なにより、「真夏のおでん」という語呂がいい。そんなタイトルの短編小説とか舞台とかがありそうだ。もっとも、我が家の人間にしてみれば、水着を着て海でハシャぐ我が妹の姿を思い浮かべてしまうわけだが。
そういうわけで、今日は上野広小路にて真夏のおでんの集いであった。「真夏」と謳ってはいるものの、もう処暑も過ぎて9月、台風が西にそれて足踏みしているせいでどうもおかしな天気が続くけれど、まあ暑いことには変わりはない。そんな暑いさなかのおでんの集い。なんだけど、店はエアコンがききすぎて寒かった。。
関東勢としてはおでんにちくわぶは外せませんよ。あとトマトってのがびっくりだけど、おいしかった。でも、わたし的おでんの具 No.1 は、はんぺんなんだなぁ。大根もしらたきももち巾着も捨てがたいけど、それらを僅差で凌いで、はんぺん。だしを吸ってぶわぶわにふくれたのがお鍋の上でぷかぷか浮いてる様が好きだ。ウマし!
とてもおいしく楽しい真夏のおでんであった。今日は人数が多かったのでテーブル席だったけど、今度はカウンタでいただきたいな。
とうもろこしのおでんって食べたことない。
美味しそうだなー。
そしておでんには辛子より味噌だと思ってしまうのは、わたしが愛知の人間だからかしらん。