年別アーカイブ: 2008年

病院

わたしは昔から病院(殊に内科)にいかない。薬も飲まない。親がそういう方針(?)だったってのが大きいんだけど。大学入学直後に麻疹にかかって死にそうになったときすら行かなかった。風邪ひいたくらいで病院とか、どこの軟弱野郎だ、と鼻で嘲笑っていた。

しかしここんとこわたしの身体に異常が発生しまくり、ちょいと耐え難い状況になってきたので、近所の病院にいってみた。そしたら劇的に症状が改善。もっとはやくいけばよかった。まったくもう、お医者様様。神様仏様お医者様。嗚呼素晴らしきかな西洋医学。

わたしも病気の人を助けるべく、医者に・・・なんて志は今更抱かないけどさ。

名刺

会社にはいろんな営業の人が来る。彼らは何度来ても、来るたび必ず名刺を置いていく。顔と名前覚えたからもういいよって言っても置いていく。

あれは、「今日も来たゼ!」っていう取引先に対してのアピール、名刺が減ることによる「営業ちゃんと回ってるんだゼ!」っていう会社に対するアピール、ついでに懇ろにしている印刷屋の商売的なものもあるんだろう。

でも、「また来たのか」という台詞とともに無造作にゴミ箱に捨てられるだけの名刺を見るにつけ、つくづく紙のムダだなあとおもう。

ちなみにわたしは名刺ってなんとなく捨てられなくて、おんなじ人の名刺が何枚も机の中にしまってある。

本物のほう

神谷バーに行こう。ウチから自転車で10分そこそこ。だけどここは歩いて行くべきだろう。

でも、さすがにひとりで神谷バーで飲んだくれるほどおひとり様レベル高くないので、またの機会にする、ということにしておく。
KAMIYA BAR

トワイライトゾーン

「トワイライトゾーン」っていう鉄道雑誌があったような気がしたんだけど、ググってみたらちょっと違くて、レイルマガジンっていう鉄道雑誌のいちコーナーだった。

「トワイライトゾーン」は現実と空想の境目、現実の淵に突如現れる異世界。そんなタイトルの映画もあるようなんだけど、わたしはなんかその語感から、日が落ちていく、あるいはもうすぐ夜が明けようかという薄明かりの風景を思い浮かべる。

何を唐突に、ってかんじですが、土曜日の夕方にこの風景をみて、ああ、トワイライトゾーンだ、っておもったのでした。そんだけ。
R0019999

ひなまつりイヴ

ということで、お寿司と茶碗蒸しにつられて実家。おひなさまこれから出すらしい。きっと5月に兜出すまで出しっぱなしにしとくんだろうな。ま、毎年のことだし今更行き遅れるとかどうでもいいけど。

シャホーとおでかけ

今日はすこし寝坊して、シャワー浴びて窓の外見ると人がいてびっくりして、それは電気工事の人で、病院行って近頃の不調の原因をつきとめ、ばらつく雨をやりすごし、1年半以上前に修理に出したバッグを取りに表参道に行き、まったくフランス人仕事遅すぎるぜ、久々にクアアイナでハンバーガー食べ、斜め前の外人さんが「萌」と書かれたTシャツ着てて噴き、その漢字の意味を知ってるかと小一時間問い詰めようかとおもったけどスワヒリ語を喋っていたので諦め、すんません今ちょっと脚色しました、渋谷まで青山通りぶらぶら歩き、東横線に飛び乗り横浜へ行き、再びぶらぶらして人と合流し、カニ鍋たらふくカッ食らい、赤い電車に揺られて帰ってきた。

新しい本は、しおりのひもが紙に「し」の字を描いてくっついている。それをはがすのが好きだ。

その「し」をくずすのはもったいないような気がしつつ、はがす。ぺりぺり、とも、みしみし、ともつかない感触が指の先をつたう。そしてはがしたあとのページには、「し」の跡ががのこされている。それを見るにつけ、なんだかむずがゆいような、もどかしいような、だけど妙な愛着に似た感情をおぼえる。

そしてなんとはなしに指の腹でその「し」をなぞってみる。とても不思議な感覚である。ちょっとだけエロい気がする。でもたぶんそれは気のせい。

ぷちともスペシャル

全国 1億 2000万の GR DIGITAL ユーザのみなさんお待たせいたしました! みてよこれ!!
20080227
ずっと欲しかった GRD のアイコン。でもなんかどこ探してもないの。んで、ぜひともここは susumu さんに作っていただきたいよなエヘエヘ、とかおもいつつ、いやでも図々しいかなとかさ、ほらわたし奥ゆかしいからさ、おもいつつさ、さりげなくリクエストしてみたのよね、図々しく(笑)。そしたらコレもんよ。ああぷちっこともたん感激のあまり変な汁が体中の毛穴という毛穴から以下略。本日某うんこ OS との戦闘で疲労困憊精疲力尽だったんだけど、そんなん吹っ飛びました。こころからありがとうございます。

ダウンロード