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もう一度食べたかった

よそのブログで、「妻に先立たれた夫がもう一度食べてみたい亡き妻の手料理」というのをテレビでやっていて、夫に聞いてみたっていうのを見まして、わたくしも配偶者の人にわたしが死んだあと何が食べたくなるとおもうか問うてみた。

答えて曰く、「卵焼き」。ああ、だし巻き卵、毎日お弁当に入れてるもんね。お弁当だから冷めてるけど、できたては格別だよね。たしかにアレはウマい。ふと思い出すのって、こういう何気ないものだったりするんだろうな。

ちなみにわたしが自分で作ってていちばん好きなのは、ごぼうの肉巻き。ちょうおいしい。でも母上が作るほうが格段においしいんだよな。何が違うんだろ。

一週間遅れの鏡開き

鏡開き
先週はスキーに行っててできなかったので、今ごろになって鏡開き。バッキバキにひび割れてガッチガチに硬くなっているお餅をえいやっと割って(っていうか勝手に崩壊してたけど)、お水につけてレンチンして柔らかくする。小豆炊いておしるこ作ってグズグズになったお餅を投入。おいしい〜

ちいさな鏡餅だったから1回でなくなったけど、会社の向かいのおばあちゃんがくれたのし餅を切って大量に冷凍してあるので、しばらくおしるこ楽しめそうだ。冬はこれだねぇ。

利き抹茶アイス

ローソングループのプライベートブランドであるバリューラインのプレミアムアイスクリームの抹茶味が、値段のわりにいいセンいってる。パッケージからしてそこはかとなくハーゲンダッツ意識してる感漂ってるけど、そのハーゲンダッツに迫るんじゃね? ってことで、食べ比べてみることにした。

せっかくなので(?)、先ずはティースプーンに1さじ分で、利き抹茶アイスと洒落込む。交互に口に含んでみると、確かに似ているけれど比べてみると明確に違う。利き抹茶アイスの結果は、見事正解。てか、単独で食べるとバリューラインもそこそこなんだけど、やはりハーゲンダッツと比べてしまうと安っぽさが出てしまう。ハーゲンダッツのほうが味が濃厚で香り高く、舌ざわりもなめらか。あー、やっぱハーゲンダッツはおいしいわ〜。

とはいえ値段考えるとバリューラインもがんばってるよな、とおもう。貧乏人の普段使いには最適w

ハーゲンダッツ様

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ハーゲンダッツのアイスクリームは我が家では贅沢品とされ、経費で購入していいのは年に1度、お正月のときのみとされている。しかたないので、普段はお小遣いで買う。会社近くのスーパーで月に2度安売りされるので、ここを狙ってたまのお楽しみにしているのだ。うう、貧乏人、涙ぐましいぜ。

さてそんなハーゲンダッツ、高いだけあってやっぱりおいしい。すごく考えられて商品開発されているのがよくわかる。だから値段も高いけど、満足度も高いのだ。で、年がら年中期間限定でいろんなフレーバーを出してくるわけだけど、結局は王道がおいしいからとグリーンティー一辺倒だった。

しかし、今年の春夏頃、抹茶トリュフという期間限定フレーバーが出て、抹茶アイスを愛してやまないわたしは試しに、と買ってみた。そしたらこれがドストライクでドハマリして、まあベースが愛する抹茶アイスなんだからおいしいのは当たり前なんだけど、それ以来なんとなくハーゲンダッツの新商品をチェックするようになってしまった。とはいえ出たもの手当たり次第に試すわけではなく、これはおいしそう、と判断したものだけ買うんだけど。

そんなわけで、今年のマイベストオブハーゲンダッツはバニラクッキーラズベリーですかね。バニラアイスにココアクッキーの食感、そこにラズベリーの爽やかな酸味がマッチしまくりんぐ。いやもうこれほんと美味しかった。来年も出るといいなぁ。

たまごふわふわ

茶碗蒸しを作ると、いつもほんのちょっとだけ卵液が余る。で、その余った卵液をフライパンで焼くのが好きだ。いや、実際のところは卵液がものすごくゆるいから、「焼く」っていう状況になってなくて、とにかくジャーーッッ!!ってなる。そうすると、超絶ふわふわのだし汁まみれの謎の物体ができあがる。

これが、実においしい。まあ味は茶碗蒸しの味だからおいしいに決まってるんだけど、なめらかな茶碗蒸しにはないふわふわ感がたまらんのだ。これを、お行儀悪いけどフライパンから直接スプーンで掬って、ハフハフしながら食べるのが至福。ごはん制作者の特権と言えよう。

玉子ふわふわ

武蔵野うどん

中学の時の美術の先生シリーズです。今度の美術の先生は、脱公務員してパスタと釜焼きピッツァのお店をオープンした。中学生当時、「先生の作るパスタ美味いんだぞー。いずれ教師やめてパスタ屋開こうと思ってるんだ。そしたら食べに来いよ」って言っていて、それで本当に開いたもんだから(しかも実行までがかなり早かった)、なんか嬉しかった。もちろん何度も食べに行ったし、すごくおいしかったし、お店には教員時代の同僚である関先生の絵が飾ってあったりして、すごく微笑ましかった。何しろ美術の先生だから、お店の内装なんかも全部自分でやっていて、すごく素敵だった。

その後お店が移転して、ここ数年は引っ越して遠くなってしまったこともあって、なかなか行けていなかった。その間、お店の方もいろいろ迷走していたようで、食べログはじめネット上で情報を探してもどうもイマイチな評判ばかりで、どうなったかな、と気になりつつ、なかなか行く機会を得ないでいた。

ところが今年9月、なぜか突然の方向転換。なんと、うどん屋に転向である。ええ!? う、うどん!?!? 最初は何かの冗談かとおもった。しかしどうやら本気のようである。まあ、パスタとうどん、似てるっちゃ似てるんだけど・・・いやちがうだろ・・・。とにかく先生の気が変わらないうちに、食べに行ってみよう。武蔵野うどんは吉田うどんみたいな太くて硬い系だとのことなので、ちょっと楽しみである。

で、本日。本当は別の予定が入っていたのだが、今朝になって諸事情により急遽延期。コリャ千載一遇のチャンス! てなわけで、行って参りました。
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武蔵野うどんの定番であるらしい、肉汁うどん。うん、太さはそこまでではないけど、しっかり歯応えがあっておいしい! つけ汁はかつおだしの醤油味。かつおの風味がしっかりして、豚肉も柔らかくて甘みがあってとってもおいしい〜。これで並盛りなんだけど、400g あるらしくて超絶ハライッパイになった。ふぅ、ごちそうさまでした。おいしかったー。

先生は、厨房でせっせとうどんを茹でていた。こちらには気づいていなかったので、声をかけたりはしなかったけど。ちょっと年取ったかな。でも、元気そうで安心した。これからもおいしいうどんを作ってください。いや、また気が変わってパスタ屋に戻ってもいいんだよ。どうせなら両方提供とかどうかしらw

他のメニューも試してみたいし、また機会があったら行ってみよう。

白米

新米が届いたので、せっかくなのですこし精米していただく。サンマを塩焼きにして、ああもう秋最高、日本人でよかった、ってかんじ。

たまに白米を食べると、すごくおいしく感じる。お米ってこんなにおいしいんだなっておもう。自然の恵みに感謝したくなる。昔はハレとケがはっきり分かれていて、白米は特別な日に食べるものだった。わたしは現代に生まれて、ずっと当たり前に白いごはんを食べてきたけど、そのありがたみをしみじみと感じる。農家の人と、太陽と、母なる大地に感謝。

いちご味

友人とも後輩とも同僚とも役員ともつかない男は、いちごチョコが好きでデスクに常備している。で、それをおすそ分けしてくれる。いちごチョコ、おいしいけど、わたしは普通のチョコレートのほうが好きである。

そもそも、いちご味というものがあまり好きじゃない。いや、いちごは大好きなんだよ。でも、どうもいちご味のものって食指が動かないのだ。いちご味のキャンディは、まあ普通。いちごチョコはまあおいしいけど、自ら率先して選ぶことはない。いちご味のアイスクリームは好きじゃない。食べられないほどではないけど、くれると言っても断るレベル。でもかき氷はいちご味を選ぶ。いちごジャムは好きだけど、ジャムを塗る場面ではまずブルーベリーを選ぶ。そんなかんじ。

何にしても、いちごはそのまま食べるのがいちばんおいしい。砂糖もかけないし、潰して牛乳ぶっかけるなんてもってのほか。いちごの加工物(?)でいちばん好きなのは、いちごのショートケーキだな。

都留の吉田うどん

今日はほんとはひもかわ食べに桐生に行きたかったんだけど、いろいろあって断念。かわりに吉田うどん食べに行った。都留だけど吉田うどんです。富士吉田よりだいぶ手前なのでサクッと行って帰ってきたいときによろしいかんじ。帰りはもちろん宮ヶ瀬に寄って揚げパンも食べる。ウマカッタ。ひもかわは食べられなかったけど、だいぶ満足なプチツーであった。
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総走行距離:201.7km [Map]
写真:GRD3 1/10, iPhone 2/5 [Flickr]
本日の吉田うどん:山もとうどん

うどんについて

最近、いろいろあってうどんのことをいろいろ考えている。吉田うどん、そして川越市にあるとある武蔵野うどんのお店。今日も渋谷で武蔵野うどんのお店を見かけて、とても気になった。

おうち帰って、配偶者の人による3度目のうどん打ち。打つたびに課題が出てくるけど、どんどんよくなってる。完成の日は近い。と同時に、道具を揃えたくなる。

とにかくここんとこ、いろいろとうどんなのだ。吉田うどんのお手本もまた食べに行きたい。ついでに桐生市のひもかわうどんも数年越しで気になってる。うどんから逸れるけど行田市の(ゼリー)フライってのも気になってる。いろいろ気になってる。イロイロ。