ウシジマくん

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)友人とも同僚とも後輩とも役員ともつかない男が漫画を貸してくれた。なぜか10-12巻。なんで10巻なのさ1巻から貸してよって言ったら、「だいじょうぶ、サラリーマン君「①」だから」と彼は言う。そーいう問題じゃないだろうと思いつつ 2,3ページめくる。あ、これ面白そう。そして彼は「くにちゃん絶対好きだよ、そーゆうの」と言って笑う。どんなだ。

夜出かけようと思ってたんだけど、突然の雷雨。弱まるのを待とうと、借りた漫画を読み始めた。それが、「闇金ウシジマくん」

もうね、読んでてどんどん鬱になっていく。現代社会の嫌な部分をこれでもかこれでもかと詰め合わせましたみたいな。しかも何気ない情景も人間の心理もすさまじくリアルに描くもんだから、ほんとに気分が落ち込む。これこのまま終わるのか? もうやめてもうやめてってかんじで11巻後半くらいからもう流し読み。ほんと気分悪いんだもん。でも、読み終わって、もう1回ちゃんと読み直した。

この漫画、もうヤミ金イクナイとか借金するもんじゃないなとかそーゆう次元じゃない。なんつーか、いろいろ思うところはあるけど、とりあえず会社にやって来る営業の人々にもっと感じよくしようとおもった。サラリーマンみんながんばってる。

やっぱ1巻から借りよう。

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