月別アーカイブ: 2011年3月

にんじん怖い

にんじんが怖くなってしまった。食べるぶんにはべつにどうってことないのだ。ただ、にんじんという存在が怖い。とても。

わたしはちいさなものがうじゃあって集まってる状態を激しく嫌悪する。集合体恐怖症っていうらしいんだけど、蓮コラなんてのはその極端な例で、こないだなんかはジンベエザメのぬいぐるみにも鳥肌がたった。あの模様、気持ち悪いよね。

で、にんじんに話はもどるわけだけど、先日、にんじんを切ったら、中がスカスカになっていたのね。輪切りにしたその切り口に、夥しい数のダイヤ状の穴があいている状態。これ見た瞬間、ゾクッとした。あまりにも不気味。オムライス(の中のチキンライス)を作るところだったから必死でみじん切りにしたけど、切ってる間ももう気持ち悪くて気持ち悪くて泣きそうになった。

で、にんじん(とりわけ切っていない状態のにんじん)を見るたびに、あの悍ましい切り口を思い出してしまって、怖くてしかたなくなってしまったのだ。いや、見なくてもにんじんを頭に思い浮かべるだけでゾクッとしてしまうのだ。

ああ、もう、完全にトラウマ。
怖い。にんじん怖いよママン。