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安全運転講習、トゥーランドット、屋上ビール

免許とって1年半ほど。その間、違反やら事故やらひととおりやっちまった感がありますが、ここらでちょいと安全運転の意識向上のため、警視庁の二輪安全運転講習に参加しようかなと。で、今日は月イチの初心者部門の日。かなり行く気でいたんだけど、警視庁のサイトみるとどうもプロテクタが必要らしい。わたしそんなの持ってない。ので、とりあえず今回は見送り。うーん、行ってみたいんだけどね。。。

そんなわけでどんなわけで、今日はチケットもらったので芸劇にオペラ見に行ってきた。トゥーランドット。オケは読売日本交響楽団、指揮は井上道義。で、演出が茂山千之丞、この方は狂言役者なんですね。なので、舞台の端々に狂言のテイストがもりこまれたちょっとおもしろいオペラだった。といってもそんなに奇を衒ったものでもなく、普通に楽しめる感じでよかった。
個人的に、目を引いたのがリュー役の小林沙羅さん。まあオペラだからしょうがないけどああも愛、愛、って連呼されるとちょっとげんなりするんだけど(笑)、でもありゃ確かに愛だねぇ。とかおもった。ちょっとグっときた。最後はトゥーランドット姫も心が動いて大団円、みたいな急にご都合主義っぽくなるわけだけど、ま、オペラですから(笑)てことで。久しぶりにオペラ観たけど、やっぱ贅沢なエンターテイメントだよね、これ。ソリストもオケも合唱もよかったし、タダで堪能させてもらっちゃって感謝なのであった。

で、帰り来ればそうだった隅田川花火だったね。屋上上がろうかと思ったけどメンドクチャイのでベランダで、お中元にもらった缶ビールを1本。たまには家ビールもいいもんだね。ベランダからじゃ花火見えないけどw
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Musik Treffen

今日はとあるピアノのコンサト。いちおスタッフてことになってたけど何の役にもたってなかったな。。。申し訳ないかぎり。。でもとてもいい経験をさせていただき、大変感謝なのでありました。まったくもって。

いい演奏を聴くとああピアノ弾かなきゃ、ってなる。いつも。とりあえずバッハ、もういちどちゃんとやろう。。。インヴェンション、シンフォニア、平均律。
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シュナイト音楽堂 – シューマンシリーズ

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シュナイトさんと神奈川フィルの最後の公演になる演奏会に行ってきた。前半はどうなることかとおもったけど(失敬、)後半は素晴らしかった。

後半の交響曲第4番はもうシュナイトさん時々ふらつくようなかんじで、イスに座っていながらも手すりにもたれかかっていて、落っこちちゃうんじゃないかと心配するくらい。棒もほとんど振れなくて、だけどコンマス石田率いるオケは必死だった。すごかった。前半のプログラムが嘘のように(失敬、)オーケストラが響く。結果、すごくいい演奏を聴くことができた。

終演後、シュナイトさんは周りの人に支えられながらなんとか指揮台をおり、抱きかかえられるようにしておぼつかない足取りで車いすの用意された舞台そでへ引いて行った。クラシックコンサートにつきものの、拍手の中何度も出たり入ったりして挨拶するような余裕はとてもなくて、コンマスが一礼してそのままオケも引いて行く。客席が明るくなり、席を立ち出始める人もいる中、なりやまない拍手。そして舞台そでに車椅子でシュナイトさんが姿を現す。ブラボー! という歓声と割れるような拍手。客席に手を振るシュナイトさん。なんだかすごい一体感を味わった。なんかもう、いい思い出だ(笑)。

シュナイトさんがいなくなるのは淋しいけど、あの体調からするとほんと限界なのかもなぁとおもった。ほんとうに、素晴らしい音楽をありがとう。

珠玉の名旋律

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昨日は久しぶりに神奈川フィルの演奏会に行ってきた。ミューザ川崎。演目はブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲と交響曲第1番。

石田氏は本当に、そのチンピラみたいな風貌(失礼、)からは予想だにしないような美しく繊細な音を響かせる。このコンマスとそして指揮者シュナイト率いる神奈川フィルは、今回もまた素晴らしい演奏を聴かせてくれた。ありがとう。

はじめて神奈川フィルを聴きに行ったのはもう3年前になるのかな。なんか偉そうなことを言うようだけど、いいオケになったなーとおもった。はじめて聴いたのは大好きなベト7で、予想以上の演奏に感動したものだけど、その時よりもっともっといいオケになってる。お金がないとか横浜遠いとかで足が遠のいてしまっていたけど、やっぱいいなあと再認識。愉快な仲間たちとのアフターコンサートも大いに楽しくあっという間に 5時間。これがあるから神奈川フィルはやめらんないぜ(笑)。

シュナイトさん指揮の神奈川フィルが聴けるのも、5月の音楽堂のシューマンで最後になる。必ずや聴きに行こうと心に決めたのだった。

N響第九

N響第九
N響の第九聴きにいってきた。指揮はレナード・スラットキン。お財布事情の悪化によりコンサトしばらく足を運べていなくて、久々の演奏会。ソリストが・・・ちょっと・・・なんかソプラノは浮いてるしメゾはただでさえ目立たないのにソプラノに完全に潰されちゃってるしテノールはキャスト変わってるしバリトンがいちばんよかったかな。ソリスト陣がまとまりがないかんじがした。

けど、全体的には大満足ー。やっぱ音楽は Live なのよね、ホント。空気の振動というか、もうゾクゾクしちゃう。久々の生オケにシビれた。合唱もよかった。年末に第九という謎の風習はわりと好きです。おわるぞー! ってかんじがイイね。

そういや第九といえば、ずいぶん前にどこかで Underworld かなんかが(違ったかなぁ)第4楽章の alla Marcia のとこをアレンジしてやってたのを聴いた気がするんだけど、めっちゃかっこよかったんだよなー。なんだったっけあれ。知ってる人いたら教えてください。

にちょーび

なんだよ何が雨だよおもいっきし晴れてるじゃんかよこのバカ助

でも今日もオペラなのだワーイ
今日はドン・カルロ

* * *

なんつーか・・・謎だらけなオペラだねぇ(笑)。全体的に歌手の声量が足りなかったかなあ。特にエリザベッタが・・・繊細といえばそうなんだけど。でもエボリ公女はすごかったな。眼帯は謎だけど。最後、カルロは十字架にかけられてた。うーむ、謎だ・・・(笑)。でも楽しみました。機会をくださった方に感謝です。

ホールを出ると、凄まじい雷雨。傘なんて顔が濡れないだけで、膝から下はずぶ濡れ。近場のイタリアンに避難して軽くワインを飲んだ後、中華街に移動。山東の水餃子、ウマカッタ。

La Traviata

チケットをいただいたので、オペラ観に東京文化会館。
椿姫は初めてなのだ。楽しみ!

* * *

藤原歌劇団「ラ・トラヴィアータ〜椿姫〜」

 指揮 ジュリアーノ・カレッラ
 演出 ベッペ・デ・トマージ(再演演出:馬場紀雄)
 演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
 合唱 藤原歌劇団合唱部
バレエ スターダンサーズ・バレエ団

ふぃー。楽しかったー。人間の声ってホントすごいね・・・・。いやはや。2幕2場 の夜会のバレエのシーンですんごいバレエ観に行きたくなっちゃった。何観に行こかなー♪

プレヴィン

今日はN響の定期公演に行ってきた。プレヴィン先生のラヴェル。やー、聴いておきたかった人だけど、ほんときてよかったな。N響はかなり久しぶりだったけど、また聴きたいなとおもった。そして、音楽+酒の歓びを今夜も。

マ・メール・ロワ
ピアノ協奏曲 ト長調
ダフニスとクロエ

指揮:アンドレ・プレヴィン
ピアノ:ジャン・イヴ・ティボーデ
コンサートマスター:堀正文