今日は仕事中に電話がなって、まあいつものように出たんだけど、どうも間違い電話とおぼしきおじいさんの声。呂律がまわらない上に自分で言葉が出てこなくてあーあーあーとかばっかでもう何言ってんだかさっぱりわかんない。間違い電話だってことはわかってたんだけど、死んだおじいちゃんも最後のほうはこんなかんじで何いってんのか全然わかんなくて、でもおばあちゃんは彼が何を言おうとしてるのか一発でわかって、あーあーまたこぼして汚いねえとか言いながら口とか拭いてあげてて、50年以上添い遂げた夫婦ってこうなのかなあとか、夫婦って他人なんだよね、他人だけど、家族の絆ができるんだよなあとか、なんかそんなことをおもって何言ってるのかわからないおじいさんのしゃべってることを必死に聞き取っておりました。
すっかり冬の空気で、すごくうれしい。
ネコはネズミのおもちゃを破壊した。
まさに”阿吽の呼吸”なのでしょか。
言葉はなくても、人の考えていることがわかっちゃう瞬間ってあるものです。
まさにそれですね。
言葉なんかなくても通じてる領域でした。
えー話やぁー。
そんな夫婦になりたいなー。
わたしもそんな夫婦に・・・っていうかその前に(以下略