ザ・ビューティフル

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昨日、皇居ランは9時半には終わってしまい、ならば何か美術展にでもと行こうじゃないのとまあこうなるわけです。で、皇居の目と鼻の先にある三菱一号館美術館で開催中のザ・ビューティフル 英国の唯美主義展に行ってきた。

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵作品を中心に、油彩画、家具工芸品などによって構成される展示。唯美主義の総合的な展覧会ということでわりと雑多なかんじではあるんだけど、個人的にいちばん気に入ったのは金属製の四角いティーセット。すっごくかわいい。これ欲しい。その隣にあった物体、これはなんだ? とおもったらマガジンラックだった。

絵画ではホイッスラー「ノクターン バターシー地区からみたテムズ川」、水墨画みたいな雰囲気ですごくよかった。レイトン「母と子(さくらんぼ)」も若いお母さんのダルダル具合がなんかツボで(笑)、女の子もかわいい。同じくレイトン「パヴォニア」の黒髪の女性がオリエンタルで妖艶なかんじで印象に残った。

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