子供の名前が危ない

子供の名前が危ない (ベスト新書)そろそろ太郎の名前を考え始めてもいいんじゃないかい。男の子だったらつけたいのが決まってたんだけど(さすがに「太郎」ではない)、どうも女の子のようなので女の子の名前も考えなくてはならぬ。とはいえわたしゃもう圭子しか思い浮かばん。苗字と合わせたときの字面もいいし、落ち着いた感じでいいとおもうんだけど、「子」がつく名前は古いとか言うし(わたし「子」つけたいんですけど!)、かといって何か案を出してくるでもないし、なんなのなんなのもう。今時の名前がどうにもしっくりこなくて、なんだかなぁとおもいつつ手に取ったところの、牧野恭仁雄「子供の名前が危ない」

いわゆる DQN ネームが増えており、最近は facebook なんかでも昔の同級生の子供が「ああ・・・」ってかんじの名前だったりすることも多々あるわけだけど(笑)、そういう本書でいうところの珍奇ネームをつける親をただのバカとして片付けるのではなく、なぜそういう名前をつけようとするのかという心理を、難読名をもつ自らの体験を交えながら考察している。名前に表れる世相というのもなるほどねぇとおもうところもあり、なかなかおもしろかった。

名前にあらわれる世相とは、「その時代に強く求められながらも、手に入れ難いもの」

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