白バイさんがいるとドキっとする。別に恋ではない。わたし変な違反してないよねしてないよねドキドキ、ておもいながら走る。なにしろ次捕まったら以下略である。事態は深刻なのだ。
でも、わたしは白バイをみるのがわりと好きでもある。ドキっとしつつ、おぉぅ、白バイだぁ、と、ちょっと嬉しくなる。きれいなおねーちゃんを見かけておおっ、と目で追ってしまうのと同じだ。
白バイさんは、変な青の制服を着ている。ドキッとする青だ。白いバイクに変な青というコントラストもたまらない。夏でも冬でもあの青い制服だけど、あれ、寒くないのかな。
白い車体にちょこっと赤が差し色になってるのもとてもステキだとおもう。赤はサイレンだから、スケルトンになってて、そこがまたよろしい。
しかも白バイの人はバイクうまい。ちょううまい。あのデカいバイクを我が身のようにひらりひらりと操る。スゴい。
いちど白バイ乗ってみたい。大型二輪免許はあるし。でもたぶん足とどかないけど。
しつもん。
最近の白バイは、後ろに回転灯の付いたポールがたってますが、おまわりさんは乗り降りするときに、ポールに足を引っ掛けてころげ落ちたり、ポールをへし折ったりしてしまわないのでしょうか?
わたしはまちがいなくやるでしょう。