月別アーカイブ: 2005年6月

Google Maps

過去に言ったことあるか忘れましたが、ワタクシ、地図が好きです。見てるだけでその場に行ったような気分になる。とても楽しい。たぶん、鉄道マニアの人が時刻表見て楽しむのと同じ感覚?(違うかな?)そして実際にそこに行くと地図の通りに道がつながり建物があり風景が広がる。当たり前なんだけどスゲーーーーーって思う。ものすごくわくわくする。

就職活動の際、昭文社を受けようとしたという過去あり。募集なかったけど。国土地理院も考えた。公務員試験だったから断念したけど。カーナビは邪道だ。むしろキモイ。地図至上主義。愛読書はマップル。

まあそんなワタクシですが、久しぶりに会った友達と久しぶりに朝まで飲んで、しかも朝になったら雨が降ってて、へろへろの上にびしょびしょな私の目に超音速経由で飛び込んできたGoogle Maps。なんだこの衛星写真は!!!

一人で朝っぱらから「スゲーーーーーーやべーーーーーーうおおーーーーーー」とExcite! おかげで意外と今日一日あんまり眠くなかった。ありがとうGoogle。
20050622
国際フォーラム、日比谷公園、日比谷図書館、皇居、旧バイト先、リンゴ屋さん。23区内はだいぶ高解像度ですね。こりゃすげーや。楽しすぎ。

Today’s Topics

本日のエキサイトニュースコネタより。

そうめんの新境地!? デザートにもなる苺そうめん
キモイ。

ものまねも、手品もまわる! ”仰天! 回転寿司”
すごい。

「よっちゃんイカ」のあのキャラに迫る
世直しマン。

進化し続ける「都こんぶ」の現在
好きじゃない。

「都こんぶ」はほとんど手作業で作られていた!
職人さん乙。

Musical Baton

きょーしゅくです(ε・ω・)з

最近ブログ巡回しててあちらこちらで目にしておりますMusical Baton。そのバトンがついにこんな辺鄙なところまでやってまいりますた。えー、毎度お世話になっておりますyurikamomeさんそしてfugazoさんがワタクシを指名してくださいまして。いやはや光栄でございます。きゃー。追記: あとemingさんと、mixiでじゅりさんからも。ありがとござます〜

お題
  1. Total volume of music files on my computer
  2. The last CD I bought
  3. Song playing right now
  4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
  5. Five people to whom I’m passing the baton
  1. PCに入っている音楽ファイルの容量
  2. iTunes確認しましたところ、10.22GB/2391曲/7.5日ですた。Classicalモノは入れ出すとキリないのでiPod用によく聞く演奏のだけ入れてる。

  3. いちばん最近買ったCD
  4. たぶんこれ。
    Petrouchka, Le Scare du Printemps/ Igor Stravinsky
    指揮:Leonard Bernstein
    演奏:Israel Philharmonic Orchestra

  5. 今聴いてる曲
  6. No One Knows/ Queens of the Stone Age
    かっこいーわ。頭振らずにいられないわ。

  7. よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
  8. むずかしいっすね、5曲。でもがんばって選んでみたよ。

    Etude Op. 25, No. 5 e-moll/ Frédéric Chopin
    これは私のテーマ曲です。私っぽい雰囲気漂ってます。ピアノの先生も「これはあんたの曲ね。雰囲気ピッタリ」と言った。自分でもそう思ってたけど先生にも言われてちょっと嬉しかった。演奏はポリーニでお願いします。
    Train Kept A-Rollin’/ The Yardbirds
    数多のロックバンドがカバーしてきたわけですが、最初エアロがカバーしたの聞いてひっくり返り、さらに2002年のFIFA W杯のライブでエアロとB’zがこの曲一緒にやったんですね。夢のようなひとときでした。Stevenと稲葉がキスしてましたw
    Plug in Baby/ MUSE
    すんません、わかる人にしかわからないネタですw Plug inて何?と聞いたらこの曲だったというお話。MUSEのかっこよさにひっくり返り、以後ハマる。ありがとう。
    Sonata No.18 in E flat minor, Op.31 No.3/ Ludwig van Beethoven
    地味なソナタですけど、思い入れはあります。当時小学生だった私は5つ上くらいの毎週レッスンで会うオネーサンにものすごく憧れていました。レッスンでこの曲を彼女が弾いてるのを聞いて、すごく好きになって私も弾けるようになりたいなと思ったのです。そしてその後、弾きました。憧れのオネーサンに近づけたようで嬉しかったですねえ…。そういう曲は他にもいっぱいあるのですが、この曲が追いつけたいちばん最初の曲だったのでこれで。ちなみに彼女は音大を卒業後、現在高校の先生で吹奏楽部かなんかの顧問をやっているようです。演奏はアシュケナージで。
    BUZZ the movie/ B’z
    ええもう恥ずかしすぎるのですがしょうがない。B’zには呪われてるので。曲じゃないけど。ライブビデオだけどこれ。ずっとクラシックの畑で育ってきて、それ以外ではじめて好きになったのがB’zだった。。。ははは。そのきっかけとなったのが友達の家で見たこのライブビデオ。そんでそこから派生していろんな音楽を聴くようになった。きっかけをありがとう。これからも音楽の幅広げていきたいな。
  9. 5名様バトン回させていただきます
  10. 勝手に選ばせていただきました。ご迷惑でなければよろしくどうぞ。
    すてっぷにいさん@Come talk to Me
    めもりんごさん@めもりんご
    ダイチさん@Barcarolle
    nanigaさん@空の青と本当の気持ち。
    超音速さん@超音速備忘録

バッグの中身

かつてCanCamとか見てて、よく「バッグの中身みせて!」とかゆう企画があったりして、「けっ。他人のかばんなんぞ見ても面白くも何ともないわ」とか思いつつ見ちゃったりして自分と同じモノ持ってる人がいるとちょっと嬉しかったりして、素直じゃない私です。

んで、16ちゃさんがやってたので私もまねっこ。私のかばんの中身なんぞ知ったこっちゃないでしょうけど、まあ自己満ってことで。

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スキン梅雨仕様

ウチの庭の紫陽花がやっとこさ咲きました。鬱蒼と茂りまくった桜の樹の陰になってしまい、陽が当たらないので遅かった。なんとか陽が当たるところにいっぱい花がつきました。やはり植物(に限らずですが)は太陽の光が大切なのですねえ。

しかしきれいだ紫陽花。スキン変えたとき用にウプしとく↓
Hydrangea
ウチの紫陽花は額紫陽花ってヤツですね。額じゃない紫陽花はボテッとしてますね。私は額紫陽花の方がスマートなかんじですきです。ウチの庭の紫陽花の色が好きです。実物はなんかこう、もっと深く透き通るようなかんじで美しいです。なーんも庭とか手入れしてないけど、毎年ってか季節ごとに楽しませてくれます。ありがたいですねえ。そんでもって日本は四季があっていいですねえ。

まあそんなわけで、梅雨仕様のスキンです。よろしくどうぞ。

町工場の職人さん

20050614iPodの裏側を鏡として使っちゃうプチトモですどうも。女捨ててますねw

今日本屋にフラリと寄ったらrelaxが目に留まりました。今月号はiPod特集、こちらの方の記事が出てるってことを思い出し、パラパラとめくっていたら、iPodの背中を磨く日本の町工場の職人さんの記事が出てました。

いやー、これ、いつだったかテレビでも見たんですけど、素晴らしいですね。新潟県燕市、金属磨きの聖地。iPod開発チームが裏蓋の鏡面仕上げを施す場所として、世界中から選び抜いた場所だそうです。

あの平面は磨き屋にとってやっかいなシロモノで、そのミッション・インポッシブルっぷりは「雪の上を下駄の後をつけずに歩けと言われているようなもの」だそうだ。詳細はrelaxにてドゾー。

それにしても、あの記事の写真が実にいい。町工場の雰囲気と職人さんの後ろ姿が美しい。職人の背中ステキすぎる。ので、とりあえず絵を描いてみますた(手描き絵ハマったかもw でも今ペンタブレットが手元になくて、マウスで色塗り困難もうだめぽ)。

いやーiPodみたいなデジタルなモノがこうやって人間の手でひとつひとつ丁寧に、アナログに磨き上げられて輝いてるなんて感無量ですね。ハラショー!磨き屋さんに敬礼!

樹樹の会

20050613みなさん「樹樹の会」ってご存知でしょうか。知らないですよね。知ってる方いたらすごい。ググっても出てきませんね。ピンと来た方、このプログラム(→)見覚えあるよって方、つーか私も出てたよって方、万が一いらっしゃいましたらぜひコメントを。何かってゆーと、ピアノの発表会なんです。私が長年師事してきた先生のとこの。

その「樹樹の会」が、今年は開催できないようなのです。理由は、出演する生徒さんがいないから。

「樹樹の会」は、1981年に始まり、毎年7月に開催されてきました。家にはプログラムが第6回からありまして、いちばん多い時で35人の生徒が出演してました。でもだんだん発表会に出る生徒さんは減り、去年の第23回発表会では出演は生徒6人+先生と弟さんとなりました。今年3月の時点で今年は開催できるか…という話もしていましたが、やはり開催しないということになったようで、淋しいです。

このプログラムを見ていると、自分とか周りの人の成長も辿れるのです。幼稚園のチビっ子がバイエルとか弾いてて、その子供がおっきくなって大学生とかになってベートーヴェンの熱情とかショパンのバラードとか弾くようになる。先生からすればこれすごく嬉しいことだろうな。自分も嬉しいけど。他の生徒さんとかその親とかに、ああいうの弾けるようになりたいとか、自分もピアノやりたくなったとか言ってもらえたりして、ほんと嬉しかった。「あんたの演奏に触発された」系の発言は、へたに「うまいね」とか言われるより嬉しい。ってか、演奏者冥利に尽きる最高の褒め言葉かと。発表会ってそうゆう意味でもすごく自分にとって大切なものだった。もちろん本番でいい演奏をするための練習とか曲ひとつできるまでの過程ってのもすごく大事だけども。人に聞かせるってのも音楽の大切な要素ですからねえ。

まあとにかく、いろんな歴史が積み重ねられてきたわけで。その発表会が今年はないってのがすごく淋しいですね。。。どちらにしても大学卒業してレッスンに行けないし出ることはできないのですが。
Trees

大隈講堂に架かる虹

今日はあちこちで虹が見えたようで、ブログ巡回してるといろんな方が虹の写真を撮っておられました。私は今日の虹には気づかなかったのですが、ちょっと思い出したので神がかった写真を公開。

2004年7月30日 東京都新宿区にて撮影
20050612
この日オープンキャンパスだった早稲田大学。もうすぐオープンキャンパスは終わりですよみたいな時間に、虹。虹が出てエンディング。いやーほんとこれはすごかった。これ以上ないすごい演出でしたねえ。みんな一斉に電話取り出して写真撮ってました。

そんな思い出。