わかんない」カテゴリーアーカイブ

オンネトー

突然あたまにある単語がぽーんと浮かんで、あれなんだっけなんだっけ○○ってなんだっけぬおおおおお思い出せんなんだっけなんだっけ、って一日中悩むことがかつてはあったものだけど、今は Google 先生にお尋ねすれば一発だから、便利な世の中になったもんだなぁとおもう反面、ちょっぴり味気ないなぁとおもったりもする。

で今日あたまに浮かんだのは「オンネトー」。
なんか「オンネトーの戦い」とかそんなかんじかとおもったんだけど、じぇんじぇん違いました。

HAPPY

今年も GR BLOG 月イチトラバを自分に課すことにする。できればその月に撮ったものの中から、としたいところだが、縛りを強くすると絶対に続けられないことが目に見えているので、過去のものでも可とする。マイルール。

さて、今月のトラックバックテーマは「HAPPY」である。前回の「LOVE」で苦し紛れに TB したこれがまさに “HAPPY” なかんじで、あー失敗したなぁとおもったわけだけど、しかたない。で、この写真。
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GR BLOG TB 企画「HAPPY」

エレベーターの前でわたしを待っているのは、ネコ助さん。待っている人(といかネコ)がいるというのは幸せなことだ。←苦し紛れ

第三地区

今日も演奏会だったんだけど、インチキピアニストとインチキテノールによるステージ、みたいなかんじで、はじめちょっとおいおいって気分だったんだけども、まあ子供相手の催しということだったみたいだし、見てるうちにだんだんこれはこれでおもろいな、という気分になって、最終的には、けっこう楽しかったような気がする。

終演後、母上の連れのおばちゃんが近くでやってる浮世絵展にいくとか言い出して、それに付き合わされるかたちでみんなで行くことになり、ちいさな雑居ビルの 5F ですっごいマニアックなオバサンにものすごく解説を受けながら、ギャラリースコープで隅々まで浮世絵の展示をみた。

さらに、ホットケーキ食べにいくことになったんだけど、お店は混雑していて、いちおう座れたんだけどホットケーキ焼くのにすごい時間かかる上にいちどに3人前しか焼けないからというので結局1時間以上待たされ、それでも母上と連れのおばちゃんの息の合った謎の会議を見てるとわりとおもしろくて、さんざん待たされてやっとこさ出てきたホットケーキは、やっぱり、とってもおいしいのであった。

ところで、今日ひとつおもったのは、子供のときに刷り込まれたものってのはそうそう忘れないんだなあ、ということ。「約束」が変わってしまっていたのは想定外だったけれども。名誉にかけようぜ。

打倒オフィスグリコ

今週もグリコのオネーサンが来てお菓子を補充していった。わたしはそのボックスの中身をちらりと盗み見てみる。大したものが入っていない。

・・・よかった。

いいものが入ってるとついつい食べてしまうんだもの。財布から100円が消えていくたびに脂肪が堆積していくわけだ。せっかくコンビニに近寄らないようにしてるのに意味がない。

オフィスグリコ廃止してくんないかなウチの会社。でもあれには会社の経費1円もかかってないからなくなんないだろな。

じっと見る reprise

今日は JavaScript と格闘するなどしてみた。あいかわらず JavaScript じぇんじぇんわからんのだけど、やっぱりじーーーっとコード見てると正解に辿り着けるんだよなぁ。人間やればできるもんだよなぁ。

さて張り切って先走ってせっせとこしらえているわけだけれども、いやホントわたしって先走るよなぁ。ていうかホントヒマ人なんだなぁ。この情熱をもっと有意義に使えばいいのになぁ。残念だなぁ。

道をえらぶ

ポール・オースターの小説に、街に出て見知らぬ人のあとをついてって写真を撮る、みたいなことをするエピソードがある。

何ら意識的な動機もなく、彼女は街なかで、知らない人のあとをつけるようになった。朝、家を出たところで無作為に誰かを選び、その選択で一日の行き場が決まるのだ。(中略)まもなく、カメラを持っていって、つけている人々の写真を撮るようになった。リヴァイアサン

いつかわたしもその遊びをやってみようとおもっていたんだけど、なかなか実行する機会がなかった。そして今日。特に予定がない・天気がいい・寒すぎてツーリングには向かない、ということで、その機会を得た。

家を出て、しばらくは人がいない。とりあえず秋葉原へむかって歩き出す。途中、細身のジーンズにブーツの女性を見つけ、よし、この人でいこう、と決めて後をつける。なかなかいいペースで歩くな、とおもっていたら、あっさり秋葉原駅の改札に消えていってしまった。うーん、電車に乗ってもいいんだけど、まだその勇気が出ない。ということで、次。

次は黒いコートの女性。なにやら両手に大きな荷物をもっている。しばらく後をつける。ヨドバシのフロア案内をみたり、ドーナツ屋のドーナツに惹かれてみたりしている。そして向かった先は、韓国料理店。ぬう。ごはんはさっき食べたばっかりだ・・・。またしても断念。

なかなか難しいな、この遊びは。ということであきらめて神田へ。スキーウェアを新調したいのだ。とりあえず見るだけのつもりが、ついウッとなってパッと買ってしまいそうになったけど、来月友人の結婚式があることを思い出し、思いとどまった。神田界隈は何かのイベントをやっていて、あちこちに雪像があったり、万座温泉から足湯がきていたりと盛り上がっていた。すいとんが100円で振る舞われていて、ついつい買い食い。寒空の下歩き回って冷えきった身体にしみわたる。
さてとりあえず目的は達したので、またさっきのつづきをしてみようか。ということで、今度は青いダウンジャケットの女性。しばらく歩くと、三省堂書店へ。ここは迷わず後を追う。まずはファッション雑誌を立ち読み。そしてベストセラーのコーナーや新刊をチェック。いろんなジャンルをみて回っている。わたしも適当に立ち読みしつつ、様子をうかがう。2Fへ移動。はっ。見失った・・・! しばらく探したものの、見つからない。うーむ、やっぱり難しいなぁ。

しかたないので、あきらめて自分で道を選んで歩くことにした。センター試験がおこなわれているであろう東京大学の横を通り過ぎ、たどり着いたのは根津。根津のたい焼きを食べたくなったのだ。時間的にもう売り切れてるかも、とおもったけど、無事にありつくことができた。うん、ウマい。シアワセ。

というわけでなんとも中途半端に終わってしまったオースターの遊び。今度は「電車乗ってもついていく!」と心に決めてから挑みたい。お店に入られてもいいように、胃袋と財布に余裕をもたせて。

江古田

久しぶりに江古田へ行ったらば、江古田駅はリッパになってるわ、日芸はキレイになってるわで、たいそうびっくりいたしました。さらにぶらぶら歩いていたら、都電荒川線に黄色い新車両が投入されていて、いやあなんといいいますかこう、諸行無常の響きありってかんじですよね。そういや実写の江古田ちゃんを録画してあるんだ、見にいかないといけないなあ。