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マルマラ海

ウチ語シリーズです。

夕食を終えて片付けをし、翌日の仕込みも全て終えてまだ時間に余裕がある場合、お風呂が空くまでガスファンヒーターの前で丸くなって寝ます。そうそれはまるでネコのように。この丸まってる状態、これを「マルマラ海」といいます。

マルマラ海は、トルコのアジア側とヨーロッパ側の間にある内海。去年トルコ行ったとき、ガイドのヌルハンさんのしゃべりの中によく出てきたんだけど、この発音が独特で耳に残る。で、丸まる、まるまる、まるまら、マルマラ海、と。

「ちょっと疲れたからマルマラ海してるわ」
「マルマラ海さん、お風呂空いたよ」
「そんなとこでマルマラ海やってないで布団行きなさい」

このように使います。

マルマラ海イメージ図
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A3 出口

一週間ほど前から蔵前駅の A3 出口が、地上の建物の壁落下の危険があるとかで閉鎖されている。この出口から出るために電車の最後尾に乗っては銀様だと日本橋まで座れなくて辛い思いをしているというのに、なんてことだ。かといって車輌を変えるのもなんかやだ。そーゆうとこ融通きかないんです、わたし。

で、階段下りてまた上って A1 出口から出る、またはホームの端から端まで歩いて A4 出口から出る、の二択になるわけで、多くの人は前者を取っているようだけど、わたくしは後者を取った。そうすると会社までのルートが少し変わるんだけど、途中に小学校があって、給食室からカレーのにおいがした。給食のカレー食べたい。

なんでもいいけど A3 出口早く復活してほしいわ。。

髪切りたい

髪を切りたい。自分のもそうなんだが、他人の髪の毛を切ってみたい。ふと横を見ると、かなり髪が伸びてモッサリしている配偶者の人。わたしは言った。ちょいとアンタ、髪を切らせておくれ。彼は言った。嫌だ。なんで。わたしちょっと自信あるんですけど。母上は結婚してから死ぬまで、ずっと父上の髪の毛を切っていた。いや、子供の頃はわたしたち兄弟の髪も切っていた。ていうか、兄上は未だに母上が切ってるはず。母上にできるんだから、わたしにだってできるはず。いつも美容院で髪を切ってもらってる時、美容師さんのはさみさばきをじーーっと見ている。イメトレはしっかりした。きっとできる。しかも、配偶者の人の髪はもしゃもしゃの天然パーマだ。多少不細工でも目立たないから大丈夫。さあ、切らせたまえさきはえたまえ。彼は言う。嫌だ。なんでじゃーーー切らせろーーーーーー