いきたいいきたいとおもいつつタイミングを逃していた池田亮司展 +/− [the infinite between 0 and 1] 今日を逃すともう行けない。というわけで行ってきました東京都現代美術館。
音と数字のインスタレーション。やたらかっこいい膨大な数字とノイズが延々と続く。この人の脳みそん中はいったいどうなってるんだろう、とかおもった。なんだか異空間に放り込まれた気分。なんとなくブラックジャックの U-18 思い出した。巨大な機械というか、神経回路というか、そんなものの中にいる気分。解説みたいなものもなくてなんだかよくわからんのだけど(笑)、でもとにかくかっこいい。無限に続く数字の美しさみたいなものも感じてけっこう楽しめたかな。でもぼーっと長いこと見入ってたりするんだけど、ひとつひとつの展示がすごい大きくて数は少ないからわりとすぐに見終わってしまって、あれ、これでおわりか、って感じがしたのは否めない。もうちょっといろんなの観てみたかったな。まあでも、おもしろかった、ような気がします。