今度は、この3ケタ国道を走ってみたい。

今度は、この3ケタ国道を走ってみたい。誕生日にいただいたアマゾンギフト券で、本をどさっと購入(ちょうありがとう!)。で、その中のひとつ。友人に薦められていた、下野康史「今度は、この3ケタ国道を走ってみたい。」である。

わたしはツーリングの際、極力下道を使う。高速乗るとしても行きか帰りかどっちかだけ。もちろん貧乏だからというのも大きいんだけど、ただ目的地に移動するだけじゃつまんないとおもうのね。この本もまったく同じ趣旨で、電車でいうところの各駅停車の旅を楽しんでいる。

読んでいて、自分で気ままなツーリングを楽しんでるみたいな気分を味わえて楽しかった。R254 なんてのは、わたしにとって最も馴染み深い国道ですからね、描写されている風景がありありと浮かぶ。R246 はつまんねー、とか(笑)。関東圏以外でもけっこう走ったことのある国道が収録されていて、R249 のあの能登半島の海沿いの道の気持よさや、四国の与作こと R439 の過酷さを思い出したり。行ってみたいところも増えた。バイクの季節はもうすぐ。またあちこちツーリングいきたいな。

ところで国道つながりでこれもちょうほしくてずいぶん長いことウィッシュリストに入ってるんだけど、なんつーかこう、300円くらいにならんもんかのう(笑)。

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