8月なので、「八月の犬は二度吠える」。鴻上尚史が浪人時代に行っていた予備校の寮での生活をもとにした青春(?)小説。だとおもって読みはじめたんだけど、話は過去から現在へつながる。氏がエッセイで度々触れていた話なんだけど、どこまでがノンフィクションなんだろう・・・なんて思ってみたり。ちょうど8月16日に五山の送り火の映像が流れ、大の文字の右上に点の打ってあるところを想像した。のは、きっとわたしだけではないだろう。もちろんあれは戌年だけだから、今年は通常通りの「大」だったけれど。
無性に京都に行きたくなった。そんで、大文字山に登ってみたくなった。
ところで、鴻上尚史の舞台を観てみたい。ロンドンの人がハルシオン・デイズ観にいったそうで羨ましい。秋の第三舞台、チケット取れるだろうか。。