千秋楽

最近お相撲を見てまして。いや〜お相撲って取組ひとつひとつ見てると、体格から技術的なものや精神面、いろんな要素が絡み合って、ほんとに奥が深いなぁとおもう。強い力士はやっぱり違うしすごい。

しかし白鵬。千秋楽、優勝の決まる結びの一番で立合い変化してあっけない終わり。勝つには勝ったけど、お客さんは納得しない。スポーツ全般に言えることだろうけど、特に大相撲って国技だし、ただ勝てばいいってもんじゃない、お客さんを楽しませる興行的意味も大きくて、だけど何が何でも勝ちたい、そのための作戦でもあるわけで、色々難しいんだなぁとおもった。それまでの取組を見ていて、さすが横綱は違うなぁ、貫禄だなぁとおもっていただけにあの一番は残念ではあったけど、後のインタビューでの涙と言葉に詰まる感じ、ひどいヤジもあったりして、なんだかかわいそうに思えてきてしまった。36回の優勝、すごいよね。おめでとう。

そんなこんなで若干の後味の悪さをおぼえつつも、2週間楽しんだ。個人的お気に入り力士の琴勇輝が大活躍、殊勲賞でたいへん嬉しい。勢(もお気に入り)にも敢闘賞取ってほしかったから、今日は違う人との取組だったらよかったのになぁ(笑)。五月場所見に行くつもりでいるんだけど(そのための予習で今場所中継見てた)、今からすっごい楽しみ。チケット取れますように。

2 thoughts on “千秋楽

  1. by おでん at

    名古屋場所では白鷺の姉御(青学山の神・神野大地の祖母)を要チェック

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    1. by petite-tomo 投稿作成者at

      白鷺の姐御知らなかったからググッたわすごいねw しかも神野大地の祖母とかなんというミラクルww 名古屋場所が楽しみだわーw

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