北陸珍道中 #000 高速デビュー

5/2(金) 東京 – 湯沢 190km [Map]

20080512
1週間前くらいまでは晴れマークがずらりと並んでいた大型連休。出発の数日前になって後半の4日間には雨マークがちらほら出始める。この日は朝から東京の空は雲で厚く覆われ、時折雨がぱらぱらと降ったりやんだり。ただ、北陸の天気を見ると1日崩れそうではあるもののだいたい晴れる予報。冬の間、実家帰りマシンと化していた我がシュトックハウゼン2号を走らせたい私は、多少の雨なら強行することにする。夕方、遅い時間ほど首都圏は雨が降りやすく、前橋あたりまでいけば雨マークは出ていない。なるべく早く東京を出て新潟に向かうことにする。

17:30 終業。の前から防水のためにゴミ袋に詰めた荷物をバイクに積み、赤いカッパを着、終業と同時に会社のみんなに見送られて出発。出たときはやんでいた雨は再び降り始め、目白通りを走る頃には本降りになる。ちょうど帰宅ラッシュとも重なる時間で道は混雑していて、結局関越練馬ICまで1時間ちょっとかかってしまった。

R0018068.JPGいよいよ高速デビューである。ビビっていたわりに、普通に走る。雨と風と臭いと危険を感じながら。しかしすこし走って新座料金所、ついに来た。ギアをニュートラルに入れ、通行券を取り、ポッケにブチ込めばいい。何度もイメトレした。通行券をとるところまではスムーズにできたものの、ポッケが見つからない。カッパを着ていたためいつものポッケの場所と違うのだ。フルフェイスのヘルメットで見づらいのもあってモタつく。そこで後続の車からクラクションの洗礼。うっせーバーロー! と吐き捨て、いやほんとは思っただけだけど、なんとか見つけたポッケに通行券を突っ込み、走り出す。変な汗かいた。

そのあとは至って順調、特に混雑もせず、降っていた雨もそれほど強くなく、次第に弱まりそしてやんだ。上里でなにか食べようかとも考えたが、調子がいいのでそのまま走る。高回転域でブン回し、おホネ様もゴキゲン。ホンダのエンジンは 10000rpm を超えると変わる。弟が熱く語ったのを思い出す。あれよあれよという間に埼玉を過ぎ、群馬を過ぎ、トンネル抜けたらじき湯沢。関越乗ってものの2時間でマンションに到着。高速道路は風圧がすごいのさえがんばれば非常に走りやすい道路だった。

30分ほどして某迷走部員も到着。ごはんをたべて、おフロに入って、作戦会議をして、さっさと寝る。明日は5時起きだ。

北陸珍道中 #001 湯沢 – 能登
北陸珍道中 #002 輪島 – 金沢
北陸珍道中 #003 金沢 – 湯沢
北陸珍道中 #004 湯沢 – 沼田 – 東京

4 thoughts on “北陸珍道中 #000 高速デビュー

  1. by petite-tomo at

    というワケではじまりますた北陸珍道中。
    ただ高速乗って湯沢行ったってだけでこんなに長く・・・
    しかも0日目はなんにも写真撮ってないので全然関係ない写真載っけてます・・・

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  2. by 104hito at

    ボクはなるべく左側の料金所で右手で高速券を受け取って猿手でスロットルをそっと開けてゲートを抜けたところにあるスペースに寄せてから高速券をしまいまつ。そのとき、いったん降車してタイヤのチェック(目視&触る)も^^v

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  3. by petite-tomo at

    わたしもいちばん左のゲートでやったんですが、どうも券を持ったままスロットルを回すのがうまくできなくて落っことしたらやだなあとおもってあわてて突っ込みましたw でも湯沢インターではそれができました。よかったーー

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