山口晃展 東京旅ノ介

R0011707
ちょいと銀座に用事があったので、ついでに銀座三越で開催されている 山口晃展 東京旅ノ介へ行ってきた。今回の新作では、何気ない狭い路地だとか、路面電車のような小形電車だとか、水のある風景だとか、そんな下町の風情が感じられる。その発想はなんというか、すさまじくクオリティの高い小学生のラクガキみたいな、そんなファンタジックな印象すら与える。とおもったら、本人が自分で「41才児」と書いていた(笑)。

代表作も充実。時空を超えて事象が絡みあうあの緻密な画面の中には、ちいさな物語が無数に詰まっていて、ひとつひとつじっくり見たいから時間がいくらあっても足りない。見慣れた東京の風景がものすごくわくわくする世界になっている。

グッズもたくさん。東京タワーがとってもかわいくて、ポストカードを3枚も買ってしまった。いつ使おうか、楽しみ。あと前から欲しかった馬バイクのTシャツがあったんだけど、色が白地にピンクしなかくて、紺地に白は他の図柄。あああ、馬バイクが紺地に白だったらよかったのにぃぃぃいいい! ものすごく迷ったけど、買わなかった。いつか紺地に白の馬バイクTシャツにもう一度めぐり会えますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください