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優しくて

昨日、飲んだくれて帰ってきて夕飯の支度してたら気持ち悪くなって(ただの飲みすぎ)、台所の床にうずくまったりトイレにこもったりソファで死んでたりしてたんだけど、ネコ太郎が「おいお前大丈夫か?」って顔してじっと見てくれたり、そばに来てくれたりペロペロしてくれたりするのよね。。猫は飼い主が体調悪い時とか落ち込んで時とか寄り添ってくれるって聞いてたけど、ほんとだったわ。ああ、猫という生き物はなんて優しくて尊いんだろう。

SUPER GT あれこれ

サーキットに行くのもモータースポーツ観戦も初めてだったので、思ったことあれこれを書き留めておこうとおもう。

気温差激しい
天気はいいのに朝は肌寒いくらいで、昼くらいになると日差しがかなりギラギラで暑くて、でも日陰は涼しくて風は冷たい。夕方はもう寒い。脱ぎ着できる服装必須。日焼け対策も必須。
爆音
エンジン音は爆音。とはいえ私や夫は耳栓使わなくてもいけた。でも息子は耐えられず、用意していた100均の耳栓が入らないので現地でヘッドホンみたいなタイプのを購入。かなり売れてた。
めっちゃ歩く
サーキットめっちゃ歩く。グランドスタンドの指定席取ってたけど、コーナリングの様子とか見たいし他の場所にも行くのでとにかく場内歩きまくる。しかもけっこうアップダウンある。レースと表彰式終了後、コースを歩けるイベントがあってとてもよかった。太郎はタイヤのカス拾いまくってた。
チケットホルダー必要
グランドスタンドに入るたびにチケットの提示が求められるので、首からぶら下げておくのがよい。用意してなかったので現地で買おうとショップ見てみたら1500円。まあそんなもんなんだろうけど、3人分買うと4500円・・・軽く一食分だなあとか考えちゃって買えなかった。SUPER GT って書いてあるやつ欲しかった。来年は買おう。
食べ物いっぱい
屋台みたいのとかキッチンカーとかすごくたくさんあるので食べるのには困らない感じ。でもおいしそうなのはだいたい行列。それを見越してパンを持参して行ったけど、最近こういう所でケバブ食べがちな我が家、太郎が食べたいと騒ぐので食べた。普通だった。
キャンプいいな
自由観戦エリアはテント張ってる人がたくさん。朝(6時くらい)現地に到着した時、前日の予選から泊まりで観戦してる人が優雅にコーヒー淹れて朝の一杯を楽しんでいて、あ〜キャンプいいなーって思った。BBQしてる人は見なかったけど、やっちゃいけないのかな?
お酒飲んでる
場内けっこうお酒飲んでる人いる。車で来る人が多いけど、御殿場行きとかのバスが出てるし電車で来る人もいるんだろう。あとは泊まりとかね。
男子トイレのほうが混雑
男性客の方が圧倒的に多いので、男子トイレの方が行列が長い。こんなん初めてみたわ。仮設トイレも男子トイレの方が多く設置されてる。車を停めた駐車場横のトイレが男女1つずつしかなくて、30分くらい並んだ。グランドスタンドやコース内にはたくさんあるからそっちに行くべきだった。
シビック多し
朝トイレ待ちの間駐車場に入ってくる車を延々眺めてたんだが、CIVIC TYPE R 率高い。他にも普段あまり見かけないようなスポーツカーがたくさんで、それ見てるだけでも楽しい。
バズーカいっぱい
撮り鉄ならぬ撮りGT? コーナーにはバズーカみたいな望遠レンズで走る車を撮影する人たちがいっぱい。一脚が多かった。あれ? バズーカで車撮ってんだよね? オネーちゃんじゃないよね??
hitomiおった
レースの間の空き時間にhitomiとDJ KOOがミニライブやってた。おじさんはhitomiけっこう好きだったらしく、喜んでいた。音響がメチャクチャなのが残念。サーキットだから仕方ないけどね。
中国人全然いない
最近人混みに出向くと必ずそこかしこから中国語が聞こえてくるんだが、SUPER GT ではそれが全くなかった。なんだろうこの安心感・・・!

SUPER GT 2025

初サーキット

車が好きな太郎に本物のレース見せてあげたいねってことで、SUPER GT 2025 を観戦するべく富士スピードウェイにやってきた。気合いの3時起き4時半出発。予備知識ゼロなので応援してるチームとか推しの選手とか特にないんだけど、爆音のエンジン音の中凄いスピードで次から次へと走り去っていく車を延々とぼんやり眺めていると、時間を忘れるというかなんか変なカタルシスみたいなそんな気分で、この感じ何かに似てるなーと思ったら、空港のデッキで離着陸する飛行機を眺めてるあの感じに似ていることに気づいた。なんか、いいわ。サーキット初めてだったけどとても楽しかった!祭りの後の渋滞は覚悟の上(まだ帰宅途中)。あと、レース中にすごいおもしろい出来事が埼玉の方で起こってて、なんかいい日だったわw

かわいいみどり

ちんまり隊の片割れ・あゆみさんが本を出版された。すごいー。彼女は自宅のベランダで小さな草木花を育てているのだが、それを発信しているInstagram (@ayumitt) はフォロワー1.4万人超、もはやインフルエンサーである。

発売日のその日、私は友達と出掛けていて、夜遅くに帰ってきたらAmazonで予約していたこの本が届いていた。楽しかった1日の締めくくりに、さらに嬉しくて幸せな夜。本になるかも、っていう頃からちょこちょこ話を聞いていた身としては、実際に本を手にして感慨もひとしお。疲れてたけど、ページをめくる手が止まらなかった。あゆみさんの優しくて明るい人柄が、かわいいちっちゃい植物たちを通して伝わってくるような素敵な本。右手にカメラ、左手に鉢をつまんでベランダウロウロしてるあゆみさんが目に浮かぶようだ(笑)。

ベランダで豆盆栽鉢で楽しむ ゆびのさきにかわいいみどり
4月27日現在、Amazon盆栽部門で1位!すごすぎ〜

2歳

ネコ太郎さんの正確な誕生日はわからないのだが、だいたいこんくらいだろうってことで4月10日を誕生日としている。というわけで、ネコ太郎2歳。めでたい。

音楽/アート/メディア

本日、ちんまり隊。ICCで開催中の坂本龍一トリビュート展へ。これ、インスタでめっちゃ広告流れてきて気になってたのである。

私にとって、メディアアートとか電子音楽とかに興味を持つ最初のきっかけになってるのも坂本龍一なんだと思う。10年以上前、カールステン・ニコライとのinsenのライブに行ったけど、その映像も流れていて当時を思い出したりした。utp_のための試演と初演のダイジェストを収録したドキュメンタリーみたいのもあったけど、全部ドイツ語?と英語かな?で字幕も英語なもんで、何言ってんのかほとんどわからなかったけど、現場での雰囲気とか、どうやって音楽を作り出してるのかとかが見られて面白かった。その他にも国内外のアーティストによる坂本とのかかわりのある作品などが展示され、点数は多くないものの結構な時間を過ごした。上映プログラムも見たかったけど、事前予約してないとだめだった。なんか久しぶりにメディアアートとかに触れてそっち方面の感覚が呼び戻された感。ちんまり隊の片割れにおかれましてはお付き合いいただき感謝。展示の後コーヒー飲みながら色々喋って、こんな時間もありがたいよなぁと思いつつ電車に揺られて家に帰るのであった。

真夏のくるみ

今日は日生劇場にて、谷桃子バレエ団のくるみ割り人形。夏休みのファミリー向けの公演だけど、生オケなのが嬉しい。うちのおじさんはジゴーニおばさんのシーン(というかその場面の音楽)が好きらしくて楽しみにしてたんだけど、プロのバレエ団の公演では大抵カットされるらしく、今日はどうかなー、子供向けだしやらないかなーと思ったけど、残念なかった。いつも行く松山バレエ団の子供向け公演ではやってたけど、音楽が録音だからね。生オケで聞きたかったらしい。あのシーンの音楽を生オケで聞くには、くるみ割り全曲やる演奏会とか行くしかないか。私は雪のシーンがやっぱり好きだなぁ。とってもきれい。真夏のくるみ割りもいいもんだ。
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ガウディ展

本日、ちんまり隊。神保町で待ち合わせ、行こうと思っていたお店がまさかの臨時休業。で、どーしましょ? となって、国立近代美術館行ってみる? で、やってたのがガウディとサグラダ・ファミリア展。おお、これは楽しそう! お昼を食べた喫茶店で割引券をもらって、いざ竹橋。

サグラダファミリアっていうと、高校生の頃世界史の授業で100年以上前から作っててまだ未完成で今でも作ってるけどできあがるのはまだ数百年(?)かかると言われてるのよーって先生が言っててすげーなーと思ってたんだけど、コンピュータによる技術の進歩で急速に進んで、完成間近になってるってんだからこれまた凄いわ。母上が今年のはじめにスペイン旅行に行ってたからまたよけいにタイムリーなかんじ。

ガウディの造形は、自然が生み出す形の神秘と緻密に計算された幾何学とが混ざり合ってあの独創的な建築が生み出されているというのがよくわかった。NHKがドローンで撮影した映像は肉眼では見えないようなところまでよく見えてすごい。聖堂内のあの光はもう。。とにかくサグラダファミリア行ってみたい! になってしまったわけだけど、行ける日は果たしてくるのだろうか。