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月がきれいですね

先日の十五夜、ひとりでベッドに転がってぼんやり本を読んでいるところへ、不意に母上から電話がかかってきた。

「月きれいだね。見てる?」

十五夜ってのは知ってたけど(おもに TL で)、時間的にわたしの部屋の窓からは月が見えないし、月なんかいつだってきれいなんだよ、とばかりに特に見ようとしていなかった。だけどママンからそんな電話きたら、見るしかないじゃん。

それで外に出てみたら、落っこちそうなほど大きくてまんまるの月が、眩しいくらいに煌々と光っていた。月なんかいつだってきれいだけど、なるほど中秋の名月たるその月はたしかにひときわきれいだった。

母の電話の用件はそれだけだった。そして、兄にも同様の電話をしていたことを後で知った。きっと弟にもしていたに違いない。

月がきれいですね。
それすなわち、I love you.

あげちゃう

ウチの母上は、人に物をあげるのがとても好きだ。自分で気に入って買ったくせに、それいいね、とか言われるとよろこんじゃって、どんどん人にあげてしまう。なんじゃそりゃ、ってかんじなんだけど、なんかいいなぁ、ともおもう。

鎌倉へ

母方の祖母の容態が芳しくないという連絡が入ったので、会いに行った。

最後に会ったのは正月だったけど、その時とさほど変わらないかんじで元気そうにしていた。ごはんが食べられなくなってるみたいなんだけど、顔色もいいし肌もつやつや。ただ、表情がちょっとなかったな。今日は母や他の家族と予定が合わなかったのでわたしひとりで行ったんだけど、そのせいもあるのかも。おばあちゃんはもうわたしが誰かなんてまったくわかっていないけど、まあでも顔を見ることができてよかったな。でもまだお迎えはこないでしょ、ってかんじ。よかったよかった。

実家へ帰って、また弟とディープな話をする。素面で。いやあもうなんていうか、血を分けてるよな、やっぱ。あと近いうちに兄・私・弟の3人で兄弟ツーリングに行くことにした。ってまだ兄には話してないんだけどさ。とにかくそれには弟に早いとこ NSR を直していただいていかなければならない。はやく実現したいぜ兄弟ツー。

チョコレートの日

正直に言おう。この時期のデパートのチョコレート売り場が大好きである。だってどのお店のチョコレートもすんごいきれいでかわいくておいしそうで、パッケージのデザインもスタイリッシュなのが多いし、見てるだけでもちょう楽しいんだもの。そう、見てるだけでも。

ところが、これが見てるだけじゃないのだ。おいしいチョコレートが試食しまくれるのだ。ホントにほんのひとくちだけど、それでもちょうおいしいのだ。口の中でとろけるのだ。人大杉なのは難点だけど、そんなの我慢だよね。

とまあそんなわけで、母上の誕生日である。あまりにおいしくて何度も試食したチョコレートを携え、雪の中を実家へ。大量のごはん+大量のケーキに加えて、大量のチョコレート。2月14日ヤバイ。宇宙ヤバイ。
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親がお金をかけたもの

親の年収を知った(今はどうだかわからないけど)。そして愕然とした。我が家の世帯年収は、想像(したこともなかったけど)よりもはるかに多かった。金額だけ聞くと、まるで金持ちのようである。違う世界のできごとのようだ。

だけど我が家の暮らしは金持ちのイメージなんかまるでなくて、むしろ貧乏だとおもっていたし(幼少時、「ウチは貧乏なんだから」とよく言われたものだ)、じっさい倹しい暮らしをしていた。もちろん、使うべきところにはガツンと使っていたけれど(そこはきっちりわたしにも遺伝している)。それをおもうと、いったいどんだけ稼げば余裕の暮らしができるんだよ、と、すこし絶望するなどした。

親がいちばんお金をかけたもの。それは紛れもなく、4人の子供たちであった。今まで、漠然とはわかっていたつもりであまり意識してこなかったけど、自分で生活するようになって、子供4人を大学にやるのがどれだけ大変なことなのかを痛いほどに実感する。なのにその4人は誰も彼もうだつがあがらなくて、親が甘いのをいいことにそれに甘えまくって、もう30も目前だというのにちっとも自立していなくて、なんだかひどく申し訳ない気持ちになった。ひどく。

普通のサラリーマンなら退職しているであろう年齢である今でも、会社のため家族のため必死に働いている親。白髪が増えたというか、もうほとんど真っ白に近い。早いとこ楽させてあげたい。あげなければいけない。けど、このわたしもご多分に漏れずうだつがあがらない1人で、まったくもって、どうしようもない。どうにかしなきゃとおもってるだけじゃもうだめなのはよくわかってる。いいかげん後回しにもできなくなってきてる。動かなければなにもはじまらない。

わたしに何ができるだろうか。思考の迷宮の年頭。

カレンダーのまる

実家の茶の間にカレンダーがかかっているんだけど(近所の電気屋がくれるカレンダーである)、そのカレンダーに毎日◎印がつけられている。だいたい毎日◎なんだけど、ところどころ○であったり、なにもついていない日もある。

なんだろな、とおもったら、ラジオ体操をした日だそうだ。外側青丸が父、内側赤丸が母。もう2年くらい続けているらしく、カレンダーもずいぶんたまっていてファイリングされている。

これ、後々きっと財産になるんだろうなぁ。ふたりにはこれからも元気にラジオ体操を続けてほしいものである。
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弟と語らう

実家で弟とたくさん話をした。
弟といろんなことをしゃべるのは楽しい。
わりと深刻なこともじっくりしゃべる。
友達とはあまりしないような話も多い。
家族のことであったり、自分自身のことであったり。
いろいろと考えるところの多い正月であった。
物事がよい方向に動くといいなあ。

3時間で辞めるタイプ

兄とは思春期以来仲が悪くて、いやもう仲が悪いとかそーゆう次元を超越してるんだけど、とにかくうまくいかない。だからなるべく顔を合わせないようにしている。たまに顔を合わせても、お互いのことを話したりとか皆無。でもやっぱり家族だから、最近どうしてんだろ、とか気になるじゃん。

先日久しぶりに実家で一緒になって、兄の MacBook Air から Twitterrific のピヨピヨーって音がするから、あ、こやつ twitter やってんな、とおもって、執念でアカウント探し当ててやったんだけど(いやわりとあっさり見つかったんだが)、彼の tweet 見ているといろいろ思うところ多くて、なんだか泣けてきた。いつも家では殿様のような(悪い意味でね)兄だけど、ちゃんと自分のことわかってるし、まあいろいろ考えてはいるんだろうよね。もう30だし。

ピアノの先生は言った。「ぷちとも兄君はサラリーマンなんかになったら3時間で辞めるタイプ。3日じゃないの、3時間。」週1回のレッスンでよくもまあ彼の人間性を理解しているもんだと感心したものだけど、現在我が兄は社会不適合者(って自分で言ってた)ながらもなんとかやっているようだ。いろいろ大変みたいだけど。

音楽と旅をして生きていきたい、って、わかるぞ、わかる。すごくわかる。それを実現するのは本当に難しいということも、よくわかる。なんつーか、やっぱり似てるところがあるんだよな。だからこそおもうのだ、がんばれ、兄。 いろいろがんばれ。心底憎んでやまない妹にそんなこと言われようもんなら、あなたはまた烈火の如く憤慨するんだろうけど。

おでんケーキ

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といってもケーキの中にフルーツのかわりにこんにゃくとかちくわとかのおでんの具が練り込んであるようなものではなく(笑)、妹が作ったケーキ。今日はアップルパイとベイクドチーズケーキとバナナのパウンドケーキ。これから紅茶入れていただくのだ。うーん、太るな!

父上おめでとう。もうじいさんだなぁ。。