前半:
仏教の本…???輪廻転生の突き詰めた話をしてる。ムズカシイ。フェードアウトしつつある世界史の知識を総動員しても追っ付きません。。。自分の不勉強にちょっと鬱入る。でも情景描写読んでるとタイとかインドとか行きたくなる。
後半:
ひたすら陰鬱な世界。なんか面白いんだか面白くないんだかわからないんだけどでもその文章に引き込まれていくようなかんじ。最後のとこで前半の描写と直結して収束していくのがすごい。
この物語が最後の「天人五衰」でどのように結ばれるのか。楽しみなんだけど、ちょっと怖いような気もする。
唯識思想というのを勉強しないといかん。まあ書いてあるけどね。イマイチ分からんよね。三島は理解していなかったと見るのが主流のようです。
天人五衰はもうガーーーーーン!ですよ。後頭部鈍器。ドンキホーテ。
そうそう「唯識」。それさ、今ちょいと解説読んでたんだけどさ。あの第一部の40ページぐらい、ほんと???で必死こいて読んだんだけど…いやーちっとも理解してませんよ私。あはー。神のカルマ!
後頭部ドンキワロスwww ピアノの先生もそんなようなこと言ってたわ。楽しみーでもチョトコワス