へんな生き物を描くなどしている。
しかも限られた中で特徴をとらえなければならない。
むずかしいもんだ。
「猫」タグアーカイブ
Happy Holidays
ウチの会社にもブログがあって、それはネコが書いてるんですね。まあ言うまでもなく中の人はわたしなんだけど、とにかくネコがブログ書いてるって設定で更新してるんです。あ、くれぐれも探さないように。
そのブログ、月数回の気まぐれ更新だし、コメントもほとんどつかないし、日平均 5くらいのアクセス数なんだけど、ときどき覗いてくれる人がちょこちょこいるようで、まあ会社関係者がほとんどなんだけどね。社員の家族とか、社員の彼女とか、協力業者の人とか。
で、そのネコブログを見てくれている方から、ネコ助さん宛にクリスマスプレゼントが届いたのだ。なんとアメリカから。
プレゼントにはカードと手紙が添えられていた。会社のヒゲおじさんの妹さんが飼ってるニャンコからだった。いやぁ、サンタはいるもんだね。本当に。大人になってしみじみ思うよ。
そして、わたしのところにもサンタきた。嬉しいなぁ。今日は久しぶりに腹の底からゲタゲタ笑った気がする。ありがとう。
昔話における猫
某所にまんが日本昔ばなしのネコにまつわる話をまとめたコピペがあったので、市原悦子と常田富士男のあの独特の語り口を味わいつつ、懐かしい絵柄を楽しみつつ、ここ一週間ほどポチポチと見ていた。
十数話ある中、いい話もあるんだけど、どうにも化け猫とか悪役の猫の話が目につく。猫ってそういう役回りなんかなぁ。ネコ好きの贔屓目抜きにしても、なんとなく腑に落ちない話も多い。まあ昔話だから、ってのもあるけどさ。
そんな中、すごくよかったのが「大工とねこ」という話。淡々と語られる中にも、深く心に響くものがある。見返りをも求めぬ真の愛情かぁ。泣けるわ、ホント。
しあわせスタンプ
ニャンコのあしあと肉球マーク。
車のボンネット、バイクのシート、かたまる前のコンクリート、床にベッドにテーブルに、ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたって・・・ぐおおおおらぁああああネコめぇえええ!!!
ってなるかとおもいきや、そうでもないんだな。憎めないというかなんというか・・・カワイイんだもん。
あの肉球マークを、しあわせスタンプというらしい。なんかいいな。しあわせスタンプ。
トンボ
昨夜、部屋の窓を開けていたら、トンボが入ってしまった。蛍光灯にまとわりついて、どうしても出て行ってくれない。しかたないのでそのまま放置して、窓を閉め、電気を消し、寝た。
今朝、ネコ助がどたばたやってるので目が覚めた。案の定、ネコ助がトンボを捕獲し半殺しにしていた。わたしは瀕死のトンボをそっとつまみ、ベランダに放った。
秋ですね。
いつか懐いていた猫はお腹空かしていただけで
つくづく、ネコ助さんはわたしに懐いてなんぞいないなぁとおもう。まあ、べつにそれでいいんだけどさ。勝手気ままで、でもときどきすり寄ってきてくれればそれで。
でもなんか今日はすこし淋しくおもい、へこむなどした。
栗林公園の猫
栗林公園で会ったおじさんに flickr で再会した。彼は栗林公園に住むネコたちを追い続けているそうだ。
事情はよくわからないんだけど、栗林公園では猫狩りをしていて、捕まるとネコは殺されてしまうらしい。おそらくお店の食べ物をあさるとか、公園の木とかで爪とぎをするとか、糞尿をするとか、繁殖して増えてしまうとか、そういうことで管理者に嫌われて駆除の対象となってしまっているんだとおもう。
そこで生活する人の立場にたってみれば迷惑なのはわかる。うちの実家でも庭に野良猫が糞をしたりするもんだから、猫嫌いの兄なんかはものすごく忌み嫌って、ネコがうちの庭に侵入すると憤慨してすごい勢いで追っ払っていた。わたしだって、ゴキブリ見つけりゃ全力で退治する。
それでも、なんとかうまく共存できないのかなあ、とおもう。でもそれは、わたしが猫が好きで、そして他人だから言えるきれいごとに過ぎないのかもしれないけど。猫が好きな人、嫌いな人、どうでもいい人、アレルギーとかでダメな人、いろいろな人がいて、いろいろな立場があって、その誰もが満足できる状況を維持するというのは難しいことのように思える。
いつもネコ助ながめて「ネコはいいなぁ」っておもうけど、そうじゃないかわいそうなネコたちもいっぱいいる。なんとかなんないもんかとおもうけど、どうにもならない部分も多いわけで。それでもこうしてここに書いておくのも何かしら意味はあるんじゃないかとおもって、書き散らしておくことにする。
世のニャンコたちがすこしでも長く幸せにその生を全うできますように。
土曜日の朝
明け方、ベッドの中で、尿意に襲われた。起きてお手洗い行けばいいんだけど、わたしの上でネコが寝てる。ネコあったかいし、ネコの体重がすごく心地いい。ネコが下りてしまうのがいやで、ずっとお手洗い我慢してた。
なんか前にもそんなようなことあったな、とおもった。