先月のタモリカレー会の際、くもさんちで延々テレビ見てたわけだけど、その時やっていた西村京太郎サスペンス。都合よすぎwww ベタすぎる展開www とかなんとかツッコミ入れつつも面白くて真剣に見入っていたのもまた事実。で、原著を読んでみましょうかねってことで、西村京太郎「終着駅殺人事件」である。
基本的なストーリーはドラマと同じだけど、1980年の作品であるということと、ドラマにするに当たって変えたであろう設定いろいろで、ちょいちょい違ってたのでそれもまた楽しめた。西村京太郎って今回はじめて読んだんだけど、なんか無駄に読点が多くてはじめの方すごいイラッとした。読んでるうちに慣れたけど。にしても、ドラマ同様ツッコミどころ満載というかなんというか・・・もっと緻密に組み立てられたミステリっていくらでもあるよね、みたいな。。まああれだ、通勤電車の暇つぶしに最適、ってとこかしらねw