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ゲネプロ

今日は小澤征爾さん指揮のカルメンの公開ゲネプロにご招待。わくわくーっ!

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たぶんナマ征爾さんは初めてだったはず。いやー、70歳とはおもえない、若々しい。身のこなしがしなやかで、しかもちょっとカワイイ。あのオーラはやっぱさすがだなあと。若いオケだけど、かなりいい演奏だったとおもう。指揮者の力って大きいんだろうな。んで、オケのメンバーがすごく楽しんでるかんじが伝わってくるんだよね。だからなんかすごくいい。歌手もすごくて、ゲネプロなんだけどかなり本気度高かった。情熱的なカルメンの存在感は圧倒的。んで、合唱とかも多いし、舞台装置も豪華で、オペラらしい派手な舞台。本番さながらの舞台を存分に楽しみました。

ゲネプロでこれだから、本番はもっとスゴいことでしょう。いいものを観ることができてシアワセ。ありがとうございました。
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音楽堂

20070321
神奈川県立音楽堂で演奏会。光差し込む古い音楽堂。いい雰囲気。

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レスピーギよかった。聴き入りつつ、いろんなことが頭ん中駆け巡っておりました。クープランの墓はお腹痛くなっちゃって全然集中できてませんでしたスンマセン。
んでベトベン大先生ね。ベートーヴェン嫌いとか言う人もいますけど、私にはそんなこと口が裂けても言えませんガクブル。ゆっくりめのテンポで、丁寧に演奏する。石田氏はあのチンピラみたいな風貌ですごくきれいな音を出す。2番いいなあと改めておもった。

敬虔な空気と気まずい空気と

昨日の演奏会はすごい敬虔な空気。レクイエムていっても重苦しいんじゃなくて、なんか穏やかで、心休まるかんじ。穏やかに死ねるのって幸せなのかもねとかおもいつつ。あの、終わった後の静寂はトリハダものだったなー。というブラームスの「祈り」、ドイツ・レクイエムでありました。

んで、今日はまたタバコ系映画。Coffee & Cigarettes であります。これ、映画なの? 変なのー(笑)。くだらない話とか、気まずい空気とか。話の内容がオモシロいとかじゃないんだけど、でもなんかオモシロい。ってかとにかく気まずい(笑)。その気まずさにくつくつとほくそ笑む。

タバコ吸う人って、限られたタバコを吸える場所でみんなで集まって楽しそうになんか煙ふかしながら喋ってるじゃん。あーゆうのちょっとイイなっておもったりしてたんだけど、この映画みてたらまたおもった。まあ、自分は吸わないけどね。ミュージシャンがいろいろ出ててるから音楽詳しい人はもっと楽しいんだろうねえ。ホワイトストライプス出てたよ知らんかった。それぞれのテーブルの真上からのショットがおしゃれ。コーヒーで乾杯って、いいね。
20070122

すべてはシャンパンのせい

今日はオペレッタ「こうもり」を観てきた。すんごい楽しかった! 演出が実におもしろい。オペラ歌手って、歌って踊って演技もして、ほんとエンターテイナーだなーっておもった。今日はなんといってもアデーレ。あと酔っ払い看守のフロッシュがイイねぇー。日本人だから、小ネタがいちいちおもしろい(笑)。もちろん音楽も楽しいしね。日本語の歌詞は最初聞き取りづらかったけども。ほんとなんか、お芝居の舞台みたいで楽しかったー。

んで、今は友達の家で鍋祭り。女3人で飲んだくれて延々グダグダ。テーブルの上はカオス。話す内容はもっとカオス。ま、それもすべてはシャンパンのせい!←おきまり
20070113

女は皆そうしたもの。

招待券をいただき、久々にオペラ観てきた。大学の時図書館で観たのが最初だったなあ「コシ・ファン・トゥッテ」。昨日の公演は全体的にこぢんまりしていて、でもモーツァルトだし、それもカワイイね。歌手の人々がみんなスマートで、舞台装置も衣装もわりとシンプル。コミカルな演出もおもしろい。ドラベッラはあっさり誘惑に負けるんだけど、フィオルディリージは「私の操は岩のように固い」とはねつける。でも最終的には落ちちゃう。あー落ちちゃったーーー。まあ、これ観るとやっぱ彩子を思い出すね(笑)。あとああいうオペラって、デスピーナみたいな脇役がいい味出しててなんか好き。声色変えて歌うとことかつい吹き出してしまったよ。

コミカルな劇と美しい音楽は実に楽しかった。オペラ楽しいよオペラ。でも「女は浮気をする。女は皆そうしたもの(コシ・ファン・トゥッテ)」て…。えー。男だってするじゃんか。別にいいけどさ。なんか腑に落ちない(笑)。

ご一緒させていただいたみなさまありがとうございました。

夢遊病の女

Paellaベッリーニのオペラ『夢遊病の娘』を観てきた。実はオペラを生で観るのははじめて。あー、もしかしたら小学生ぐらいのときに音楽鑑賞教室とかそんな類いの学校行事でアイーダかなんかの1場面とかぐらいならあるかもしれないけど。前々からオペラは観てみたかったので、すんごい楽しみにしてたのだ。いけませんねーこれは。やばいですねー非常に。すっごい楽しい。すっごくいい。ハマりそう。いろんなのいっぱい観たいなあ。

『夢遊病の女』ってのは知らなかったので、軽く予習してった。でも字幕(っていうのかな)が出てたのでストーリーちゃんとわかった。オペラってーとすんごい豪華な舞台装置とか思い描いてたんだけど、非常にシンプルだった。透明?なスクリーン?みたいなのに背景みたいのが映し出されてて、その後ろで歌ってた。その背景との遠近感が不思議な感じで、舞台装置と重なって立体的に見えるような見えないような、なんかおもしろかった。歌ってる人の前にそれがあるから、声がこもっちゃったりしないのかな?とかおもったけど、そうでもないらしい。

IMG_0627でもクライマックスでスクリーンが上がるとやっぱりなんかもっと直に響いてくるかんじで鳥肌ものだった。なんか脳みそにぐわーんってくる感じ。ソプラノのアレはしびれるね。いやーすごい。人間の声ってすごいなーっておもった。

ラスト、黒い舞台装置と黒い衣装とブルーのグラデーションのスクリーンに、主人公アミーナの白いドレスが映えてすごいきれいだったのが印象的だった。オーケストラピットの中の人たちが見える席だったらまたおもしろいだろうなあ。またぜったい行きたい。

IMG_0599それにしてもオペラに出てくる男ってなんであんなにバカばっかなんだろ。ていうか、オペラのストーリーって、すんごいバカみたいな話ばっかだよね。なのになんか、グッときた。うん。音楽の力って素晴らしい。

そんなワケで、今日はオペラと横浜おさんぽで超充実の一日ですた。誘ってくださった&ご一緒してくださったみなさまありがとうございました!

※写真と本文は関係ありません