ラプソディ・イン・ブルー

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東京文化会館にて、シンシナティ交響楽団の演奏会。指揮はパーヴォ・ヤルヴィ。11月にサントリーホールでも同じコンサートがあるんだけど、すでに安い席が売り切れていたため文化会館の公演をとった。上野は歩いて行けるしね。

まずはバーンスタインのディヴェルティメントから。8楽章からなるこの曲、ひとつひとつ個性的でおもしろい。第2曲の弦のやつ、よかった。ヴィオラの音がとてもいい。スフィンクス(謎)とかほんと謎だしw ブルースかっこいいし。

そしてガーシュインのラプソディ・イン・ブルー。今日はこれのために高いチケット取ったのです。なぜってアナタ、ピアノがクリスティアン・ツィマーマン。ツィマーマンのラプソディ・イン・ブルーとかもうね、そりゃいいに決まってるがな。めちゃんこかっこいい。席が何しろ安い席なので、4階のいちばん左のはしっこだったんだけど、これがなかなかよろしい。ツィマーマンのご尊顔が拝めないのは無念だけど、ててて、手が。丸見え。素晴らしい。ていうかもう後頭部すら男前。時折すこし長めの白髪をガッとかきあげる仕草がんもうんもうかっこよすぎてもうやばいですねこれは恋ですねそうですね。ツィマーマンかっこいいよツィマーマンはあはあみたいなかんじでもう昇天寸前でございました。

後半はラフマニノフの交響曲第2番。1楽章あたりまでは先ほどの興奮覚めやらずぼんやりしておりましたが(笑)、2楽章のツケルツォかっこよく、その間に挟まれる優美な旋律。そして3楽章。これぞラフマニノフ節と言わんばかりの叙情的で実に美しい緩徐楽章。もう泣けてくる。で4楽章で活力を得て、終わるのだ。音楽って素晴らしい。

アンコールにシベリウスの悲しきワルツとブラームスのハンガリー舞曲6番。ほとんどツィマーマン目当てだったけど、実にいい演奏会、しっかり堪能した。

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