、顔ひきつってるw なんでオジサンやオバサンって自分が入った写真を撮りたがるんだろうねぇ(偏見?w)。まあでも、たまにはホネたんとのツーショットもいいか。オジサンは黒ホネくんにも「お、君も撮ってあげよう」と言っていたけど、「いや、いいっす、自分地元なんでw」とあっさりかわされていた。

R0010255次の展望台で先ほどの黒ホネくんに再会。「新車っスか? すげーキレイっすね!」と。いやまあ、そりゃ普通にみれば新車だとおもうよなアハハ。同じ車種ってだけでなんかうれしいのでしばし歓談。黒ホネくんは地元だそうで、すぐにこんな走れるところがあるっていいよなぁ。「山しかありませんけどねw」とか言ってたけど。

そんなこんなで魚沼スカイラインはとてもよかった。秋は紅葉もよさそうだし、夜景もきれいらしい。湯沢くるときはまた走ろうっと。

さて、家を出たのが早すぎたか、ていうか17号が思いのほか順調だったため、こんだけ走ってまだお昼。じゃーちょいと津南のほうにも行ってみますか、ということで魚沼スカイラインから R353 – R117 と進んでいく。R405 に入るところに「ひまわり」の看板。やはりこれをウリにしているらしい。ちょっと行ってみようじゃないの。で、数 km 走ると突如現れる・・・車の大行列。ひまわり畑の駐車場に入るための大渋滞のようだ。とりあえず並んでみたけど、ひどく進まないのでニュートラル入れてエンジン切って足でこぐ。そんなのを数分続けてたんだけど、ばからしくなってやめた。車をすりぬけていくと、行列がとんでもなく長いことに気づき、さっさと見切りつけておいてよかった。ここは明日の朝に来てみよう。

ひまわりを通過すると、「名水 竜ヶ窪」という看板発見。おもしろそうなので行ってみることにする。水、大好き。と、その前にそろそろお腹が空いた。竜ヶ窪近くの適当な食堂で蕎麦を平らげる。へぎそばっていうわけじゃなさそうだった。しょぼん。べつにいいけど。

R0010284で、竜ヶ窪。なんでも1日で池の水が全て入れ替わるそうで、とても澄んだきれいな水を湛えている。年間を通して水の温度差が少なく、真夏でも7℃という冷水。観光客はみんなおっきなペットボトルみたいな容器を持ってきていて、飲料水を汲めるところは行列までできていた。わたしは容器もってなかったけど、手に掬っていただいた。もう、もう、冷たくておいしい。池に至る林の中の小径もいいかんじで、木陰で涼しいし、なんだかとってもいい場所だった。林の中に現れる池はなんだか神秘的ですらある。北海道の神の子池も行ってみたいなとかおもった。

まだ日は高いけど、朝も早かったしけっこう走って疲れたので、ライオンに戻ることにする。夕方も早い時間からお風呂入ってごはんたべてのんびり。いつもわりとハードに動くけど、こんなのもいいなぁとおもった。

夜、ドンドンと音がするのでベランダに出てみると、山のむこうから花火が上がっているのが見えた。
R0010358
湯沢とその周辺ツーリング [後編]

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