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解体中の製鉄所に行ってみた

いやはや、二日連続で解体現場について書くことになろうとは。どうもこんばんは、作業着が汚いことで有名なぷちともです。

さて昨日のエントリにコメントいただきましてですね、千葉のとある製鉄所が絶賛解体中ってんで巷で(っていうかごく一部で?)話題になってることを知りましてですね、ちょうど天気よくてバイク乗りたいなーとおもってたとこでしてね、コリャもう行くしかないわけですよ。というワケで行ってきましたよ。

慢性的な渋滞に悩まされる千葉街道をひた走ること1時間ほど、蘇我駅西側交差点を右折するとその風景は目に飛び込んでくる。
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やばい、かなりアツい。

「関係者以外立ち入り禁止」となってるところでバイクを止める。巷で(っていうかごく一部で?)話題になっててどこかのブログでは「週末のレジャーにいかが?」なんて書かれちゃってるもんだからかどうかはわからねど、先客もいた。その人たちは撮り終えてちょうど帰っていくところだった。外人さんだったんだけど、車の中からすごい笑顔で手を振ってくれた(笑)。「工場萌え」は、日本の文化だろうか? その後は人の姿はなく、わたしひとりで観賞。

どうよこれ。グロテスクにすら感じられるほどのディテール。圧倒的な迫力。こんなもんが見られるなんて。ああ。ユンボの配置がまたよろしい。
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露になった高炉。ハァハァ。一昨年の夏に行った、足尾銅山の製鉄所を思い出した。
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せっかくなので我がシュトックハウゼン2号とからめてみる。エンジンとの対比にしたかったんだけど、今ひとつ成功してない。
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ひとしきり堪能した後、蘇我駅前あたりに移動。人もまばらな田舎町と、廃墟と化した工場の取り合わせ。ステキすぎる。
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で、せっかく千葉くんだりまでやってきたしおやじのお墓参りに行こうかなあとおもい、でも地図を持ってなかったので交番で地図見せてもらおうとおもったら広域の地図って置いてないらしく、しかたなく本屋の場所だけ聞いて立ち去ろうとしたら、おまわりさんに「いいカメラもってるねー! 何か撮りにきたの?」とか聞かれちゃって、「解体中の工場を撮りにきた」と答えるのもアレだしナニなので、ニッコリ笑って「ええ、ちょっと」と返事しておいた。たぶん正しい判断だったとおもう。w

いや本当に素晴らしいものを見させていただいた。こてつさんありがとう。製鉄所が完全に取り壊されるまでの期間限定のこの風景。工場萌えな方もそうでない方も、一見の価値ありです。

白い VFR

白バイさんがいるとドキっとする。別に恋ではない。わたし変な違反してないよねしてないよねドキドキ、ておもいながら走る。なにしろ次捕まったら以下略である。事態は深刻なのだ。

でも、わたしは白バイをみるのがわりと好きでもある。ドキっとしつつ、おぉぅ、白バイだぁ、と、ちょっと嬉しくなる。きれいなおねーちゃんを見かけておおっ、と目で追ってしまうのと同じだ。

白バイさんは、変な青の制服を着ている。ドキッとする青だ。白いバイクに変な青というコントラストもたまらない。夏でも冬でもあの青い制服だけど、あれ、寒くないのかな。

白い車体にちょこっと赤が差し色になってるのもとてもステキだとおもう。赤はサイレンだから、スケルトンになってて、そこがまたよろしい。

しかも白バイの人はバイクうまい。ちょううまい。あのデカいバイクを我が身のようにひらりひらりと操る。スゴい。

いちど白バイ乗ってみたい。大型二輪免許はあるし。でもたぶん足とどかないけど。

走り納め南房総ツーリング

スキーは年明けに行くことにしたため、なんとなくぽっかり空いた週末。とにかく走りにいきたい! ということでふらりと出かける。山の方は路面が凍結したりしてバイクでは危険きわまりないため、冬のツーリングと言えば比較的暖かい伊豆か房総。伊豆方面も行きたかったけど、伊豆は日帰りするのはちょっとキツい。てことで房総を目指すことに。

朝、最初は 7時くらいに出ようかと思ってたんだけど、あまりの寒さに8時でよくね? となり、朝ベッドから出られずさらに遅れ8:30を過ぎた。しかしすばらしくいいお天気! シャツにセーターにフリース2枚、革ジャンの上にダウンジャケットというミシュランマンばりの着ぶくれっぷりで南を目指す。

蔵前橋通りから千葉街道に入り、東京湾沿いにくるっとまわっていく。日が高くなるにつれ寒さはやわらいできた。ひとりで走っているとどうも休憩という考えが浮かばず、黙々と走り続けてしまう。船橋辺りでいったん給油。ガソリン安すぎワロタ。95円て。夏の北海道の半額じゃんか。いつもガソリンはカードで入れてるんだけど、この日たまたま持っていなくて、しかたなく現金で入れることに。と言っても所持金1000円。いちおう念のために100円だけ残しておこうかな・・・ってかんじで9リットルほど入れたらこれでちょうど満タン。よかったよかった。

袖ヶ浦を過ぎ、木更津あたりで国道410号に入る。久留里という町があるんだけど、くるりとは関係あるのかな、などと思いつつ、久留里城というのがあるというので寄ってみようと思う。ところが、なんだか城の入り口を見落としたようで、通過(笑)。仕方ないのでそのまま走り続ける。やはり休憩は、なし。

R0027619久留里街道とされている410号をそのまま下っていく。本当はそのまま410号を行くはずだったんだけど、気付けばそのまま久留里街道という名の県道24号を南下していた。おかしいおかしいとおもいつつ走り続け、鴨川有料道路に来てしまう。うっ。有料道路は困る! だって所持金100円だもの! てことで、Uターン(笑)。お金さえあればそのまま鴨川行ってもよかったんだけどね・・・。

大幅な遠回りをしつつ、若干迷いつつ、ようやく410号の分岐に戻ってくる。その分岐はまるで市道への分岐のようであった・・・。わかんねーよこれ・・・。そして市道のようなせまーーーい道をうねうね走る。ここはどこだ・・・。

DSC_7357鴨川方面へ出ずに410号を南下したかったのは、ここがちょっとワインディングが楽しめる道だという情報があったから。なんでツーリングに出るかってアナタ、クネクネしたいからですよねー。つーわけでクネクネ。まあまあ楽しめたぞ。前に車がいるときは停止して待機(笑)。直線ではスピードを落として前の車と距離を置き、コーナーは攻める。あーたのしぃーw ま、そんな攻めないけどね。ヘッポコライダーだもの。また立ちゴケしたんですよね。しかも交差点で。あー恥ずかしい・・・。助けてくれたオジサンありがとうございました。はあ。

そんなかんじで走りつつ、410号は 128号へぶつかる。ここで館山方面へ抜ける。海だぁー! ジャカジャン。とりあえず旅人は先っちょを目指すので、洲崎灯台へ行ってみる。ここの駐車場がなんと有料。まじか。100円とっといてよかった・・・。いや、200円て書いてある。むむむ、二輪だからまけてもらおう、ホントにお金ないんだもん、交渉するぞ! フンフン! と意気込んでみたら、「バイクは100円ねー」とおっちゃん。よかった。。。

DSC_7163バイクを置いて少し歩く。高台にひっそりと佇む白い灯台は、とても地味なかんじだけど、景色がよくて、天気がいいため富士山がとてもきれいに見えた。わたしはここで昼食をいただく。館山じゃ海産物とかよりどりみどりだろうけど、ハイ、本日わたくしおにぎり持参です(笑)。貧乏ですから。いやでも大変おいしゅうございましたよ。外で食べるおにぎりは格別です。

しばしぼんやりし、洲崎を後にする。そして房総半島最南端、野島崎へ向かう。

途中、房総フラワーラインを走る。ツーリングマップルには房総ツーリングのハイライトってなってるんだけど、何せ時分は12月末。花のないフラワーラインはただの直線だった・・・。いや、なんかキレイにしてあることはわかるんだけど。バイクを止めて写真を撮る気にもならず(笑)。わたしは直線よりもコーナーに喜びを感じる。

DSC_7190つーわけでなんとなく野島崎に到着。ここで駐車料金とられたらどうしようと本気でビクビクしてたんだけど、だいじょぶだった。ふう。バイクを止めて付近を散策。岩場なんかもいいかんじ。ぶらぶら歩いていると、何やらいいかんじの場所が。漁師さんの詰め所?みたいなとこだった。漁師さん2人がいた。D80をぶら下げて歩いていたので、「新聞記者かい?」などといわれ、いやいや、ただのしがない設備屋の雑用です、と答え、まあ漁師でも撮ってくれよ、といってくださったので撮らせていただいた。町を見渡せる展望台があるよー、とか、灯台にのぼれるんだよー、とか教えてもらった。

R0027644とりあえず灯台に行ってみる。野島崎灯台は日本最古の8灯台のひとつだそうです。でここからの眺めがすごくいいらしいんだけど、200円。これで灯台にはのぼれないことが決定。ちきしょうーとふてくされてたら、ニャンコがおった! 灯台で飼われているようで、えらい人懐っこい。けど、私のことは無視! 後から来た男の子にじゃれついてた。アリャメスネコだな。

DSC_7324ニャンコ撮りを堪能したところで、浜の方へ歩いて行く。ヤシの木みたいなのが生えてて南国ちっく。岩場みたいなとこもあっていいかんじ。残していたおにぎりをほおばり、傾いてきた日が沈んでいくのをぼんやり眺めていた。

日が沈むととたんに寒くなる。昼間はあたたかいくらいだった南房総が牙をむいた。帰りは高速に乗るつもりで、実際のったんだけど、すさまじく寒い。もうね、わたしゃ凍死するかとおもったよ、ホントに。館山自動車道ははじめ片道一車線、真っ暗で何も見えず、手は凍る。一車線で 70km/h 制限なのに後ろからは車がガンガンかっ飛ばしてくる。寒すぎてスピードを出せない私は後続車が来ると道を譲るのに必死。やたら神経使って疲れた。

なんか鬼のように寒いのに途中少し眠くなって、ああ私死ぬのかな、とか本気で思った。バイク乗ってて眠くなる輩はバイクに乗る資格ない、ってウチのヒゲが言っててわたしもそれに賛同してたけど、いやほんとちょっと眠くなって怖かった。怖いので「寒いよおおおおおおかあちゃあああああん」などと叫びながら走り続けた。京葉道路に入って渋滞し始め、心の底から安堵した。渋滞が嬉しいなんて!

「すきやきするから帰ってこい」とのお達しを受けたので、そのまま首都高に入り実家へ帰る。首都高恐るるに足らず。もう怖くないゾ。けっこうコーナーがあって楽しいしw 夜の首都高は、東京の空中を走っているような感覚でとても気持ちがいい。渋滞がなければいいんだけどね。

20時に無事実家到着。死ななくてよかった・・・。帰り来ればお風呂に直行、冷えきった身体をあたためるのだった。いやーしかし館山は遠いわ・・・。よく考えると湯沢くらいあるじゃん。しかし走りまくって満足。写真はほとんど野島崎でしか撮らなかったw
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来年もバイクに乗ってアチコチ行こう。冬はどうしてもスキーにいきがちだけど、春になったらまたいっぱい走りたい。

総走行距離:380km [Map]
写真:Chiba Trip Dec2008 – a set on Flickr

バイク買います

風でカバーがはがれた愛車おホネにビラはさまっとった。

売らんがな。

* * *

すばらしくいい天気なので羽田へはバイクで行ってきた。寒いからこそ乗りたいね! いやー今日も楽しかったぁ。羽田の新境地を見出したぜ。

大自二

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でーへーへーーーーー
もう意味もなく免許証眺めちゃニヤニヤしてます。
これでリッターバイクだろうがなんだろうがなんでも乗れるわけだ。
今すぐ買うとかじゃないけど、いつかはデカいの乗り回したいなー。

捕らわれのネズミ [免停講習編]

今年1月と9月にやらかしたショボい違反とあわせて累計点数8点だったわたしは、ギリギリで30日免停。講習を受ければ停止処分の期間は29日短縮され、実質1日で済む。ただし手数料 14000 円ほどかかる。都内に住んでいればバイクに乗れずに困ることもないし、だいぶ寒くなってきてツーリングにもそんなに出かけないだろう。なので30日くらいなら甘んじて受けようかとも考えたが、そういうときに限って乗る用事がでてきてしまうもの。財政上かなりキビしいけど、まあこれもまた人生経験。というワケで本日江東試験場にて講習受けてきた。

俗に免停講習免停講習言っているが、今回私の受けるのは停止処分者講習(短期)で、前歴なしで軽微な違反を繰り返して累計6点に達した人の受ける違反者講習とはまた違うものらしい。講習には考査があり、その成績で免停の短縮日数が決まる。考査の内容は運転免許の学科試験の簡単バージョンみたいなもので、常識のある人ならまず大丈夫という内容。

朝 8:30 から受付開始。わたしは免許の併記もやりたかったので朝イチで行って視力検査まではやったけど、やはり停止処分が終わってからでないとだめということでとりあえず今日は講習を受けるということになる。免許証を預けて教室に入ると、ホワイトボードには「おはようございます」の妙に清々しい文字。窓の外は抜けるような青空。ああ、バイク乗りたい・・・。

9時過ぎから、まずはモロモロの書類を作成。書類いろいろあるんだけど、そこに「女性」というハンコと「自二」のハンコ押された。そして適性検査。「スピードを出すときの快感はなんともいえない」とかそーゆうやつね。もちろん「はい」にしましたともw 正直に答えないとねw

続いて実技講習。江東試験場はコースがないため、バスを貸し切ってみんなで近くの教習所に移動して行われる。指導員がついて、3人1組で交替で運転する。私は二輪なので見学。ちょうど大型二輪の教習に通っていたところなので見慣れた光景だけど、普通車のコースはこんなんなんだなーとかおもった。講習にけっこうな手数料取られるのにもちょっと納得。

戻って今度は授業。後の考査に出るところを教えてくれるみたいな内容。昼休みをはさんで再び授業そして考査。20分 40問。10分もしないで終わる。続いてビデオを見る。事故はこうして起きました、みたいなやつね。ああいうのに出てくるわざとらしい血とかがどうしても気になってしまうw ビデオの内容は、まあ普段ちゃんと意識してることではあるけど、とにかく安全確認しましょうね、ということだな。

んでお次はシミュレータ。二輪の方は別室になりまーす、と、一人違う部屋へ案内される。教習所でやったシミュレータとおんなじだった。あいかわらずあのシミュレータというのはやりにくい。

終わる頃に適性検査と考査の結果が出る。今回21名全員が満点だったそうで、こんなことははじめてだそうだ。みなさんよくできました。そして「今日の残りの数時間は絶対に運転しないでください。運転すると、無免許運転で取消処分です」と念を押され、免許証返却。ここで 16時を回った。

結局数分の差で免許の更新はできず。大自二、目の前まで来てお預けを喰らって焦らされてる気分。明日も江東試験場行くハメになりました。はあ。

今回も見事に女はいなかった。なんで女は違反しないんだろw とにかく向こう1年は何が何でも無事故無違反。いや、今後ずっとね。みなさんおっしゃってるように、大きな事故を起こす前にいい勉強になったと思っています。諭吉5人のことはきっぱり忘れ、でも今回のことは忘れずに、目指すは優良ライダーであります。

捕らわれのネズミ [裁判所編]

捕らわれのネズミ [裁判所編]

その日、私は普段は全く着ないスーツに身を包み、化粧まできっちり施し、錦糸町にいた。朝8時の錦糸町。これから出勤とおぼしきビジネスマンが、慣れた足取りでめまぐるしく行き交う。私は駅の改札を出て、朝の気忙しさの漂う街を歩き始めた。目的地は東京区検察庁墨田分室。先日、スピード違反で赤切符を切られ、11月7日出頭命令が来ていたのだ。

   *

よく晴れた日曜日の午後だった。ふと飛行機を見たくなり、羽田へ行こうと思った。バッグにカメラを詰め込んでバイクを駆る。湾岸道路は車線が多く広く、前にも後ろにも車はいない。秋の風は涼しく爽やかで、青い空の下、気持ちよくカチ回していた。後にして考えてみればいかにもネズミ捕りをやっていそうな場所だった。アンダーパスを抜け、視界が開けた時、そこには白い VFR 。ああ、オワタ・・・。

指定速度 50km/h のところ、81km/h 。31km/h オーバーであえなく御用。普段計器類は常に意識しているものの、このときは完全に飛んでいた。あまりの気持ちよさに半ば恍惚状態だったのかもしれない。悔やんでも仕方ない。やってしまった事実は消えない。ただただ反省し、交通法規徹底遵守を決意し、親に借金を申し込むのだった。

   *

錦糸公園を通り過ぎ、その建物は見えてきた。他にもそこへ向かうらしき人がちらほら伺える。8時20分。受付開始の10分前だが、すでに前に数人いて、受付は始まっていた。みんな手にはあの忌まわしきピンク色の紙切れを持っている。仲間がたくさんいるようでちょっと嬉しくなる。

8時30分から呼び出しが始まり、まずは警察による取り調べ。私もじきに呼ばれ、指定された部屋へ移動する。大きな会議室みたいな部屋をパーテションで区切り、ブースができている。呼び出し番号に従い、ブースへ入る。警察官の人はフツーのオジサン。特に威圧感もない。

「あ、ぷちともさんね、じゃそこ座って」と、促されるまま椅子に座る。「へー、バイク乗るんだぁ、250CC、スクーターみたいなやつ? じゃなくてオフロード? ちがうの? いいねー、これはホンダ? あそうー。免許取ってどのくらいなの? へぇー、どっか行ったりするの? 北海道! すごいねー、ああ、大洗からフェリー乗ってか、え、新潟、あーじゃあ小樽から入るんだ、いいねーなんかいい生活してるねー、あ、でこれね、湾岸署から来てるから、これは仕事? じゃないのね、急いでたのかね、まあ気をつけてね、次検察だから、またおんなじかんじで呼ばれるからね」

と、世間話だかなんだかわからんうちに終了。で待つ。検察もおんなじかんじで、言いたくないことは言わなくていいから、とか言われつつ事実確認。それで再び待つ。この待ち時間の長いこと。この日、本を持ってくるのを忘れ、iPod も忘れたため、ひたすら暇。手持ち無沙汰にまわりを見回すと、見事に男性ばかりである。若い人が多いのかと思いきや、年配の人も多く、年齢層は幅広い。私のようなスピード違反、そして飲酒運転で捕まるパターンも多いようだ。スーツ姿の男性、ちゃらちゃらした若い男、これからツーリングですか?みたいなライダーな格好のオジサン、いかにも飲酒運転で捕まった風なオジサン、大学生みたいな若者、中にはよぼよぼのおじいちゃんも。彼はいったい何で捕まったのだろう・・・。

ようやく書面による略式裁判が終わり、窓口で番号を呼ばれる。そして赤切符を返される。罰金 50,000 円のハンコが押されている。相場は調べておいたのでわかってはいたものの、やはり辛い。窓口で支払って、終了。全ての手続きはおよそ 1時間ほどで終わった。裁判というより、なんだか何かの事務手続きのようだった。

50,000円の領収書を眺め、「GRD2 買えるな・・・」などという考えが頭を掠めるのを追い払いつつ、錦糸公園を横目に歩き出す。その足取りは軽いとは言えないものの、とりあえずひと区切りついてホッとしていた。着慣れないスーツのジャケットの襟を正し、電車に乗る。流れる景色に目をやるでもなく、交通法規徹底遵守の決意を新たにするのだった。

捕らわれのネズミ [免停講習編]

* * *

あんまり公の場に書くようなことでもないけど、この手の体験記というのは非常に参考になったので私も書いておきました。もう違反しないゾ、という戒めも込めて。いつも心に初心者マークを。ヘルメットにも初心者マークを。明日は講習に行ってきます。

新潟 – 群馬ツーリング #003

10月13日(月) 湯沢 – 赤城 – 伊勢崎 – 東京 262.2km [Map]

7時過ぎ起床、7:30過ぎ出発。湯沢から帰る道のりは寄り道、というのが常になってきたヒラ部員sツーリング。この日ももちろんそのつもりで朝きちんと起きて出発。今日もいい天気。

DSC_5637三国峠を越えて、群馬に入る。途中、いいかんじの田舎風景を見つけたのでバイクを止める。

ここでとめたところが少し傾斜しており、あー、これヤバいかなーとは思ったもののそのままサイドスタンドを出してバイクを下りようとしたその瞬間、バタッと倒れた。見事なまでの立ちゴケ。1号氏曰く、四肢がぴーんと伸びてマンガのようなコケ方だったそうだ。彼はすっ飛んで来てバイク起こしてくれたけれど、あまーい! その無様なコケ姿をカメラに収めなくてどうする! 報道カメラマンになれないぞ! ピュリッツァー賞ものだったのに! ・・・じゃなくて、ありがとうございますホント・・・いつもお世話になります。

ま、例によってブレーキレバーがぐにゃりとなったものの(3回目!)、車体にはそんなに傷もつかず、わたしも膝に派手な青アザをつくったくらいでたいしたこともなく済んだのでよかった。

DSC_5670そして赤城山へ。県道4号に入ると少し渋滞していた。しばらくハマるものの、じきに抜ける。途中のガソリンスタンドで赤城神社で流鏑馬があるとの情報を得る。そんなイベントもあって、赤城神社周辺は大混雑。群馬人曰く、普段こんなに混んでいることはないそうだ(笑)。

赤城山はだいぶ色づいていた。今回紅葉には少し早いのでまあほぼあきらめてたんだけど、きれいな赤が見られてよかった。

DSC_5833すごい人ごみな上、流鏑馬までは時間があり、待っているとかなり遅くなってしまうため、流鏑馬撮りを泣く泣く諦める。そして少し移動して覚満淵あたりをウロウロ。写真は山の上のほうから撮った全景。この反対側に、超絶高所恐怖症的急勾配階段があった [photo]。立ち入り禁止になってたけど、景色はとてもきれいだった。

釣りをする智子なんかよくやりがちなんだけど、夢中になっててごはんを食べるのを忘れる。この日もなんだかんだでタイミングを逃していた。突如「岩魚は好きか」と問う1号氏。魚は好きなので Yes 。で、釣堀に行き、釣りをする(笑)。私は釣堀ってのはもう糸垂らしときゃボンボコ釣れるもんだとばかりおもっていたんだけど(そういうとこもあるそうですね)、ちっとも釣れやしない。あまりにも釣れないもんだから野良猫撮りをはじめる始末。しかしながらすすむさんが1匹釣り上げてくれたので、お店の魚とプラスして塩焼きと唐揚げでいただいた。とてもおいしかった。

釣りじたいは不完全燃焼ながら(笑)、とにかくお腹を満たして出発。ツーリングもそろそろ終盤な気配。

DSC_5899群馬の公園で風車があったので撮った。「オランダ行ってきたって言ってもばれないね!」とか言ってたらホントに騙される人がいるんだから世の中わからないもんだ。

日が落ちたので帰宅モード。とはいえまだ17時すぎなので、ラーメン食べてこう、ということに。辛いの。私は辛いのは普通程度には食べられると思ってたんだけど、どうもそんなに得意ではないようだ。すんげー辛い。なんか、まわりの人たちみんな涼しい顔して食べてたけど、もう汗だくよ。ただでさえ厚いくちびるが、食べ終わる頃には若干腫れていたような気がする。でもおいしかった。あの辛さが半分くらいだったらよりよかったけど(笑)。

DSC_5934んで食後のデザートに、と買っておいた妙ちくりんを食べる。んまぁい。私これかなり大好きだ。6個パックお買い上げしたけど、全部自分で食べちゃったもん :d んなことやってるからふt(ry

しばしぼんやりした後、本庄児玉ICへ向かう。ガソリンが家までもつかなーどうかなーってとこだったので、IC 直前のスタンドで給油。お金払いに行ったらお店のオニーちゃんが「あれ、ホーネットっすか!? 自分もホーネット乗ってるんッス! 裏に止めてあるんッス! 白ッス!」と、やたら嬉しそうだった。

本庄児玉から関越に乗る。が、えらい渋滞。まあそこはバイク、がんばってすり抜ける。いやしかしすり抜けは神経使うのでホント疲れる。普通車の皆様的にもあまり精神衛生上よくないだろうし、なるべくならしたくないもんです。ガソリン入れといてよかった・・・と思いつつ、東松山あたりから少し流れ始めた。だんだん流れがよくなっていったけど、新座料金所を超えたとたん再び渋滞。おいおいまたかいな・・・。でもまあ渋滞していたわりにはそこまで遅くならずに帰宅できたのでよかった。

このツーリングで、ホーネット 10000km 突破。買ってちょうど1年くらい。すっかりわたしの大事な大事な相棒ですわ。

総走行距離:785.2km [Map]
写真:Niigata – Gunma Trip Oct2008 (45/GRD 97, D80 816)

新潟 – 群馬ツーリング #001
新潟 – 群馬ツーリング #002

新潟 – 群馬ツーリング #002

10月12日(土) 湯沢 – 寺泊 – 弥彦 – 湯沢 300km [Map]

6:30起床、7時出発。昨日から一転、今日は実にいい天気だ。

DSC_5259今回のツーリングのテーマは「欲張らない」である。あっちもこっちも、じゃなくて、ゆっくりていねいにまわろうぜ、ということ。寺泊と弥彦に絞って突撃。

てなわけでまずは寺泊へ。ちょこっと道を間違えたりしつつ(お約束)、10時過ぎに寺泊港に到着。まずは浜のほうへ行ってみる。地元民らしきサーファーがけっこう多くて、波も高めで気持ちよさそうに波乗りしていた。

R0025387おなかもすいてきたので「魚のアメ横」の方へ移動。三連休の真ん中ということもあってかものすごい人だった。食堂みたいなとこで生ちらし定食をいただく。私はイクラ嫌いなのでイクラ抜きで、って言ったらカニに替えてくれた。おいしかった :d

DSC_5297さて弥彦に移動。弥彦まではわりと近いので問題ないんだけど、気持ちよさそうな道があるのでそちらを通って行くことに。

越後七浦シーサイドライン。よく晴れた日の海沿いの道は、バイクで走るとほんとうに気持ちいい。ここは景色もよく、ちょこちょこバイクを止めては写真撮ったりしてた。

DSC_5353弥彦に到着。バイクを止めて歩いて周辺を散策。

弥彦神社では結婚式の行列に遭遇。意外と早く通り過ぎてしまうもので、うまく撮れなくて残念。せっかくいい被写体に出会えたのにぃー。お嫁さんは大勢のキャメラマンに撮られまくっていた。

DSC_0654弥彦公園のもみじ谷。紅葉にはちょっと早くて惜しかったなー。でもとてもきれいな公園。写真は taken by susumu です。

あちこちぶらぶら歩いていると時間は過ぎて行ってしまうもので、日が傾こうかという時間になる。で、さっきのシーサイドラインは「夕日ライン」なんて書いてあった。日本海に沈む夕日、きれいにきまってるじゃないかぁ。ということで再び先ほどの道を行く。

DSC_5578もう日が落ちる、というところで浜にバイクを止める。このときはだいぶ雲に隠れてしまい、ああもうだめだろうなあ、と思っていたら、最後の最後で雲の切れ間から夕日が出て、すごい色になっていた。シャッターを切るごとにどんどん落ちていく日。夕日の写真て夕日だね、ふーんきれいだね。ってかんじになっちゃうんだけど、でもどうしても撮っちゃうんだよなぁ。ほんとうにきれいだった。

そして8号に出て湯沢の基地に戻る。この道のりは・・・寒かった。

新潟 – 群馬ツーリング #001
新潟 – 群馬ツーリング #003