ピカソ展

今日はピカソ展@サントリー美術館行ってきた。

やっぱ「ピエロに扮するパウロ」はカワイイねー。ピカソは道化を自分の分身として投影していたらしいけど、自分の分身ともいえる息子に道化の格好をさせてそれを描くというのは、ものすごく深い意味での自己表現なんだろうね。

あと素描がけっこうおもしろい。ピカソってピカソですからピカソなわけだけど、素描見てるとああこの人は本当に絵がうまくてうますぎてああなっちゃったんだな、とかおもう。

2 thoughts on “ピカソ展

  1. by mini-may at

    あ、それ私も思いました。
    この方のデッサンを見ると
    「目に見えるもの」が解っているからこその
    デフォルメなのだな・・・と思いましたね~。

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  2. by musik_hibi at

    「ピカソっぽい」と形容すると、
    訳のわからない…と解釈する人もいますが、
    あの素描をみると、つくづくクリエイティブな人物だったと、
    唸らずにいられませんね。たしかに。

    返信

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