九州(上半分)ツーリング #003 山口 – 福岡 – 唐津

5/1(日)山口 – 福岡 – 唐津 317.6km [Map]

朝起きて、窓の外を見る。雨はまだ降っている。ただ、雨雲レーダーを見るともう少しで抜けそうなのだ。秋吉台は昨日も行けたしゆっくりめの出発でもいいかな、ということで雨が止むのを待つ。降ったりやんだりを繰り返しているうちに8時を過ぎ、止んでいるのを見計らってそろそろ出るかなぁと身支度をはじめる。

駐輪場の屋根の下で荷造りしていると、またしても雨が落ちてきた。走っている間に降ってきてしまうならもうあきらめもつくのだが、すでに降っている中走りだすのはものすごく躊躇われるものだ。ぐずぐずしているうちに9時を回ってしまう。いいかげん出なきゃ。雨が弱まったところで出発。

DSC_0269ホテルを出て30分ほどで、この日もやってきた秋吉台。止んだかと思われた雨はふたたび降りだしてしまい、せっかくのカルストロードでカメラを出すのも億劫になってしまう。ああ、晴れた秋吉台を走りたかったなぁ。もう少しすれば止んでくれるんだろうけど・・・とおもいつつ駆け抜ける。

そのまま長門へ抜け、海沿いの R191 を走らせながら次に向かうのは角島。ここも以前からずっと来てみたかった場所だ。このあたりまでくると雨はすっかり上がり、路面も乾いてきた。

R0014212海士ヶ瀬公園で角島大橋を望む。海が青い! ああ、空が青かったらどんなに気持よかっただろう。写真を撮っていると、横浜ナンバーのソロのライダーに写真を頼まれる。で、わたしも撮ってくれるというので、最初いやわたしはいいですって言ったんだけど、まあ1枚くらいあってもいいかな、てことでお願いした。この旅唯一の自分の写真だ。

橋を渡って角島へ。ざっくり駆け巡って、再び海士ヶ瀬公園に戻ってくる。わかめソフトとかね、話のネタ的には食べたほうがいいんだろうけど、わたしソフトクリーム好きじゃないし。ま、こーゆうのは片山さんにお願いしておこう(内輪ネタ失礼)。雲が薄く切れ始め、青空が見えるまではいかないものの日差しがチラチラと差すようになってきた。もうだいじょうぶだろう。ここでカッパを脱ぐ。

再び R191 を行く。山口県の左端をまっすぐに南下する。そして、下関。朝出るのがかなり遅くなったわりには、悪天候のせいもあって途中の寄り道が少なかったため、ほぼ当初の予定通りお昼時に唐戸市場に到着することが出来た。市場周辺は大渋滞していたが、わりとすんなりと駐輪場(らしき場所)にバイクを置くことができた。

R00142185年前に来たときはお盆休みで、市場は閑散としていて中の食堂でごはんを食べたのだった。しかし今日は人で溢れ、市場は活気に満ちている。わたしも人の波に飲み込まれつつ、あれこれ目移りしながらお寿司とふぐの唐揚げを買い込み、海辺で食べた。うん、ウマい!

唐戸市場を出て、下関ICへ向かう。いよいよ九州上陸である。関門橋を渡って・・・のつもりが、ぼんやりしていたら入口に入りそびれ、トンネルで渡ることになってしまった。ああう、しかも ETC 使えないのか、100円て、あわあわ。まあとにかくそんなんで、東京を出て3日目にしてようやく九州上陸を果たしたのであった。

遅くなったら高速を使ってしまおうかとも考えていたのだが、まあ時間もあるのでちんたら R3 で行くことにした。途中、国道をそれ、志免町というところへ寄り道。ここに、不思議な建物があるのだ。

R0014228旧志免鉱業所竪坑櫓というのがその建物の名称である。どこで最初に見たのか忘れてしまったけど、コリャあこの目で見ておきたいなぁとおもったのだ。何気ない住宅街?にある公園の中に、それは突然あった。横の広場ではソーラン節だかなんだかを練習する地元の団体、グラウンドでは子供のサッカーチームが試合をしている。そんな中に、突然あるのだ。残念ながらまわりはフェンスで囲まれ近寄ることはできないのだが、その存在感は不思議なものだった。夜はライトアップされるのかな。ちょっと見てみたかった。

そしてそのまま博多の市街地へ。博多に行くなら、もつ鍋食べたいよねぇ。でも、ひとりでもつ鍋ってないよねぇ。てかああいうのって大抵2人前からなんだよねぇ。うーむ。で、「もつ鍋 ひとり」とかでググッてみる。すると、出てくるではないかw これはもうおひとりさまレベル向上させてしまうしかないだろう。

R0014252そのお店は博多の繁華街にあった。オープンは18時からのようで、あと10分ほどある。まわりをウロウロしつつ、オープンを待つ。18時を少し過ぎてお店に入ると、カウンターにはすでに1組のカップルが入っていた。もつ鍋のシメによくラーメンを入れるけど、あれ死ぬほどウマいのね。このお店はそのラーメンをメインに食べさせるかんじ。1人前といってもけっこうしっかり鍋で出てくるので、うおお、食べきれるかな、とおもったけど、そこは食いしん坊のわたくし、杞憂であった。あっさり完食。いやー、おいしい。ひとりもつ鍋専門店にもかかわらずカップルがいたのでどうしようかとおもったけど(2人でもそれぞれひとつずつ鍋が用意される)、その後入ってくるのはちゃんとおひとり様ばかりだった。スーツ姿のサラリーマン、やけにおしゃべりなオッサン、アキバ系っぽい若者、などなど。あ、男ばっか(笑)。このお店、東京にもできないかなぁ。近所にできたら通いたいわー。元祖博多麺もつ屋

もつ鍋を堪能し、本日の宿泊地・唐津へ向かう。海沿いの R202 はすごく景色が良さそうだったけど、すでに日が暮れてしまって真っ暗。何も見えない。虹ノ松原なんかも雰囲気はよさそうだったけど、暗闇の中なのであった。

R0014258もうすぐ今日の宿に着こうかというところで、ライトアップされた唐津城が目に入ってきた。せっかくなのでちょっと寄り道。駐車場で地元のオジサンに話しかけられ、「東京から来たのか! このへんはなんもないだろ~」と笑う。いや、まあ、その、城があるじゃないか城がッ! そこにッ!! ・・・でその城にのぼってみたら、工事中だった。

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