今日は技能教習初日だった。
いやー、もう、ゴロンゴロン倒れるんですが、わたし。停止するときバランス崩して転倒しまくり。あとギアチェンジの操作がイマイチまだよくわかってない。感覚がつかめん。けど、最初の1時間では全然走れなかったけど次の1時間でだいぶ走れるようになった。
ああーいいなーー。すごくいいなーー。はやく思うように走れるようになりたいわー。転びまくったおかげで引き起こしもやりまくり、慣れた(笑)。なんか今日の車軽かったのかな、あっさり上がるようになったんだけど。
それにしても教官によってだいぶ違うなあ。最初のおにーちゃんはすごくこと細かに教えてくれたけど、次のオジサンは全然w だけど、なんかノリで走れるようになった。また明日もがんばりませう。
会社のヒゲオジサンが「君の決断に敬意を表して」とかいってグローブプレゼントしてくれた。「ケンカもできるゼ!」だそうですw 赤くて黒くてジャストフィットでお気に入り。Thanks Eddy!
月別アーカイブ: 2007年7月
らむ
くいかいまにまに
クイカイマニマニマニマニダスキークイカイコークイカイカムー
クイカイマニマニマニマニダスキークイカイコークイカイカムー
オニコディーモーウーチャリヤリウンパー
オニコディーモーウーチャリヤリウンパウンパウンパウンパ
変な歌が頭の中をぐるぐるまわってはなれません。
どうにかしてください。
ググって意味を知ってビックリ。
この歌詞は昔の英語だそうです。「quick I many many daski・・・」を昔の読み方で発音してるらしいです。オニコディモは「oh!Nikodimo」つまり「ああ、ニコディモ!」オチャリヤリは「ああ、チャリヤリ!」、ウンパ ウンパ は「どきどき」という意味で、この歌は、ニコディモ君とチャリヤリちゃんの恋の歌です。だいぶ前に聞いたことなので不確かですが、「早く逢いに行きたい、どきどき、どきどき」というような内容でした。
へえええええええええええーーーーー
クイ クワイ マニマニ(音が出ます)
雨の朝、東京に死す。
昨日はオペラ観て、中華食べて、酒飲んで、終電で気分よく帰宅。そしたらなんか、ないんですよ、鍵が。部屋の鍵が。
どうえええええええええまじかよおおおおおおおおおおお財布の次は部屋の鍵かよどうなってんだよわたしいいいいいいい
あ、でもそういえば、会社の机の上に忘れてきたのかも。ああそうかも、たぶんそうだそうだ。明日みんなが出社してくれば大丈夫だうんうん。
てことで、エレベーターホールというか部屋の前で寒さに震えながら夜を明かした。これが真冬だったらわたし死んでたかもなとおもった次第であります。
ゲネプロ
今日は小澤征爾さん指揮のカルメンの公開ゲネプロにご招待。わくわくーっ!
* * *
たぶんナマ征爾さんは初めてだったはず。いやー、70歳とはおもえない、若々しい。身のこなしがしなやかで、しかもちょっとカワイイ。あのオーラはやっぱさすがだなあと。若いオケだけど、かなりいい演奏だったとおもう。指揮者の力って大きいんだろうな。んで、オケのメンバーがすごく楽しんでるかんじが伝わってくるんだよね。だからなんかすごくいい。歌手もすごくて、ゲネプロなんだけどかなり本気度高かった。情熱的なカルメンの存在感は圧倒的。んで、合唱とかも多いし、舞台装置も豪華で、オペラらしい派手な舞台。本番さながらの舞台を存分に楽しみました。
ゲネプロでこれだから、本番はもっとスゴいことでしょう。いいものを観ることができてシアワセ。ありがとうございました。
手作りツナ
母上がマグロのお刺身をもってきてくれたんだけど、ひとりでは食べきれずに余ってしまった。で、あ、手作りシーチキン!てことで、やってみましたみました。動画なぞ撮ってみたので、マグロが油の中で煮えて行く様子を音声付きで見てみたい人はどうぞ[mov/1.8MB] 尺長めですが特にオチなどはありませんので悪しからず。ブイヨンは手抜きして固形のヤツ使いました。んー、てかこれおいしいの当たり前だよ(笑)。おいしいですとても。でもお刺身で食べられるマグロをツナにしちゃうのはもったいないなとおもいました。
このとてもおいしいツナ、そのままでも食べたけど、サモサ(っぽいもの)の具につかってみました。うん、おいしいおいしい。けど、こんなにおいしいシーチキンをサモサ(っぽいもの)にしちゃうのはもったいないなとおもいました。そして、油で煮た上油で揚げるなんて、いくら健康エコナとはいえトンデモメタボリ料理だなとおもいました。
ところでこのエントリでも「シーチキン」と「ツナ」が混在してますが、「シーチキン」ははごろもフーズの登録商標なわけね。だから「手作りシーチキン」よりも「手作りツナ」のほうがいいかもね、てことで「手作りツナ」にしました。
ロックと酒とビーズの夜
昨夜は1時過ぎに突然電話がかかってきて、ガンズのライブ帰りの友達が転がり込んでくる。んで、明け方までロックとお酒。最高に楽しい時間。
そしてなぜか流れはガンズから B’z 祭りにwww うーん、残念だけどやっぱ我が青春。それはラブ。てかあんだけ B’z で盛り上がる3人が笑えるw 妙に B’z を豊富に取り揃えているわたしの iTunes ライブラリも笑えるw そして稲葉はやっぱ男前。ラブ。
なんにしても、音楽+酒=シアワセ ですね。一生やっていたいですね。おやじのギターも久々に音を出して、喜んでるんじゃないでしょか。
あとはなくした財布が出てきてくれれば文句なしなんだけど。おかげで交通費なくて横浜の御殿で催されている宴に行けなかったよバカ。でも予定としては明日あたり見つかりましたよの電話かかってくるはず。うんうん。
鉄馬への道第一歩(てか半歩くらい)
先週高知で行けなくて、住民票移したりなんだかんだやってて、今日やっとこさ教習所申し込みにいってきた。
で、バイク引き起こしのテストがあったわけです。ホンダの CB400 ですよ(たぶん)、雨に濡れて銀色に光るよかっこいいよハアハア。そのでっかいバイクをね、起こせなきゃダメなのよと。でもね、重い。あたりまえだけど、すんげー重い。なんとかなるだろって思ってたけど、実際死ぬほど重い。ピクリとも動く気配ない。ううう。
なんつーか、やっぱ男の人とは力が全然ちがうなあと。だってひょいって起こすんだもん。いくらコツがあるとかあってもさ、すげいなあと。女子供はすっこんでろ、って、それ正しいよね。うん。でもねえ、乗りたいんだよね。こんなんで諦めるわけにはいかないんだよね。
その後いろんなことがありまして、はじめてのことをイロイロしまして、長くなるので書きませんけど*1、で、もういっかい引き起こしやってみるかってことでもっかいチャレンジ。さっきのオジサンはやさしーんだけど「はい、起こして」みたいなかんじでコツとかぜんぜん教えてくれない(笑)。「ぐっと力入れてがっと引き上げて」みたいなw けど、今度のおにーちゃんはそのへんよく教えてくれました。んで、できたよ!ああああバイク起きたあああああああ!!嬉しいやねぇ。
そいでスタンド立てるのとかもやるんだけど、いっくら体重のっけてもなかなか動かない。え、これ動くの?ってくらい動かない。それにやっぱ重いからフラつくんだよね・・・。まあなんとかできたかな、というかんじ。こりゃ練習だな練習。
んでちょいとまたがらせてもらったんだけど、意外と足つくもんだねー。よかったよー。車高の低いの選べばおチビのわたしでもなんとかいけそう。てかスポーツスター乗りたいよー(大型・もっと重い(;´Д⊂)。もうちょい足長い方がよかったみたいだけどw それはまあしょうがないw んで、バイクにまたがったあのかんじ!んもう、んもう!ああ!わたしがんばる。筋トレでもなんでもする。
まあそんなこんなでほんとはオリエンテーションみたいのやら最初の適性検査やら受けられるはずだったんだけど、イロイロあってイロイロはじめてのことやったり財布なくしたりしてたもんで時間が過ぎてしまった。ので、明日改めて。
今みたら腕と脚にアザができてた。バイクで風を切る日を夢見て、わたしはがんばるのだ。
土佐日記(五)
さて桂浜を後にし、再び高知市街へ。またまたお昼をひろめ市場でたらふく食べ、高知城の前の通りに日曜市が出てるよと例のオジサンが言っていたので、ぶらぶらみて歩く。このへんには金物屋というか、刃物屋というか、とにかく包丁とか鋏とか鎌とか鉈とか売ってるお店が何件も並んでるんだけど高知の名産品なんでしょうかなんなんでしょうか。
主に野菜とか果物が多く出ていて、安いのだ。ここで自分のお土産に桃とぶどうを買った。なにも高知で買わなくてもってかんじだけど、買った。文旦が出てなかったのが残念きわまりない。時季じゃないからしょうがないけど。茄子とかごぼうとかも買いたかったけどさすがに思いとどまった。他にも盆栽とかアイスクリンとかブリキとかヤドカリとかいろいろ出てた。
そんなんでぶらぶらしたり撮ったりお茶したりまたぶらぶらしたりしてると時間はどんどん過ぎ、空港に行かねばならない時間になってくる。うーむ、早いなぁ。。。
高知駅までてくてく歩く。高知はとにかくはりまや橋なもので、高知駅にははじめて来た(笑)。路面電車は東京にも走ってるけど、なんだかレトロでかわいい。
んで、バスで空港へ。空港でお土産を物色し、17時の飛行機で羽田へ。ああ、明日からまた現実だ・・・。
帰りは定刻より15分ほど送れて羽田に到着。「お急ぎのところ遅れて申し訳ありません」とかアナウンスはいってるけど、3時間以上も遅れた後ですから15分なんて遅れのうちに入んないわいといったかんじです。まあそれはいいんだけど、到着ロビーがすんごい遠くて、そこにたどり着くまでにヘロヘロになった。
でも、その、呼んでるんですよね。ヒコーキが。デッキで。
てことで、ヒコーキ撮っておりました。いやー、空港ってわたしにとっては非日常な空間でありましてね、あの空気は実にいい。そしてヒコーキ。子供みたいにハシャいでおりましたとも。ひとりでw なんかさ、意外とカッポーが多いのね。日が落ちてくるとますますカッポーだらけ。その中でひとりふたり、三脚立ててヒコーキ撮ってる男子もおりました。わたしは完全にその仲間になっておりました。三脚はたててないけどね。夜の空港は実に美しい。なんかわたしは光ってるものを見ると撮りたがるんですけどなんなんですかね、走光性っていうか撮光性?まあいいや、とにかくヒコーキでこの旅を締めくくりました。
まーそんなかんじで、念願の四国上陸を果たしたわけです。今度は讃岐うどん食べたいねえ。あとは、北陸方面が弱いので行ってみたいな。金沢とかイイ所だよっていろんな人が言うんだよねー。まー行きたいところはいろいろあるんだけどね、四万十川とか、屋久島とか、角島とか、宗谷岬とか、秋芳洞とか、三仏寺投入堂とか、足尾銅山とか、京浜工業地帯とか、いろいろ。海外もいきたいけど。ま、また突然フラっと放浪することでしょう。いや、知らんけど。
土佐日記(四)
7月8日(日)
天気は曇り。晴れてないのは残念だけど、雨が降らないだけありがたい。朝起きて、さっそく桂浜へ。宿から歩いていくと、まず坂本龍馬の銅像に行き当たる。この銅像は坂本龍馬のあの写真をモデルにしてるんだけど、写真では足をクロスさせてるけど銅像だと安定が悪いからまっすぐにしてるらしい。んで、その目線の先には中岡慎太郎の像があるらしい。んで、その坂本龍馬越しに美しい桂浜が見える。と、そこで若い男二人組みに羽交い絞めにされたんじゃなくて写真を頼まれたので快く引き受ける。妙に感謝される。
そしてさっそく浜へ降りていく。土佐湾は荒々しい。波の音がごおおおっていってる。しかし海を見るとそっちに引き寄せられていくのが人間ってもんですよねそうですよね。ええ、ご多分に漏れず波打ち際で夢中で写真撮ってましたとも。んでビッグウェーブキター。はい、びしょぬれ。もちろんカメラは守りますが。膝下までどっぷりつかりました。でもまあほっときゃそのうち乾くからいいんです。気にせず浜をウロウロ。桂浜、とてもきれいなところです。ここで月が見えたらそら最高だわ・・・。んでお酒飲んだら極楽だわ・・・。
小さな神社があるので岩にのぼる。おみくじを引いたら末吉。待ち人は来ないそうです。商売は下るそうです。残念でした。
しょんぼりしつつ、さらに上にのぼってく。またここでしばし、というかかなりの時間ぼんやりしておりました。とてもきもちのいい場所。
また長いことぼんやりしていたので、そろそろ移動。坂本龍馬記念館へ。高知行くならってことで読んでおきましたとも、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」。この坂本龍馬記念館では龍馬の手紙とかすんごいたくさん展示してある。暗殺された時に返り血を浴びた屏風とかスゴすぎる・・・。本も読んだばっかだったから、いろんなことがシンクロしてすごい楽しめた。それにしてもほんとに龍馬とお姉ちゃんは仲良しだねえ。なんだか楽しげで、龍馬の人柄が伝わってくるようでもありました。ここは屋上に上がれるようなので、屋上に上がってまた海を眺めつつぼんやり。わたしはぼんやりするために旅をしてるのです。そうなのです。
土佐日記(一)
土佐日記(二)
土佐日記(三)
土佐日記(五)