月別アーカイブ: 2010年8月

ハンガーラック

パール金属 強力極太 パイプ ハンガー シングル N-9560クロゼットの中から、がたん、という音がした。そしてその扉をおしのけ、買ったばかりの安物のハンガーラックは倒壊した。

倒壊することはわかっていた。あとで説明書をみたら耐荷重を大幅にオーバーしていたし(衣服というのは意外と重い)、服をかけた時点でもうぐらぐらしていた。すでに倒れかかってはいるものの、クロゼット内の壁によりかかるかたちでなんとかバランスを保っていた。が、ついに倒壊した。

しかたなく新しいものを購入。こんどのものは 「強力極太」、耐荷重は 60kg だ。わたし+ネコ助さんがぶら下がっても余裕で大丈夫。懸垂でもしようか。

モノレール

懸垂式のモノレールっつったら、湘南モノレールだよなぁ。ともって wiki ったら、なんと上野公園内に懸垂式のモノレールが走ってる。えええええ知らなかった。 こんど乗ってみよう・・・。

ちなみにわたくし小学生の頃スポーツテストの斜め懸垂がちょう得意でした。

上野懸垂線

ちんまり隊がゆく 〜 小湊鉄道

F3000707千葉県市原市・五井駅。JR のホームからとなりのホームにうつると、とたんにそこは古めかしい雰囲気を漂わせる。1両、または2両編成のそのオレンジ色の電車は、小湊鉄道線。

ホームで1日乗車券を購入し、いざ小湊鉄道の旅。駅舎や車両のに古くからの雰囲気を残していて、切符を見に来る車掌さん(なぜかみんな女性だった)の手にはなんともなつかしいハサミ。ゆったりとレトロな電車に揺られつつ、途中下車しつつ、ぶらぶらと散歩。車内でたべたシャビイ(正確にはサクレのだが)はひときわおいしく感じられた。

前回の印西牧の原では「田舎は田舎だけどなんかちがう・・・」だったのだが、今日はまさに思い描いていたのどかな田舎風景がつづく。日差しは強いけれど、風もあって木陰にはいれば涼しい。電車は1時間に1本とかそんなもんで、ずいぶんと待ち時間が長い場面もあったけど、まあなんとか。久しぶりにたくさん写真を撮った。
F3000701

漢字と日本人

漢字と日本人高島俊男「漢字と日本人」。たいへんおもしろく読んだ。日本語のことを改めて知ることができた気がする。

日本語は漢字の裏付けがなければ意味が確定しない、文字が言語の実体なのだ。わたしは会話の流れの中で時折パッと聞いて意味のとれない単語が出てくると、「それどういう字?」って聞いたりする。まさに、だ。しかし大抵は前後の文脈から判断して、「その語を耳にした刹那、瞬間的に、その正しい一語の文字が脳中に出現して、相手の発言をあやまりなくとらえる」のである。それも、意識することなくごく自然に。

そう、無意識であるがゆえに、漢字がいかに重要な役割を担っているかに気づかず、漢字を廃止しようという動きがでてきた。しかし明治維新後の日本語というのは西洋語・西洋の概念を翻訳したものが大多数だという。その中で、漢字がなければ(というか漢字に訳された西洋語や西洋の概念がなければ)政治も産業も学術も教育も動かなかったのだ。

漢字はもともと日本語をあらわすための文字ではないから、漢字を使うのは無理がある部分があるけれど、これまでずっと使ってきた以上もう漢字なしには日本語は機能しない、うまくつきあっていくしかないのだ、というのが著者の主張。わたしはわりと漢字の使い方を意識するんだけど、この本読んでその意識を新たにした。

言語というのは、その言語を話す種族の、世界の切りとりかたの体系である。だから話すことばによって世界のありようがことなる。言語は思想そのものなのだ。

はさまってた

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古本を買ったら、中に美術展のチケットがはさまっていた。「バルビゾン派の画家たち展」、1998年3月、東京大丸にて。おそらくしおりに使っていたんだろうけど、なんかこういうのってうれしい。前の所有者がちょっと見えた気がして、わくわくする。

まあはさまっていたのが美術展のチケットだったからよかったようなもので、これがお菓子のカスとかだったりすると話は180度変わってきてしまうわけだが。

フル加速

先日 CB1300 の後ろに乗っかってフル(でもないんだろうけど)加速されておしっこちびるかとおもいましたわたくしですどうもこんばんは。幸いおしっことして排出されるべき水分はすべて汗で出てしまっていたのでちびらずに事なきを得ました。その後我がホネたんでいくらブン回しても当然あんな加速はしないわけで(それはまるでジェットコースターのようであった)、いやぁ大排気量車ってすぎょイなぁ。

みなさんもどうでしょうか。オススメです。
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お風呂はいるのでこの辺りで。オイオイ。
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写真と本文は関係ありません↑

2リットル

2リットル飲んで、それぜんぶ汗として噴き出ていった。炎天下、ぐるぐる回る。回って回って回る、そーゆう部活動。日焼け止めなんて汗で全部流れてしまった。帰宅してゆでダコみたいな自分の顔に驚く。ヘルメット状に日焼けしちゃったよどーすんのこれw

あまりの暑さに意識がモーローとしかけてたけど、楽しかった。すこし回れるようになったら、もっと楽しくなった。バイク楽しいよバイク。