ドゥ

ウチ語シリーズです。

本日のウチ語は、「ドゥ」です。
しかし、うーん、文字にしてしまうとどうもしっくりこない。
「どぅ」でもないし、「ドゥ」でもないし、「du」というか、音的にいちばん近いのはフランス語の「de」なんだけど。

さてこの「ドゥ」、どんなニュアンスだと思われますか? おそらく皆様には想像もつかないことでしょう。これは、マイナスイメージの言葉です。近いのは古語の「かたはらいたし」でしょうか。でも「かたはらいたし」よりも、もう一回りくらい意味が広いかんじです。

たとえば、先日の中学の時の先生の話。あんな話を聞いて、「なんか ドゥ だねー」と、このように使います。じっさいおでんからそんなメールがきましたw あるいは、先日わたくしスキー場で、板持って乗るの失敗してリフト止めてしまったのですが、あれもたいそう ドゥ でしたねぇ。駅の自動改札閉めちゃうのの 7.3倍くらい(当社比)の ドゥ さでしたねぇ。

ネガティブワードなんだけど、ネガティブさをそこまで前面に押し出さないので、いろいろ便利な言葉です。

・・・と書いていておもったんだけど、「ふかりん」とかなら由来がわかりやすいんだけど、「ドゥ」っていったいどこから出てきた言葉なんだろう。謎。

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