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道東ツーリング #007 苫小牧 – 新潟 – 東京

8/14(水) 苫小牧 – 新潟 – 東京 384.1km [Map]

帰りのフェリーも2等寝台を取ったが、行きよりも空いていてかなり快適に過ごせた。乗船してすぐにお風呂に入り、夜ごはんは買ってきたカップ麺でサクッと済ませ、早めに寝る。というのも、前日がピークのようだったけど、この日もペルセウス座流星群が見られるとのことなのだ。海の上で流星群とか最高じゃん! とおもったんだけど、結局わたしは起きられず。CBR は起きたのだが、甲板に出る扉が強風で閉鎖されていて断念したとのこと。うーん、残念。

R0025697船は秋田港に寄港するが、我々の船旅はまだつづく。朝、いちおう起きてパンを食べ、また寝るw 新潟からまた走るから体力温存しとかないとね。昼前にようやく起きだして、窓際のソファで読書など。CBR はといえば、まだ寝ている。

R0025698何もしていないけどお昼です。今度こそフェリーのレストランというかカフェテリアで。けっこう広い。わたしはスープカレーをいただく。札幌で食べるタイミングなかったから食べたかったのだ。まあフェリーのカフェテリアだし、とそんなに期待していなかったけど、スパイシーでけっこうおいしかった。

R0025711なんだかんだで新潟港に到着。行きは下船までかなり待たされたのでのんびりしていたら、えっもう下船? てなもんで慌てて車両甲板へ。ここでむおっという熱気が。暑い。ひたすら暑い。乗用車が降りるまでの間、じっとしてるだけで汗がダラダラ。北海道も暑いところは暑かったけど、暑さの質が全然違う。本州の暑さヤバい。

R0025719思いの外早くに下船できたことをよろこびつつ、暑さにノックアウトされつつ、新潟亀田ICから高速にのる。途中、越後川口SAで一旦休憩。展望台があるというので行ってみたら、あらまーずいぶんといい景色じゃないの。もしまたこっちの方来ることあったら、必ず立ち寄る場所になりそう。

赤城高原で給油の予定だったのだが、あまりの混雑でSA入るところで渋滞している。ガソリンスタンドも大行列。さすがお盆。一瞬怯んだが、お手洗いを終えて出てくると少し列が短くなっていたので並ぶ。赤城高原以降はあちこち渋滞していた。

所沢ICを下りて、実家に着いたのは20時半。まあ予想通り。わたしは明日は会社なので、今日は実家に泊まって明朝そのまま出勤という作戦。ごはん食べておやつ食べて、いつものようにみんなと団欒、気づいたら1時。睡眠時間確保するために実家に寄港したのに、却って寝不足になる結果となってしまった。

翌日バイクで出社、お盆のまっただ中なので道路が空いていて実に気持ちいい。誰もいない事務所で平和な1日を過ごし、有楽町の北海道どさんこプラザで会社へのお土産を買い、夕方帰宅。これにてようやく北海道ツーリングが完了となった。

* * *

突然行くことになって、フェリーを予約してからあっとゆーまに当日がやってきた今回の北海道ツーリング。とことん天気には恵まれず、泣きたくなることもあった。脳内 BGM は樋口さんと、恋する凡人(いま走るんだ土砂降りの中を♪ ってねw)だった。だけど北海道を走ってるってだけで、なんかすごい満足なのだ。すれ違うライダーと挨拶を交わして、宿やフェリーや駐車場で一緒になった人と情報交換して。バイクっていいなぁ、と改めておもう。今回行ったことで、1日でどう動けるかとかもわかったし、すでに次回の行程の妄想なんかしたりして。時間的な(そして金銭的なw)制約があるぶんおいそれと行けないけれど、それだけにある種の羨望にも似た感情を抱いて何度でも行きたくなる。北海道は、やっぱりちょっと特別な場所なのだ。

総走行距離:2390.5km(うち道内 1629.2km)[Map]
写真:GRD3 78/731, iPhone 1/83, GF1 1 [Flickr]

道東ツーリング #001 東京 – 新潟 – 小樽
道東ツーリング #002 小樽 – 美瑛 – 北見
道東ツーリング #003 北見 – 知床 – 川湯
道東ツーリング #004 川湯 – 弟子屈 – 帯広
道東ツーリング #005 帯広 – 然別 – 札幌
道東ツーリング #006 札幌 – 洞爺湖 – 苫小牧

道東ツーリング #006 札幌 – 洞爺湖 – 苫小牧

8/13(火) 札幌 – 洞爺湖 – 苫小牧 240.7km [Map]

R0025577窓から差し込む明るい日差しで目が覚める。北海道に来て、最初で最後の晴れスタートである。今日は少しゆっくりめ、6時に起きだす。顔を洗って身支度を整えると、トーチャンとカーチャンが朝ごはんを用意してくれていた。久しぶりのマトモな朝ごはん。嬉しいねぇ。コーヒーを入れて、ゆっくりおいしくいただいた。

フェリーは 19:30 出港で、18時までに苫小牧に行けばいい。とはいえあんまりのんびりしていてもアレなので、8時過ぎにじいちゃんちを出発。お父さんお母さんお世話になりました。

家を出てじきに中山峠。天気はいいものの、雲に隠れてしまって残念ながら羊蹄山は拝めず。ここ中山峠はあげいもというのが名物でとてもおいしいらしいんだけど、さっき朝ごはんいっぱい食べたばかりでさすがにお腹すいてない。てことで断念。さすがにお盆休みということもあってだいぶ車も多いので、先に進む。

R0025624やってきたのは洞爺湖。温泉街も大きくて、なかなかに盛り上がっている(?)観光地である。湖畔の道は一周できるようなんだけど、全部走ると 60km くらいあるらしい。時間はあるので走れそうではあるけれど、とりあえず 1/3 くらい走ったところで湖から逸れて山を上って行く。

R0025606西山火口散策路は、まだ記憶に新しい 2000年3月に噴火した有珠山の西山火口を間近で見られる散策路で、トーチャンに激しくおすすめされたので来てみることにした。火口や大きく隆起した道路、破壊された幼稚園などが見学できる。昔道路だった(CBR は走ったことがあるらしい)ところが沼になっていたり、標識がぽつんと立っていたりして当時の状況を思い起こさせる。

本当はこの後洞爺湖を一望できる展望台とやらに行こうとおもっていたのだが、有料(1000円!)だし 1km ほど登らなきゃいけないし、散策路でもかなり歩いて汗だくでもうドロドロ、しかも日陰がないので日に焼けてしまったしで、なんか萎えたのでやめる。途中の道で見えたのでもうこれでじゅうぶん。

R0025636思いの外かなりの時間を費やしたので、次へ。昭和新山に行ってみる。昭和新山といえば、ブラックジャック。とかおもうのはわたしだけだろうか。ここからロープウェイで有珠山頂にのぼれば昭和新山も上から見ることができるようなんだけど、けっこう高いし時間もかかるしまあいっか、とうことで。

R0025643お昼なのでごはん処を探す。しかし昭和新山の周りは団体客の貸し切りなどで入れないところも多い。来るまでの道でジンギスカンの看板をいくつも見かけて食べたくなっていたので、少し戻ってジンギスカン。やっぱジンギスカンはこの山型の鍋で焼きたいね。安くてボリュームもあって大満足であった。

洞爺湖周辺で半日過ごしたが、そろそろ苫小牧へ向かって移動をはじめる。途中、またまたすさまじい眠気に襲われる。CBR も同じだったようで、ちょうどいいところに道の駅がッ! 嬉しさのあまり(?)、うっかり隣のきのこ王国に入ってしまった。

R0025650改めまして、道の駅 フォーレスト 276 大滝。大きなログハウスの建物だ。ついでなのでお手洗いを済ませようと地下へ続く階段を下りて行くと、どこからともなくピアノの音色が。お手洗いの前にはグランドピアノが設置されており、自動演奏で音楽が流れている。まさかこんな片田舎の道の駅で自動演奏とはいえピアノの演奏にお目にかかるとは思わなんだ。でトイレに入ってまたびっくり。ここはどこの高級ホテルのお化粧室ですか? というゴージャスな空間。前室まである。え? 何? わたし道の駅に来たんじゃなかったっけ・・・。なんでも「ふるさと創生事業」によってばらまかれた1億円で建設されたもので、「1億円のトイレ」として有名なんだとか。はーびっくりした。ベートーヴェンのテンペスト第3楽章を BGM に、用を足しましたとさ。

そして眠たいときはアイスを食べてシャキッとしよう大作戦。ただ単にアイスが食べたいだけとも言う。花畑牧場のキャラメルアイスというのが気になったのでこれをいただく。しっかりキャラメル風味であった。

R0025670道の駅を出て支笏湖へ。有料の駐車場は華麗にスルーして、湖畔の視界が開けたところでバイクを停める。雲の切れ間から光が差し込んで、天使の梯子ができていた。ついでに千歳市に入るところで見たカントリーサイン、飛行機がかわいいので戻って撮っといた。Uターンがんばった。

これであとはフェリーターミナルに行くのみ。だが、もう一つだけミッションが。ホクレンフラッグである。以前はライダーに無料で配っていたが、今は100円で購入するようになっている。家に持って帰っても結局ゴミになってしまうし、でもせっかくだから記念に1本だけ買おうと決めていた。荷物の積載がシビアなので最終日にということだったのだが、ホクレンは田舎の方ではしょっちゅう見かけるのに都市部にはほとんどない。苫小牧にもなくて、でもフェリーターミナルの近くに辛うじて発見。少し道を外れることになるが、とにかく行くべし。

時間もだいぶ押し迫ってきているので、日高自動車道(無料区間)でワープ。厚真ICを下りて走ること数分、えらい小さなホクレンのスタンドを発見。無事に給油し旗ゲット。あ、わたしはいいですw そして目の前のこれまた小さなスーパーで食料を調達し、フェリーターミナルへ。向かう途中の道で、フェリーから降りてきたらしいバイクとたくさんすれ違った。

R0025678そして無事に指定の時間よりすこし早く、17:40 くらいに苫小牧東港到着。乗船までかなり時間があるものの、写真撮ったり売店冷やかしたり富山ナンバーのハーレーさんと話したりとなんやかんやしているうちに乗船となる。長かったような、でもあっという間なような。なんだかちょっぴり寂しいけれど、また来るよ北海道!

道東ツーリング #001 東京 – 新潟 – 小樽
道東ツーリング #002 小樽 – 美瑛 – 北見
道東ツーリング #003 北見 – 知床 – 川湯
道東ツーリング #004 川湯 – 弟子屈 – 帯広
道東ツーリング #005 帯広 – 然別 – 札幌
道東ツーリング #007 苫小牧 – 新潟 – 東京

道東ツーリング #005 帯広 – 然別 – 札幌

8/12(月) 帯広 – 然別 – 札幌 328.2km [Map]

朝5時起床。もういいかげん天気の心配はないことを期待していたのだが、窓の外を見て愕然。路面が濡れている。ちょっと待て、晴れるんじゃなかったんか・・・。またしても雨装備での出発となる。7時にホテルを出る。

帯広市街を出て、昨日敢えて避けた R241 で北上。はじめのうちは降っていなかったものの、しばらく走るとやはり雨。とことん雨にヤラれるツーリングである。半ばヤケクソになりつつ、糠平湖の脇を抜け、然別湖へ。

R0025495ところが驚いたことに、然別湖周辺は晴れていた。昨日の段階では他の場所が降っていなくて然別湖あたりは降っている、というのを予想していただけに、その真逆のことが起こってちょっとびっくり。このまま晴れていてくれるといいんだけけど。

R0025517湖畔の駐車場にバイクを停めたところで、いきなり隣で CBR がパタリと倒れた。えええ!? どうしたの!? なんでもスタンドを出し忘れたらしい。ホネたんには当たらなかった(とおもう)し、CBR の被害も最小限だったのが不幸中の幸い。うず高く積まれた荷物がクッションの役割を果たしたのか、よくわからんけどとにかくよかった。

R0025504気を取り直して湖周辺をウロついてみる。ボートを漕ぐ人や、三脚で自撮りをするオジサンなどがいた。しばし散歩した後出発。倒れた CBR も特に異常はなさそうだ。

R0025528しばらく走ると、霧が出てきた。そしてその霧がだんだん雨になってしまう。やはり雨からは逃れられないらしい。狩勝峠ではまたしても土砂降りで、眺望もへったくれもない。売店の「おやき」の文字に吸い寄せられ、頬張る。ここで言うおやきは今川焼き(or 大判焼き)である。十勝なので小豆。大きくて生地がぶわっとしていた。

狩勝峠を下るとまた晴れてくる。今日は天気がめまぐるしく変わる。R38 を逸れて、r1117 → r136 でトマム方面へ。トマムのリゾートに、水の教会というのがある。安藤忠雄の建築で、ここちょっと見てみたい。だけど結婚式をやっているため、今の時期は夜の30分間しか一般の見学ができないらしい。せめて外観だけでも、と近くまで行ったんだけど、どうやらそれも無理そう。誰かここで結婚式やって呼んでくれ。つーわけで、諦めて先に進む。

石勝線と道東自動車道と並行するかたちで r136 を行く。車も少なく走りやすい。R237 にぶつかって、占冠の道の駅で休憩。他にごはんが食べられるところもなさそうなので、ここで昼ごはんにしてしまおう。あんまり魅力的なお店がなかったので、適当に蕎麦。十割って書いてあったけど、絶対十割じゃないねという結論に至った。

R0025554概ね晴れているかんじだけど、ところどころザッと降ったりしている。雨装備のまま、R274 で札幌を目指す。が途中、死ぬほど眠くなる。フラフラしはじめたのだろう、前を行く CBR がそれを察知し、道の駅夕張メロードに避難。アイスを食べてスッキリしよう、てことでわたくしはクランキー。CBR は夕張メロンソフトを食べたのだが、この時点では晴れて強い日差しが照りつけており、ものすごい勢いで溶けていく。他のバイクたちはカッパを脱いでいたが、この天気では我々はとてもじゃないが脱げない。そして案の定、また雨に降られるのだった。せっかく靴もグローブも乾いてきてたのに・・・。

R0025565そして札幌市内へ。さすがに北海道最大の都市、今までの街とは比べものにならないくらい大きい。北海道全体的に思いの外ガソリン安いんだけど、ここにきて 150 円を切る店もあり驚愕したりしつつ、霊堂に到着。雨は止んでいた。カッパのまま中に入ると、かなりの混雑。お参りを済ませて外に出ると、そこからは HTB の on ちゃんが見えた。

R0025567そして30分ほど走ってじいちゃんち到着。すでに17時を回っている。トーチャンとカーチャンが出迎えてくれるのが嬉しい。荷物をおろしてカッパを干し、靴下を洗ってもらって靴には新聞紙を詰め、チェーンオイルを差したところでようやくおうちで一息つく。

しばし休憩した後、近所に住むじいちゃんと親しくしていたというご夫婦も交えて飲みに出かける。このご夫婦もまたいいかんじで、年齢的に3世代にわたる6人でしこたま食べて飲んで笑って、とても楽しい時間を過ごした。本当にありがとうございました。帰りはお店の人に無理を言って、団体客用のバスで送迎させたw それが通ってしまうあたりがすごい。

家に戻ってまたトーチャンとカーチャンと語らうなど。じいちゃんちは昔のリフォームする前の戸塚のおばあちゃんちに雰囲気が似ていて、なんかすごくいい。老後はここに住みたいなぁと言ったら、冬は大変だよ~、と。まあそうだよねぇ。。でもいいなぁ。住めなくても、また遊びに来たいな。そんなことをおもいつつ、北海道最後の夜は更けていった。

道東ツーリング #001 東京 – 新潟 – 小樽
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道東ツーリング #007 苫小牧 – 新潟 – 東京

道東ツーリング #004 川湯 – 弟子屈 – 帯広

8/11(日) 川湯 – 弟子屈 – 帯広 297.8km [Map]

朝5時起床。そして窓の外を見る。路面は濡れている。そして残念なお知らせです。降っています。がっくし。というわけで、本日も雨装備でのスタートとなる。

R0025318昨晩買ってきたパンで簡単に朝食を済ませ、荷物をまとめてガレージへ。すると、ちょうど出発するところのバイクが。神戸からのダンデム夫婦。こちらの夫婦は我々よりももっとタイトなスケジュールで根室や道北まで行ってきたらしい。いやもう、タンデムで雨の中こんだけの距離走り回るってすぎょイわ。。で、今夜 23:30 発の小樽から舞鶴へのフェリーに乗るんだとか。ひぇー。

そんなタンデム夫婦に比べたら、我々なんぞヌルいもんだ。雨ごときでしょぼくれてる場合じゃない。つーわけで出発。まずは宿からすぐの硫黄山。硫黄のにおいがプンプン。足元でブクブクしてるのがおもしろい。

R0025327続いて摩周湖第3展望台へ。と、ここに来て初めての霧の摩周湖! っていうけど、それつまり霧で何も見えないっていうあれですよね。昔 NHK スペシャルで見たような、湖面の上だけに霧がのっかってるような、そんな幻想的な場面がそうそう見られるわけない。わかってるって。何も見えないので、第1展望台はスルー。

R0025355さて、昨日神の子池までまわれたことにより今日はちょっと余裕があるはずなので、900 草原へ行ってみる。時間が早いからなのか何なのかわからんけど車もぜんぜんいなくて、だけど北海道的広大な風景が広がり、ちょこちょこバイクを停めては写真撮って遊んだ。雨はやんだ。

今度は屈斜路湖方面へ。CBR が北海道でいちばん好きだという、美幌峠。わたしも5年前に来ているんだけど、その時は日が暮れてしまって何も見えなかったのだ。今日は天気がよくないけど、走っていると雲の切れ間から青い空が少し覗くこともある。僅かな可能性に期待をかける。

R0025392しかし、またも期待は裏切られる。雨は降っていないものの、辺りには霧が立ち込め、何も見えない。晴れていれば屈斜路湖を見下ろして、本当に素晴らしい眺望だろうのに。CBR も 10数年ぶりでかなり楽しみにしていただけに、残念そうである。これがきれいに晴れるってことはないだろうね、ということで諦め。またひとつリベンジ案件追加で。

本当はここから一旦引き返して津別峠に行く予定だったのだが、この天気じゃ津別峠も絶望的だろうし、元きた道を戻るということをあまりしたくないということもあり、そのまま美幌峠を下っていくことにした。途中、ネズミ!? というような音がしてまじビビってスピード落として、バックミラー見ると四輪が来ていて、いやあれパトカーじゃないよね詰めてこないし大丈夫だよね、とガクブルしながらしばらく走って、後で聞けば警告音だけ鳴らすやつがあるらしい。効果覿面じゃないの・・・。はー焦った。

R243 から R240 に入り、阿寒湖へ。このあたりでものすごく久しぶりに、そうそれは北海道に上陸して初めて陽の光と青い空にお目にかかり、そしてようやくカッパ規制が解除となったのである。

R0025409アイヌコタンをチラ見して、湖畔へ。阿寒湖はなんか知らんけど芦ノ湖にイメージがかぶる。あの船がいれば完璧。そして阿寒湖といえば、コスモス。5年前も阿寒湖でコスモス撮ったな。北海道はこの時期に咲くんだろう。

R0025412ひとしきり湖周辺をウロウロし、ちょうどお昼時なのでここでごはんにする。比較的マトモそうな郷土料理屋に入ろうとすると、どうも満席のよう。だけど前に待っていた家族連れがやっぱりやめるとかで、ちょうど入れた。わかさぎが名物のようなので、わかさぎ天付き蕎麦。たっぷりサクサクでおいしかった。

阿寒湖周辺はアイヌ的な土産物屋などがたくさんあって、けっこう賑わっている。冷やかしに覗いてみると、まりも羊羹発見。まりも羊羹は以前トーチャンカーチャンにお土産に頂いことがあって、その時ちょっとした動画を撮ったんだけど、なんかその動画に愛を感じるので、まりも羊羹に対する印象はいい。日持ちもするし、潰れにくそうだし、小さいからこれならなんとか積めそうかな、ってんで帰り実家に寄るのでこれだけ買って積んだ。

お腹も膨れて積み荷も積んだところで、阿寒湖を後にする。R241 から r664 に入ってオンネトーへ。

R0025427オンネトーの戦い。いやべつにオンネトー戦場になってないけど。なんのこっちゃという方は、こちらを参照のこと。このコメント欄で晴れた日がないとボヤいている CBR 氏、「おお、今日オンネトー青い!」とお喜びの様子。でもなかなか目で見たようには撮れないのであった。オンネトー、勝手に戦いの地にしていたけど、すごくきれいなところであった。

そして帯広に向けて R241 を行く。途中、足寄の道の駅で休憩。足寄といえば、1杯のカレーに40分待たされた道の駅 足寄湖が先ず思い浮かぶが、今回はそこではなく道の駅 あしょろ銀河ホール21。2006年に廃線になったふるさと銀河線の旧足寄駅の駅舎を利用している。ここで CBR はソフトクリームを食べる。わたしはソフトクリームは好まないので、パナップを食べるw ここのソフトクリーム、実にミルキーで美味しいそうだ。わたしは絶対食べられないタイプ。いいもん、パナップおいしかったもん。

R0025452さて帯広に向かう場合、このまま R241 を行くのが普通のようだが、明日通るルートとかぶるのが嫌なので R242 に入る。途中、グラスロール(通称コロコロ)を発見したので撮る。北海道来たらこれ撮らないとねw 青いお空が嬉しい。

足寄で休憩中に十勝地方で竜巻警報という情報を得たり、雲行きが怪しくなってきたりしてビビッていたのだが、きわどいところでなんとか降られることもなく無事に帯広到着。北見に続いてまたしてもホテル周辺の道路が通行止めになっていたりしたが、17時過ぎに辿り着いた。

チェックインを済ませチェーンオイルを差し、荷物整理をして少し休憩したら、ごはんを食べに出かける。帯広といえば豚丼。有名店であるらしい帯広駅前にあるぱんちょうへ。前に団体が待っていたけれど、わりとすんなり店内に入れた。

R0025461豚丼は松竹梅華とあって、後ろのほうが量が多くて高い。わたしは松、CBR は梅を注文。梅のお肉は丼から溢れんばかりである。炭火焼きの豚肉は柔らかくておいしい。店を出る頃には、店の外に長蛇の列ができていた。もしまた帯広に行く機会があったらいろんなお店で食べてみたい。

R0025475ホテルの目の前に六花亭の本店がある。なかなかリッパな店構えだ。閉店時間に近いけれど、かなりの賑わい。大好きなマルセイバターサンドやら定番のチョコレートなどもあるけど、初めて見るものや生ケーキもある。意外とチープなかんじだけど(笑)、せっかくなのでデザートに何か買っていこう。迷ったけど、ふたりともプリンアラモードをお買い上げ。後でホテルに戻って食べた。ものすごく普通だった。

明日の朝ごはんを調達にスーパーへ行きがてら周辺を散歩。ビルとビルの間に屋台の居酒屋が密集してる小路みたいのがあってなんかおもしろい。こんなとこで一杯ひっかけてもいいね。そしてホテルに戻って温泉。温泉もいいし、アメニティは充実してるし、設備もしっかりしてるし、最近のビジホはがんばってるなぁとおもいつつ、またまた無料サービスの夜鳴きそばをいただく。これやっぱおいしいわー。カロリーとかもうどうでもいいです、ハイ。

道東ツーリング #001 東京 – 新潟 – 小樽
道東ツーリング #002 小樽 – 美瑛 – 北見
道東ツーリング #003 北見 – 知床 – 川湯
道東ツーリング #005 帯広 – 然別 – 札幌
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道東ツーリング #007 苫小牧 – 新潟 – 東京

道東ツーリング #003北見 – 知床 – 川湯

8/10(土) 北見 – 知床 – 川湯 320.1km [Map]

朝5時起床。今日はこのツーリングのメインである知床。今日だけでも晴れてくれよという願いも空しく、窓の外を見ると路面は濡れている。がっくりしつつ、とりあえず腹ごしらえ。このホテルでは朝食付きだったので、朝からガッツリ食べる。ビュッフェだとどうしても欲張って食べ過ぎてしまう。

7時、カッパを着込んでいざ知床に向かって出発。今にも降り出しそうではあるものの、とりあえず今のところ降っていないことに感謝。そう、もう晴れてくれとか贅沢言わない、雨が降っていないだけでありがたいのだ。

R0025151R334 を行く。美幌を抜け、斜里で給油し、知床半島に突入。そして本日最初の立ち寄り処は、オシンコシンの滝。CBR 曰く、通るとなぜかかならず立ち寄ってしまう場所だという。看板には「知床八景」の文字。後で調べてみると、今回はその8つのうち4つに立ち寄っていたようである。

つづいてその知床八景のうちのひとつ、知床五湖へ。ここは高架木道と地上遊歩道とに分かれ、遊歩道は有料のレクチャーを受けなければならない。ヒグマが出ると遊歩道は閉鎖されるようだ。

R0025195五湖すべてを回るには時間的に無理があるので、湖が1つだけ見られる展望台へ。木道の下には熊よけの電熱柵が張り巡らされていた。ここよく知らないで来たけど、世界遺産だけあってすごくきれいなところだった。天気がイマイチなのは残念だけど、これ天気よかったらよかったで暑くて大変だったかも。遠くの山が霧でかすんで、すごくきれいだった。

5つのうち1つだけしか見られなかったけど、それでもけっこうな時間が経っている。知床五湖を後にして、いよいよ知床横断道路で知床峠へと向かう。

R0025199ここまで曇ってはいるものの雨は降っていなかったのに、山を上り始めたとたんに土砂降りの雨。さっき知床五湖で他の観光客が知床峠では何も見えなかった、というような会話をしており、その内容から天気が悪いことは予想していた。だけどここまでとは・・・。CBR はめんどくさがってブーツカバーをしておかなかったことを大いに悔やんでいた。ま、わたしはもともとそんなものは持っていないけど。

R0025202ついに念願の知床峠! しかし雨は容赦なく降りしきり何も見えず、無念。カメラを出すのも憚られるが、視界が開けていそうなところでバイクを止めてみる。ああ。天気がよければ。。レンズに水滴が付く。ファインダもよく見えない。だけどいいのだ。知床峠走ってるって、それだけでもう満足なのだ。いずれまたきっと来る。

雨が降っているのは山の上だけで、麓に下れば止んでいる、という展開を大いに期待していた。しかし、案の定その期待は裏切られる。羅臼も土砂降り。斜里側では降っていないのに羅臼は土砂降りとか、山の上だけ雨だとか、そういうことはよくあることだそうで、まあ、いちおう想定の範囲内。本当は羅臼あたりで昼ごはんを、とおもっていたのだが、こう土砂降りだとやはりカッパ問題でお店に入ることができない。ていうか、もう雨すぎていろいろめんどくさい。なので、もうごはんいいから先に行こう。こんな雨の所にいつまでもいたくない。さらば羅臼。

しばらく走るとようやく雨が弱まってきた。そしてなんだかえらいまっすぐな道をずーっと走って、ちょっと曲がってまたずーっとまっすぐで、みたいなのを何度か繰り返し、突然前を行く CBR が止まった。そして後ろを振り返ると。

P1090118うわぁ。なんてことだ。ここは望遠レンズで遠近感圧縮して撮りたかった! 雑誌の撮影とかでも使われる有名な道であるらしい。ああ、望遠。今回 D80 は積んでこなかったけど、次回は必ず。CBR もできれば晴れてるときに来たいと言ってるので、ここも要リベンジだ。

IMG_6563そして開陽台。ライダーの聖地だそうだ。聖地だけあって、同じホテルに泊まっていたバイクの人と再会。ウケる。「地球が丸くみえる」とあるけど、本当にその通りであった。風が強く吹いている。ここはいつも風が強いらしい。

続きまして摩周湖へ。ここへ至る道で、後ろからやけに速い四輪が来ていたので、車間詰めてくるようなら譲ろうとおもったんだけどそうでもないので、とりあえずそのまま走る。カーブの続く道に来れば撒けるかなとおもったんだけど、けっこうついてくる。で展望台の駐車場でその車のおっちゃんに「ついてくの大変だったよ~」と話しかけられる。おっちゃんは見かけによらず飛ばしますねぇ、とは言わなかったけど。CBR が摩周湖とか神の子池とかの情報をいろいろ与えていた。

R0025232摩周湖は今回で3回目である。過去2回とも第1展望台だったのだが、今回はじめて裏摩周展望台へ。こぢんまりしていて好みである。そして3回とも、湖面見えた。いや今日あんだけ天気悪いし、さすがに見えないかとおもったのに。てか、過去3回とも天気はあまりよくなかったんだよな。なのに摩周湖だけは見える。何なの。いやいいんだけど。

時間によっては翌日にしようかとも言っていたけど、まだ時間はありそうなので神の子池に足を延ばす。ここは変なところにあって、ここに来るためだけにかなり遠回りをしないといけない。前から行ってみたかった場所で、前回も来たかったけど時間的に無理で断念して、今回も遠回りになるしダートだし大丈夫?とか言ってたんだけど、とにかく1回行けば満足するだろうってことでやってきた。

R0025238比較的走りやすいとはいえダートはダート。しかもわたしの大嫌いな砂利ダート 3km 。羅臼が土砂降りだったのでここはどうなることかとおもったが、この辺りは降っていなかったようでぬかるんでいることもなく助かった。熊が出そうな道をおっかなびっくり、だけどなんとかコケることもなく無事に通過。

R0025251そしてやってきた神の子池。若干「こんなもんか」的なのも覚悟してはいたんだけどw、なかなかどうして、吸い込まれそうな青ですごくきれいだった。あの倒れた木が沈んでいるのがかっこいい。想像していたよりも大きい池だった。欲を言えば人の来ないマイナースポットであってくれればもっと神秘的だったんだろうけど、これはまあ仕方ない。とにかく来られてたいへん満足。

そして宿に向かう。今日は硫黄山の麓、川湯温泉に宿をとっている。ガレージにカッパを干す物干し竿とハンガーまで備え付けてあって、昨日のホテルもそうだったけど、ライダー慣れしている感が伺える。チェックインして荷物を置いたら、少し早いけど超絶ハラペコなのでごはんを食べにでかける。なんてったって、朝食べてから何も口にしていないのだ。

R0025291川湯温泉は、わりと小さな温泉街だった。食堂みたいのや居酒屋なんかもあるけれど、まだ営業前らしい。地方都市って20時くらいで街が眠っちゃってもうどっこも開いてない、みたいなことが多々あるんだけど、この町は18時からはじまるらしく、夜も遅いようだ。なので辺りを少し散歩することに。

足湯があったので入ってみる。靴も靴下もぐじゅぐじゅだったのでものすごく気持ちいい。生き返るわー。まあ生き返った後でまた濡れた靴下履いて濡れた靴履かなきゃいけないんだけどネ!

そうこうしているうちにお店がオープンしはじめたので、適当な居酒屋のようなお店に入る。オープンして数分しかたっていないのにもうかなりの席が埋まりつつある。我々の後からもひっきりなしにお客がやってきて、あっという間に満席。早めに動いておいてよかった。普通の居酒屋ってかんじだけど、料理もひとつひとつおいしくて満足であった。

お店を出て宿に戻る。宿まであと 200m ほどのところで、ポツポツと雨粒が落ちてきた。とおもったのも束の間、ザーーーッと激しい雨。たまらずすぐ近くの建物で雨宿り。本当に宿まではすぐなのだが、ほんのちょっとの間でずぶ濡れになる豪雨。ウェザーニュースの雨雲レーダーを見ると、少し待てば抜けそうなのでしばし待つ。北海道アメッシュ欲しい。

R0025295小降りになったところで宿に帰還。で傘を持って再出発。明日の朝ごはんの調達にセイコーマートへ。時間が遅かったのもあって、魅力的な物が少なかった・・・。がっくし。アイスを買って食べながら宿に戻る。雨はすっかり上がっていた。

宿に戻って温泉にゆっくりつかる。硫黄のにおいがぷんぷん、酸性が強く目に入るとしみる。体の芯から温まる。雨に打たれて冷えるのもこの温泉のためと思えば。そういえばこの日東京はすさまじい猛暑だったようで、TL 見てるとみんな暑い暑い言ってたんだけど、はい、こちら寒いくらいです。北海道来ててよかったとかおもいつつ、眠りに落ちる。

道東ツーリング #001 東京 – 新潟 – 小樽
道東ツーリング #002 小樽 – 美瑛 – 北見
道東ツーリング #004 川湯 – 弟子屈 – 帯広
道東ツーリング #005 帯広 – 然別 – 札幌
道東ツーリング #006 札幌 – 洞爺湖 – 苫小牧
道東ツーリング #007 苫小牧 – 新潟 – 東京

道東ツーリング #002 小樽 – 美瑛 – 北見

8/9(金) 小樽 – 美瑛 – 北見 442.4km [Map]

3時に起きて、身支度を整え荷物をまとめる。ここまで天気予報は一切見ないようにしていたのだが、当日なのでいいかげん見る。そして愕然とする。雨である。それも土砂降り。定刻の 4:30 に小樽港に入港し、例によってバイクは最後なので下船までだいぶ待ち時間があるのだが、その間テンションダダ下がり。本当ならもうワクワクして今にも走り出したくてうずうずしている時間だろうのに。。前回もあまり天気はよくなかったけど、今回はそれ以上に悪そう。近くにいたライダーのおじさんも「北海道いつも雨なんだよなぁ、俺9日いて7日雨だったこともあるよ」と肩を落とす。

R00250315:30 近くなってようやく下船。装備が貧弱なわたしは、走りだしていくらもしないうちに靴の中ぶじゅぶじゅ。キモチワルイねー。でもある程度じゃじゃ降りの雨の中走っていると、もはやどうでもよくなってくる。ただ滑らないように、それだけ気をつけて。

さて小樽に下り立って、まず向かうのは美唄のばあちゃんち。途中コンビニかなんかで朝ごはんをとおもっていたが、雨でもうめんどくさいのでそのまま走る。1時間半ほどで到着。伯父さんと伯母さんが出迎えてくれるが、バイクだと伝えていなかったらしく驚いていた。こちらは農家なので、採れたてのトマトやメロンを出してくれる。うーん、両方嫌いだ!笑 でもせっかくなのでいただきましたとも、ええ。本当はとれたてのとうもろこしがヤバいくらいおいしいらしいんだけど、まだ10日ほど時期が早いとのことで、残念。いつか食べてみたいなぁ。ごはんとお味噌汁に漬物で朝ごはんまでいただいて、これまたおいしい。おふたりともすごく優しくて、ころすけが可愛がられてたのがよくわかる。1時間ちょっとしかいられなかったけど、またゆっくり遊びに行きたいな。

美唄のばあちゃんちを後にし、富良野方面へ。雨が弱まっていることをやんわりと期待していたが、そんな期待は裏切られ走りだす。今回富良野は特に見たいものもないのでスルーして、そのまま上富良野を抜けて美瑛へ。このあたりまで来るとだいぶ雨も弱まっていた。

R0025066まず向かったのは、青い池。わたしは勝手に知る人ぞ知るマイナー地味スポットだと思い込んでたんだけど、観光バスなんかもいたりしてわりと知られた観光スポットであるらしい。ここで撮影された写真が、Mac OS 10.8 のデスクトップピクチャに採用されているそうだ。帰ってから確認したらあった、Blue Pond 。この日は雨ということもあって、あんまり青くなかったけど。

R0025086そして美瑛。雨もどうにか弱まっているので、美瑛の丘を走り回りつつおさんぽカメラ。ナントカの丘とかナントカの木とか、そんなのも通りすがりに見たりしたけど、適当に走って、あ、ここいいな、っていうところで適当に停めて写真撮るのが楽しい。これで天気がよければ言うことなしなんだけど。

美瑛でけっこう遊んで満足したので、先に進む。今日は北見まで行くのだが、その前に遅くなってしまったけど昼ごはん。しかし雨で濡れ雑巾状態のため、お店に入るとなるとカッパだのなんだの激しくめんどくさい。てことで、コンビニかなんかで適当に済ませることにする。ちょうどホクレンショップがあったので、そこで買うことにする。地方のスーパー大好きなので嬉しいw

R0025109わたくしが選んだのは、あったあった、甘納豆お赤飯! 北海道のお赤飯は甘納豆がのっかってて甘いらしい。聞いただけでうげぇ、ってかんじだけど、どんなもんかなと試しにね。あとザンギ、鶏の唐揚げですね。ザンギは普通においしく、そして甘納豆お赤飯。これが・・・意外とイケる! CBR 曰く、組み合わせとしてはおはぎみたいなもんだ、と。なるほど。うん、おいしいぞ(笑)。でもおうちでは作りません。断じて。

しょぼい割になんだか非常に満足度の高い昼食を終え、再び走りだす。丸瀬布までは旭川紋別自動車道(無料区間)でワープ。途中、道の駅しらたきで休憩。雨は降ったりやんだり。そして R333 で北見へ。北見の街中では若干迷うなどしつつ、お祭りで通行止めがあったりしつつ、ホテルに到着したのは 17時半過ぎであった。

R0025116チェックインを済ませ、ごはんを食べに出かける。北見は焼肉屋が多く、特にホルモンが名物らしい。ホテルのすぐ近くにあった焼肉屋に吸い込まれる。けっこうな賑わいだったけど、運良くすんなり座れた。なんか知らんがやけに安い。でもとってもおいしい。飲んで食べて満腹である。

R0025142近くでやっていたお祭りをチラ見し、北見駅でプチ撮り鉄などし、軽くぶらぶらしてホテルに戻る。ホテルは温泉だったので、雨に濡れて冷えた身体をゆっくり温めた。そして無料サービスの「夜鳴きそば」、ごくシンプルな醤油ラーメンなんだけど、これがやけにおいしかった。

道東ツーリング #001 東京 – 新潟 – 小樽
道東ツーリング #003 北見 – 知床 – 川湯
道東ツーリング #004 川湯 – 弟子屈 – 帯広
道東ツーリング #005 帯広 – 然別 – 札幌
道東ツーリング #006 札幌 – 洞爺湖 – 苫小牧
道東ツーリング #007 苫小牧 – 新潟 – 東京

道東ツーリング #001 東京 – 新潟 – 小樽

R0024994また北海道に行きたい、とは前々から言っていた。前回行けなかった知床をどうしても走ってみたかったのだ。だけどそれはどこか非現実的な気がしていて、まさか本当に行くことになろうとは正直思っていなかった。

ころすけの夏休みの日程が確定したのは7月末。 本当は ANA のスカイツーリングで行ければいいんだけど、如何せん飛行機は高い。時期も時期だし、もっかいトルコ行けちゃうレベル。で、なんとはなしにフェリーの空席照会をしてみる。すると、さすがに大洗からの便は全然ダメだけど、新潟便なら少し早めにずらせば取れそうなのだ。フェリーが取れるとなると、妄想が俄然現実味を帯びてくる。行く? 行っちゃう? 行くしかないでしょ!

てなわけで、突然実現する運びとなった北海道ツーリング。わたしは今回はとにかく知床と神の子池に行ければそれでいい。さらに、ころ両親の実家は両方とも北海道なので、最近亡くなった祖父母のお墓参りや親戚のところにも挨拶に立ち寄りたい。というわけで、道東をメインに親戚めぐりもしましょうツーリングである。ころすけは過去3回、延べ3ヶ月以上北海道ツーリングしていた経験があるのでルート等はお任せ。ムリヤリ休みを取って、いざ北の大地へ。

8/8(木) 東京 – 新潟 – 小樽 377.2km [Map]

仕事から帰って家事を済ませ、サクッと夕食を食べて仮眠を取る。2時間ほど眠れたか。22時半に起きて最終準備を整え、日付けが変わるか変わらないかくらいに家を出発。5分ほど走ったところで、CBR が「トイレの換気扇つけっぱなしかも・・・」と宣う。絶対消えてるって自信あったけど、まあ気になりだしたら戻るしかないわな。つーわけで一旦戻って 0:20 リスタート。ちなみに換気扇は、消えていた。

やけに信号に引っかかる気がしたが、2時頃に関越練馬IC、三芳PAで休憩し、さらに走る。順調に行って赤城高原SA、ここで予定通りガソリン補給。しかし、寒い。とにかく寒い。で、ジャケットの下に薄手の上着とフリースを着こむ。おいおい、北海道行く前からフル装備って大丈夫なんか。でも、寒いけど、アイス食べた。赤城高原ではザクチョコティラミスが定番である。ちなみにカロリーはチョコモナカジャンボ超え。ヤバし。(でも食べる

ここまで眠気は大丈夫だったのだが、赤城高原を過ぎたあたりから急に眠くなってくる。関越トンネルで更に眠さが増し、よっぽど土樽PAに入ろうかとおもったがとりあえずスルー。しかしその後も睡魔は衰える気配を見せず、身の危険を感じたため塩沢石打PAにピットイン。CBR にメールを打って15分ほど目を閉じる。完全に眠りに落ちるところまではいかないものの、これだけでもかなりスッキリする。もう大丈夫かな、というところで CBR から大和PAにいるとの連絡があり、後を追う。4時過ぎ、もうだいぶ明るくなっている。

大和PA。ここからはあと 120km くらいとおもわれるので、そのまま一気に新潟亀田IC。6時過ぎ、まだ時間は早いので、新潟市内のファミレスでゆっくり朝ごはん。のんびりしていたらいい時間になったので、近くのスーパーでフェリーで食べる食料を調達してフェリーターミナルへ。

R0025001ターミナルに着くと、すでに乗船が始まっている。しかしバイクは最後だとのことで、しばし待つ。乗船して指定の寝台に荷物を置くと、とりあえず転がって眠りたくなるが、先にお風呂に入ってしまおう。お風呂はそんなに混雑していなくてよかった。

R0025019お風呂を出たあたりで10時半過ぎ、ちょうど出港となる。ひとしきりカモメと戯れたら寝台に戻ってとりあえず寝る。その後一旦起きて昼ごはん用に買ってきたパンを食べ、再び寝る。夕方起きて、窓の外を眺めつつもってきた文庫本を読むなど。

晩ごはんはフェリー内のレストランで食べようとおもっていたのだが、すさまじい大行列。明日の朝早いのでさっさと寝たいということもあり、諦めて売店で売っているカップ焼きそばを買って食べた。やきそば弁当、北海道限定らしい。食べたらさっさと寝る。21時前には就寝。明日は3時起きである。

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道東ツーリング #007 苫小牧 – 新潟 – 東京

苫小牧にて

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あっとゆーまに帰りのフェリーである。今回とことん雨にヤラれたけど、最終日の今日だけは晴天に恵まれた。とはいえすでにあちこちリベンジしたくなってるわけで、行程の妄想とかしてみたり。

つーわけで、また来るぜ北海道!