真夏のおでん

大凧 おでんなにより、「真夏のおでん」という語呂がいい。そんなタイトルの短編小説とか舞台とかがありそうだ。もっとも、我が家の人間にしてみれば、水着を着て海でハシャぐ我が妹の姿を思い浮かべてしまうわけだが。

そういうわけで、今日は上野広小路にて真夏のおでんの集いであった。「真夏」と謳ってはいるものの、もう処暑も過ぎて9月、台風が西にそれて足踏みしているせいでどうもおかしな天気が続くけれど、まあ暑いことには変わりはない。そんな暑いさなかのおでんの集い。なんだけど、店はエアコンがききすぎて寒かった。。

関東勢としてはおでんにちくわぶは外せませんよ。あとトマトってのがびっくりだけど、おいしかった。でも、わたし的おでんの具 No.1 は、はんぺんなんだなぁ。大根もしらたきももち巾着も捨てがたいけど、それらを僅差で凌いで、はんぺん。だしを吸ってぶわぶわにふくれたのがお鍋の上でぷかぷか浮いてる様が好きだ。ウマし!

とてもおいしく楽しい真夏のおでんであった。今日は人数が多かったのでテーブル席だったけど、今度はカウンタでいただきたいな。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

R0016045
国立新美術館で開催中のワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクションに行ってきた。世界有数の規模と質を誇るワシントン・ナショナル・ギャラリーの所蔵作品から、印象派とポスト印象派の作品が公開される。

まずはコローなどのバルビゾン派からはじまり、マネ、モネ、ルノワールら印象派、そしてセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンらのポスト印象派、というきわめてシンプルな構成。今回のわたくし的ベストは、うーんベタだけどモネの「日傘の女性、モネ夫人と息子」かなぁ。風と光と、影。やっぱり印象派の作品は光の表現がすごく印象的。「太鼓橋」の水の反射がすごくきれいだった。ルノワールの「モネ夫人とその息子」もあって、この母子のモネバージョンとルノワールバージョンを見ることができるわけだ。あとはマネのモデルでよく出てくるベルト・モリゾなんかの作品も。マネの「葉のあるキュウリ」はなんだか日本画みたい。母上はこれがベストだそうだ。この展覧会でこれをベストに選ぶとは・・・。

平日夜にもかかわらず、けっこうな混雑。ひとりで来ている車椅子の女性がいて、後ろの方でウロウロしながら遠慮がちに見ていた。人が多いのであれじゃあ作品全然見えないだろうに・・・。係員さんとか、何もしないのかな。かといって自分で声をかける度胸もなく、そのまま見過ごしてしまった。

半年で5台

以下、某経済評論家のバイク遍歴。

2011年
4月 Ninja 250R [Kawasaki]
5月 MANA 850 [aprilia]
7月 Rambra 250i [Derbi]
8月上旬 DIAVEL [DUCATI]
8月下旬 Grasstracker [SUZUKI]

すぎょイな。

この人まったく興味ない人だったんだけど、バイク板でちょくちょく目にするようになってたまにその動向を眺めたりしている。今年の3月に二輪の免許を取得して以降、事故ってはバイクをどんどん乗り換え、そんでもって最近は柏秀樹のライディングスクールに通ってるらしい。なんつーかいろいろとツッコミどころ満載だけど、なんにしろ、金があるっていいよなぁ(遠い目

波よいずこ

今日はなんだかおやつ衝動に勝てない1日であった
戻しつつあった体重も再び増加傾向にシフト
天気予報も悪い方にシフト
肌もなんだか荒れ気味
嗚呼わたしのよい波はどこへ行ってしもたのか
8月が終わる

八月の犬は二度吠える

八月の犬は二度吠える8月なので、「八月の犬は二度吠える」。鴻上尚史が浪人時代に行っていた予備校の寮での生活をもとにした青春(?)小説。だとおもって読みはじめたんだけど、話は過去から現在へつながる。氏がエッセイで度々触れていた話なんだけど、どこまでがノンフィクションなんだろう・・・なんて思ってみたり。ちょうど8月16日に五山の送り火の映像が流れ、大の文字の右上に点の打ってあるところを想像した。のは、きっとわたしだけではないだろう。もちろんあれは戌年だけだから、今年は通常通りの「大」だったけれど。

無性に京都に行きたくなった。そんで、大文字山に登ってみたくなった。

ところで、鴻上尚史の舞台を観てみたい。ロンドンの人がハルシオン・デイズ観にいったそうで羨ましい。秋の第三舞台、チケット取れるだろうか。。

世田谷線の旅

R0015846本日のちんまり隊は遠足の予定だったのだが、昨日からの雨でやむなく断念。遠足は秋に持ち越すことにして、では近場でということで、世田谷線の旅へ。とあるブログで “二両編成のちんまりした電車” と表現されていた世田谷線に乗ってみたくて、そのうちちんまり隊で行こうと機会を伺っていたのだ。

三軒茶屋で集合し、世田谷パブリックシアターの横を抜けてさっそく世田谷線のホームへ。ちんまいホームは、ちょっと都電荒川線をおもわせる。2両編成の電車が停まっており、車輛はわりと新しい。走りはじめて、またすぐに停車。路線総延長はたった 5km らしい。余裕で歩けてしまう、ほんとに短い路線のようだ。

山下で下車し、商店街を抜けながら豪徳寺にむかって沿線を歩く。時折ある踏切が田舎のローカル線みたいな風景でなんか楽しい。

そして豪徳寺。「招き猫がたくさんあるお寺」という認識。とてもきれいに手入れされたお寺だった。招き猫ゾーンには蚊が大量発生しており、蚊との闘い。かなり刺されてかゆい。招き猫は昨日の雨でかなり汚れてしまっていた。我々も受付で招き猫を買うことにした。あゆみさんは2号、わたしはいちばんちっこい豆サイズ。かなりカワイイ。願い事がかなったら、また奉納しに来ようではないか。ちなみにわたしの願いは、景気よくなりますように。

豪徳寺からぶらぶら歩いて松陰神社前までやってきた。お茶をしようと適当な喫茶店に入る。500円のコーヒーゼリーでずいぶん長居してしまった。地元の人に愛されてる感じのする、居心地のいい喫茶店だった。

ふたたび世田谷線にゆられて三茶に戻る。帰路、浴衣の人を多く見かける。そういえば今日は隅田川の花火大会だった。

じゃんじゃか

文字通りバケツをひっくり返したような雨で、佐川の兄ちゃんは着衣水泳でもしてきたんですか?ってくらいのずぶ濡れで、ちょっとここでは書けないくらいの変な場所にニキビができて、待っていた荷物が無事に届いてホッとして、お土産やら内祝いやらおすそわけやら差し入れやらでやけにおやつが潤沢で、なつかしの音楽を YouTube で漁ってみては感慨に浸る。

まあだいたいそんなかんじ。

ジョブズ辞任

Jobs が Apple の CEO 辞任。ついにか。

アップルをここまでの企業に押し上げたのもジョブズの存在があってこそ云々みたいなことは今さらこんな僻地のブログに書き立てることでもないけど、ただ、こう、やっぱちょっと寂しいよね。ってこと。眠い目をこすりながら、ジョブズのプレゼンに何度心躍らされたことだろう。だけど近年の痩せこけてしまった姿を見るのは痛々しかったのも事実で、ゆっくり休んでおくれというかんじ。

これからアップルがどうなっていくのか、期待をしつつ。

・・・ブックまだ来ない・・・。。。

Apple – Apple Press Info – スティーブ・ジョブズ、Apple の CEO を辞任
Apple – Apple Press Info – スティーブ・ジョブズからの手紙