玄冬

朝。走る女子中学生。食パンは咥えていない。前を行く同級生とおぼしき男子生徒に追い抜き様、「おはよっ!」と声をかける。男子、「おっ、おおっ!?、お、はよっ」と返すも、女子はすでに遥か前方。少女漫画のワンシーンのようであった。

青春だねぇ、うんうん。なんておもいながら眺めている自分が、やけに年取ったふうにかんじられた今朝のできごと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください