「春の雪」映画化

三島由紀夫「春の雪」映画化

まじですか。
どうなんでしょうか。

てか私まだこれ読んでません。なぜかパリに行くヒコーキの中で読もうと勝手に決めていた本です。「春の雪」については知識人超音速氏がアツく語ってくれます。「豊饒の海」各論もあり。超音速備忘録で探してください。

私は、パリの前に読むべき本がふたつばかりあって、それについてのエントリをもうすぐ書けそうです。

トラがバターになるんです。

2005304-1絵本「ちびくろさんぼ」復刊へ

私、ちびくろさんぼが黒人差別を助長するとかで絶版になってたってこと、大学入ってから知った。てかこの話、黒人差別助長するか?とか思うのは私だけでしょうか。「ちびくろ littleblack」ってのがイケナイのか?

で、家で偶然発見したちびくろさんぼがこれ(写真→)子供の頃わりと好きでよく読んでた記憶があります。絵本を開いてみると、各所に私の落書きがw う~んなつかしい。

どうでもいいけど、トラがバターになるってすっごい発想ですよね。
虎を高速回転させてバターにする方法を教えて下さい

嗚呼、アルフォンス。

20050301知り合いのオッサンが、ミュシャ展行ってきたよーよかったでぇー、とな。みょーん。私も行きたいよー。

てかこないだ芸大卒展行った時、ほんとは一緒にミュシャも見ようと思ってたのさ。でも芸大見るのに5時間近くかかってしまい、時間がなくなってしまった。東京都美術館まで脚を踏み入れておきながら!でもまあじっくり見たいし、3月の末までやってるし、またくればいいやと思って。でもなんか時間があんまりなくなってきたぞ…ヒマ見つけて行かねば。うむ。

煙草

たばこ規制条約が発効てことで、タバコについてでも書いてみようっと。

私はタバコを吸いません。タバコの煙は嫌いですが、タバコを吸う人を嫌悪するものではありません。街中から駅からビルの中から、どんどん喫煙場所はなくなっていくのに、外にはじっこの方に追いやられながらも、税金払って大好きなタバコを吸う。そんな愛煙家の方々を見ていると、ちょっとカワイソウとか思ったり。

しかし、歩きタバコは激しく嫌悪します。ポイ捨てなんてもってのほか。もっとタチ悪いのは携帯灰皿持ってるからってところかまわず吸っていいとか思っちゃってるアフォ。

こーゆうのの取り締まり、もっと厳しくしてほしい。そのかわり、喫煙所とかはもっと豊富にするとかさ。喫煙所が少ないと、違反者が出るんです。ウチのバイト先がいい例です。去年あたりに全館禁煙になって、各フロアに喫煙所ができましたが、なぜか喫煙所のない階があって、その階では裏でこっそり吸う人続出。おいおいって思うけど、吸う人にとっちゃ死活問題なんでしょうね。だから私もいちいち文句言ったりそういうことはしませんがw

環境が整備されて、分煙がもっとちゃんと徹底されるとイイですね。愛煙家にとっても嫌煙家にとってもそれがいちばんだと思うよ。

花粉か!? そうなのか!?

20050228認めまい認めまいとして、ここ2年ほど過ごしてきましたが、もう認めざるを得ないような気がしてきました。

ここ一週間ほどで、急にくしゃみが出るようになりました。鼻ムズムズ。ムズムズムズ。ムズムズムズムズ。

ヴァー。

やっぱこれって花粉?だよねえ?
はあー。

レモンバームがいいらしいね。

ガレバン

どうもバイト早く上がれると、銀座に行きたい衝動を抑えられないぷちともです。で、しんみりする間もなく今日もまた例によって行っちゃったんですね。

日曜の夕方な上しゃっほー入荷でごった返す1Fを駆け抜け(人混み嫌い)、階段上って2F。新パワブクの2指スクロール快適快適♪でも私のだって2指だもーん♪ということで3Fへ。

3FでiPod/iTunesのワークショップやってたんですが、次はGarageBandのワークショップってとこだったんですね。かねてからいじってみたかったガレバン。でもなんかよくわかってなかったんですね、私。アホですね。で、こりゃちょうどいいや、ちょいと聞いていこうじゃないのってことで真ん中へんの席に陣取って腰を下ろす。

もうね、オネーサンのプレゼン中、ワタクシにやけっぱなしでしたよ。ぎゃぼー!ぎょわー!あひゃー!と、心の中で叫びまくり。こんな楽しげなアプリを、なんで今までほったらかしてきたんでしょうか。アフォとしか言いようがありません。

で、ほんとは有楽町に舞い戻って、ビックカメラで増設メモリでも物色しようと思ってたんだけど、そんなことコロッと忘れてリンゴ屋出て左、銀座一丁目駅にズボッ。有楽町線に飛び乗ってお家へむかって超音速!(いや、普通の有楽町線ですw)

で、Appleのサイトでガレバンチュートリアル.pdf落として参照しつついじる。かーーーー。もっといじってもっといろんなことしてみたいね。てかやべ、キーボードほしくなってきた…。つうか楽譜表示はGarageBand2かよ!ちきしょう。まだまだいじり足りませんので、もっといじり倒したいところ。でも今はちょっと時間ないかな…(´・ω・`) ま、じわじわいじろうと思います。

いやしっかしPowerBookの動きが鈍いだよ。CS入れて以来ほんとそうなんだけど、こりゃーだめだ。だめだ、メモリ。メモリ積まねば。なんかいろんな人の話聞くとこによると、メモリの増設ってそんなたいしたことじゃないらしいね。てかApple Storeの店員さんですら「ウチでやるより自分でやった方がいいよ」みたいなこと言うらしいねw よし、やってみよーっと。

おじいちゃんに会ってきた

昨日から今日にかけて、おじいちゃんち行ってきました。

おじいちゃんベッドに寝てたんですけど、普通に寝ているみたいで、いつも行くときと変わらなくて、ほんとに死んでるのか疑わしく思ったくらいでした。でもおじいちゃんの顔に触れてみると、ものすごく冷たくて、その手で自分の顔を触ってみると当たり前に温かくて、命の灯の消えた人間て、こんなに冷たいんだって思いました。

おじいちゃんの、そして人の「死」ってものを目の当たりにして、言葉では言い表しがたい不思議な感情が渦巻いて、そして目頭が熱くなるのに抗う事はできませんでした。これが哀しいってことなんだなって。でも何かこう、必ず誰もが通るべき門というか、経験というか、そういった人としてすごく大切な何かを、得たような気がします。

おじいちゃんは最期、とても穏やかに逝くことができたそうです。日が沈むように、雨がやむように、それはそれは自然に穏やかに。おばあちゃんひとりに見守られて。それがいちばん幸せだったかなって思います。

コメントくださったみなさんありがとうございます。くれないで何か思ってくれた方もありがとうございます。哀しいけど、そんなに沈んでるわけでもないです。おばあちゃんも元気そうだったし。もちろん表に出すまいとしてるんだろうけども。みんな、哀しいけどもどんよりするでもなく、なんかいいかんじです。おじいちゃんも喜んでると思います。

ひどく個人的な事ですいません

でも書こうと思います。

おじいちゃんが亡くなりました。今日の夕方、横浜の自宅で。3月で89歳になるというところでした。

うちの父は長男です。それで、今日の朝、おばあちゃんから電話がありました。おじいちゃんが、食欲なくて、なんかいつもと違うって。なんかもうやばいかもって。食欲ないってだけなのに、きっとおばあちゃんは直感的に何かを感じたんでしょう。

それでうちの親も、おじいちゃん株やってるのでそれとか預金とか早めにいろいろ対処しないとって言ってたんですね。で、そのまま今日の夕方に。

ここまで近しい身内が亡くなるの、初めてです。正直、実感がわきません。でも確かに亡くなったって事実はあるわけで、不思議な気持ちです。

そういえば今バイトから帰ってきて、妹におじいちゃん亡くなったんだって聞いて、こんな時間なのに家に妹以外誰もいないし、変だなとは思ったんだけど。

うーんなんかまとまらない。明々後日にお通夜。おじいちゃんの顔を見たら、また違う感情が沸き起こるのかも。

今、ひとりになってしまったおばあちゃんが心配です。