トルコ旅行記 #002 トロイ

4/25(木) イスタンブール – トロイ – アイワルク [Map]

5:30 起床。どうやら風邪は大丈夫な模様。ころすけはまだ鼻水モードだが、悪化してはいない様子。ふう、よかったよかった。

朝食の後、7:30 にホテルを出発。バスに乗り込み、トロイへ。345km の長いバス移動であるが、ヌルハンさんの喋りが面白いので退屈しない。彼はものの説明中、やたらと理由を述べたがる。口癖は「理由はァ、」である。※「ゆ」にアクセント

R0023056途中のトイレ休憩でトルコの紅茶であるチャイをいただく。小さめのグラスに入って 1TL 也。チャイおいしい。そしてこのチャイグラスがかわいい。いいのがあったらお土産に買って帰ろう。

バスに揺られること4時間。何もしていないけれど、昼食である。レストランの 1F がお土産屋だったので、さっそくカーチャンにストール的なものを1枚買った。

R0023069朝食を除くトルコ最初の食事。スープの後に出てきたメインは、鯖のグリル。なんつーか、食べられないことはないけど、普通というか、微妙というか、まあそんなかんじ。特筆すべきはこの後ろに写っている「ケマル・パシャ」というデザート。カステラのような生地をシロップに漬け込んだもので、これが凄まじい甘さ。わたし甘いもの大好きだけど、これはさすがに無理だった。ブワブワとした食感もいただけない。

ゲリボル港からバスごとフェリーでダーダネルス海峡を渡り、アジア大陸側へ。再び走って最初の観光はトロイ遺跡である。

R0023093トロイ遺跡は、ホメロスの「イリアス」に描かれているトロイ戦争の舞台と云われているが、真相は謎。ドイツのシュリーマンによって発掘されたため、ドイツ人観光客が多いらしい。世界遺産に登録されているのだが、残っているものが少なく、ヌルハンさんも明日行くエフェソスのほうが何倍も素晴らしいということを強調していた(笑)。

DSC_2606トルコではそこらじゅうに猫がたくさんがいて、今回の旅行でもたくさん出会った。このトロイニャンコ、木漏れ日の中ベンチでとても気持ちよさそうだった。犬もいたけど、奴らは死んでるみたいにグダグダだったw

R0023107伝説の木馬も再現されている。この木馬、しばらく改修工事中だったらしいが、我々が行く3日前に工事が完了したらしい。いちおう、記録的にパチリ。本来は中にも入れるらしいが、それはまだできなかった。

そして再びバスで走ること 150km 。本日のホテルは、アイワルクというエーゲ海を臨むリゾート地にある。ここはもともとは島だったんだけど、現在は道路ができて陸続きに渡れるようになっている。

P4260014チェックイン後、夕食まで少しだけホテル周辺を散策。青い海と、大陸側のゴチャッとした感じが素敵だ。バイクがあったので撮っていると、その持ち主らしき人がやってきて、一緒に写真撮ってくれと言われて撮った。向こうの人は外国人が大好きなんだそうだ。しかし彼ら、明らかに酒飲んでたw

ホテルに戻り、夕食はバイキング。食べられそうなものを選んで食べるといったかんじ。デザートはやはりどれも激甘であった。

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