月別アーカイブ: 2006年9月

VOX 楽しげ

今週はテンパってました。何日も家に帰れなくて Google Maps で疑似帰宅したりしてました。ネットうろついてたら久しぶりに「宇宙ヤバイ」を読んで、ああ素晴らしいなあと思った次第です。最近お兄ちゃんが中型のバイク乗っててすんげー羨ましい。わたしもバイク乗りたいぜチキショー!



Six Apart の SNS っぽいブログサービス VOX が楽しげ。少し前に招待していただいたので登録してみたものの使い方がよくわかんなかったんだけど、最近わかってきて何やら楽しげです。Flickr とか Youtube とか、他のウェブサービスとも連動してておもしろい。動画とかもうpできるし。

SNS の類いってちょっと苦手なんだけど、これは(私的に)SNS の嫌な部分が薄らいでて、なおかつ SNS のいいとこはちゃんと盛り込まれてて、なんかイイ。楽しくなってきたのでみくし日記にリンクさせてみました。mixi 日記はどうも苦手なのであまり書かなかったけど、これなら書けるなー。やっぱわたしはオープンなブログのほうが性に合ってる。こうなってくるとここたまゆらさんとどう棲み分けていくかという課題がでてくるわけだが、ここはここで今まで通り営業します。むこうは対知り合い用ブログ、こっちは知り合いは基本的に知らないブログってことで。

登録してる方はお友達になってくださいねーん

petite-tomo’s blog
VOX

レンズ酔い

こないだマクロ撮影してたらキモチワルクなったんだけど、それは錆びたきちゃない配管を延々撮ってたからだとおもったんだけど、どうも違うようだ。

昨日の深夜、やっぱマクロレンズなんだけど、今度は CD ケースを撮ってたのにキモチワルクなった。どうも、ピントを合わせるのにファインダー覗いてぐりぐりぐりぐり行ったり来たり行ったり来たり…っていうのに酔ってしまってるようだ。

レンズ酔いって言うのか? 昔はよく乗り物酔いしてたけど、カメラで酔うとは思わなんだ。

早起き

毎朝起きるたび、ああまだ寝ていたいと思いながら、ふとんから見上げた窓の網戸に絡み付いてる蔦?の葉っぱがいいかんじだーと思ってて、撮りたい撮りたいとおもいつつ撮ってなかった。

今日はいつもより1時間くらい早く目が覚めた。そしたらいつもの窓が朝焼けで赤くなってて、青までのグラデーションがすごくきれいだった。急いで1階に下りてカメラをもってきて撮った。でも、毎朝見上げたあの葉っぱの感じはどうしても出せなくて、切り取るのって難しいなあっておもった。
Good morning
総裁選の感想:
福田が出ないなら麻生がよかった

pianoforte

今ちょっと中古でアップライトピアノ探してます。いろいろと条件を満たすものは安くても30万はするなあ。。。クレーン沙汰になるからそっちもすんごいお金かかるし。あうー。

ピアノをただの物置きにしてるそこの君!
私にくれ。

アップルいろいろきた

急に寒くて風邪ひきましたよどうもどうも。去年動画対応 iPod きたときも風邪ひいてたなあ私。

てなワケで iPod とかきましたね。アルミカラーなの。チビ shuffle。iTV(仮)。それはいいんだけど問題が iTunes 7 ですよ奥さん。大問題ですよ奥さん。いや、いろいろ機能追加してておもしろいよ。ギャップレス再生とってもうれしいよ。しかしですよ。
インターフェース変わりすぎー!
いや、いいんだよ、いいんだけどさ、
このブログはどうなるのー!!

てことでたまゆらさんもサクッとアップデート。とはいきません。無理です。まあいろんな環境で崩れてるみたいだし、ちょこちょこ気になるところもあるんでいちから HTML/CSS 組み直そうかなあとか思ったこともあったんだけど、今はその時間も気力もないや。ま、iTunes 6 が恋しくなったら http://petitetomo.exblog.jp/ においでやす。

さーて今日はもう帰れそうだし、銀座行くかな。あ、いや、べつにリンゴ屋さん行くとは言ってませんよ。新iPod とデカくなった iMac も触れるなーとか思ってないですよ。阪急に用があるんですよ阪急。ね。うんうん。

9.11

なんか最近おもったことを書いてるとすごい長文になる。自分の考えを端的に簡潔にまとめられる人はすごいなぁ。

今日未明の雷雨はすさまじかった。8割方眠りながら残りの2割くらいの脳みそで、バキバキバキバキー!ドッカーン! って音を聞いていた。そこでカメラを持ってくる思考に至らなかったことが悔やまれる。

今日はわたしは平和に過ごした。
みんなが平和に過ごせるといいとおもう。

再会

6年ぶりの友達に会った。ずっと会いたかった友達。いちばん会いたかった友達のひとり。

彼女とは高校1年のとき同じクラスで、すんごい仲良しだった。ほんとにほんとに大好きな友達。高1の1年間しか同じクラスじゃなかったはずなんだけど、それは確かに事実なんだけど、どう考えてもそうは思えない。もっといっぱい一緒にいた気がする。特に変わってる子とかそういうわけじゃないんだけど、ふつーのかわいい明るい女の子って感じの子なんだけど、私にとってはなんか特別な存在だった。

でもいろいろあって連絡先もわからず、高校卒業以来音信不通だった。それでもときどき「こんどーさん元気かなあ」「こんどーさんも私のこと思い出したりしてくれてるのかなあ」っておもったりしてた。片想いじゃんか。

で、先日みくしで彼女が私を見つけてくれたのだ。いろんな人と再会してきたけど、いちばん会いたかった友達のひとり。メール来てたとき小躍りしたもん。このときほど mixi よありがとうって思ったことはない。

6年ぶりに会ったんだけど、全然そんなブランク感じない。つい昨日にでも教室でそうしていたみたいにゲタゲタ笑ってた。彼女は当時と全然変わってなくて、でもやっぱりちょっと大人になってた。高校のときからスチュワーデスになりたいって言ってて、今は全日空のCA。ちゃんと夢を叶えてる彼女はすごくまぶしかった。「念じてれば叶うもんだよ」って、すんごく実感こもってた。もちろん彼女はそのためにすごいがんばってただろうし。心から願うってことは、それにむかって最大限の努力をすることなんだろうなーっておもった。私もがんばろ。いや、今もがんばってるけどさ。これからの自分のためにできることがもっとあるはず。

なんか、今まで立派な社会人になってる友達に会ってもなんか焦るばっかりで、私はこのままでいいのかとかそんなんばっか考えちゃってたんだけど、昨日はなんかちがったなあ。素直に私もがんばろっておもえた。今こうしてるのも無駄にはならないはずだしね。

あとね、あらゆる業種と合コンし尽くした彼女に「ぷちともはぜったいクリエイターと合いそう」って言われたのが嬉しかったねー。ふふふ。

高校のときからそうだったけど、いっつもにこにこしてて明るくて、ここんとこ私はほんと疲れ気味だったんだけど、元気をいっぱいわけてもらった。もうほんとに大好き。またいっぱい飲んでいっぱい話したいな。

こんどーさんが素敵な恋をできますように。

ブツ撮り

20060905-1
仕事でブツ撮りしてます。
何を撮ってるかっていうと、・・・サビた配管なんですが。

影を落としてはいけないのでライティングがムズカシス。露出とかちゃんと考えて被写界深度を調節したり、マトモにやったの初めてかも。カメラってどーゆうモンなのかがちょっとわかった気がする。今までわかってなかったんかいって、はい、そうですすいません。いやほら、理屈ではわかっててもさ、実際にやってみないことにはさ。それにしてもなんかキモチワルくなってきた。おえええ。

えー、リクエスト(誰もしてない)にお応えしまして私が撮ってたもののうちの1枚をご披露いたしましょう。グロまでいきませんが、非常に美しくないのでご注意。
配管

おにいちゃん

熱心な当ブログ読者の皆様は私に妹がいることはご存知かと思います。また、すんごく熱心な当ブログ読者の方は弟がいることもご存知かと思います。でも、兄がいることを知っている方はそういないのではないでしょうか。

お兄ちゃんはわたしの2コ上。旅が好き。電車が好き。車も好き。最近は二輪も取ったらしく(いいなー!)、バイクも乗る。山に登る。音楽が好き。ピアノを弾く。コントラバスを弾く。チェロを弾く。もちろん Mac ユーザ。Mac 遊びを教えてくれたのはお兄ちゃんだったし、わたしがピアノを始めるきっかけになったのもお兄ちゃん。たぶん、お兄ちゃんがあっちこっち行ったりしてるの見てて私もいきたいなっておもったんだと思うし、いろいろと私に影響を与えてきた人物なのだ。

小学生のとき、お兄ちゃんは教育テレビで朝6時くらいからやっていた「高校化学」をビデオに録画して超熱心に見ていた。よくわかんない化学式とか知ってて、部屋に謎の化学薬品とかあったりして、子供ながらに「お兄ちゃんはすごいなー」て思ってた。化学だけでなく天体にも詳しかった。叔父さんにもらった天体望遠鏡で星をみていた。部屋には月面地図。お兄ちゃんに聞けばなんでも教えてくれた。彼は小学校6年生のとき、ひとりで電車で九州一周旅行した。小学校6年生ですよ。九州ですよ。ひとりでですよ。しかもお兄ちゃんは背がちっちゃいので実年齢より下に見える。出す親も親だよなあ。いや、いい意味でね。さすがだようちの親は。

小学生ぐらいまでは仲良し兄妹だった。仲良く一緒に電車のってピアノのレッスンとか行ったりしてた。でも中学生ぐらいからかな、だんだんそうでもなくなってきた。高校生ぐらいのときは、ほとんど口をきかなくなってたとおもう。

神経質な人なので、私のやることなすこと気に障ったみたい。こと大学4年間はすさまじかった。常に冷戦状態なんだけど、ごくたまにぶつかりあうと血を流す惨劇。わたしは、常に自分の存在を否定されているようでつらかった。お兄ちゃんがなんでそんなに私を目の敵にするのかがわからなかったし、意味もなく憎まれているようで苦しかった。

でも、1年くらい前からお兄ちゃんが一人暮らしをはじめて家を出て行った。距離と時間を置いたら、なんかちょこっとずつ状況はよくなってる気がする。そう思いたいだけかもしれないけど。今は、なんでお兄ちゃんがあそこまで私に辛くあたっていたのかがわかるようになってきたし、私もお兄ちゃんもちょっとは成長したんだとおもう。一時期はほんとに辛かったけど、今はだいぶ落ち着いたかな。こーいうことをここに書けるようになったくらいだし。

ニー…じゃなかった、大学院生のお兄ちゃんは、この夏休みあっちこっち行ってる。聞くところによると、私がこないだ西に行ってきたちょっと前に鳥取砂丘とか行ってたらしい。ニアミスだ。山も登ってきたらしい。電車でも行ったし、バイクでもどっか行ったらしい。で、こんどは広島にいくらしい。アクティブだなあ。

一度お兄ちゃんとサシで飲んでじっくり話をしてみたい今日この頃なのだ。まあ、それを実現するにはもう少し時間がかかりそうだけどね。でも、いずれできる日が来るんじゃないかなあと、お兄ちゃんがお土産に置いて行ったうなぎパイを食べながらおもったりしている。

そーゆうお兄ちゃんがいます。
某あにきのようにやさしくはないけど、やっぱり私のお兄ちゃんなのです。

は。
また長文を書いてしまった。