年別アーカイブ: 2009年

沖中さん

お友達に沖中さんって人がいるんですけど、わたしは毎朝その沖中さんを思い出します。

冬の寒い朝、携帯電話のぶぉーぶぉーという音が耳元で響く。あたたかく果てしなく気持ちいい布団の中、いつまでも惰眠を貪っている。

5分おきに鳴る携帯電話、その都度止めるわたくし。4回止めただろうか、5回止めただろうか。そしてまた携帯電話が鳴る。背面液晶のデジタル時計をみると 7:25 と表示されている。

ああまだ寝ていたいのに・・・
ああでももう起きなきゃ・・・
起きなきゃ・・・
おきなきゃ・・・
おきなか
沖中

これは恋かしら

あー

ときどきあるんだよねこういう日
書いては消し書いては消し書いては消し書いては消す
書くことがあるんだけどないないけどあるけどない
なんなんだかもう
それでも無理矢理更新するのだった
意味なんてない

林檎日記

アップルがデスクトップのラインナップを一新してますね。しかし次買うのはラップトップと決まってるので静観あるのみ。うむ。

土曜日に所用で銀座をうろついてたのでついでに林檎屋寄ってみたんですが、ええもちろんついでですよ、ホントホント、同行した男性(64歳・既婚)が iMac いいなあとかボソリと言ってるので iMac のコストパフォーマンスは素晴らしいと思うよ、うんうん、とオススメしておいたところでした。でも父ちゃんもラップトップじゃなきゃいかんので買うのは MacBook なんだけど。

あ、OS9 の件で質問させていただいたみなさま、どうもありがとうございました。たぶんなんとかなりそうです。バックアップはごく普通にできました。メールは Outlook だったのですが、Thunderbird 経由で Mail.app に読み込めるらしいです。

本日の夢日記:
ガスコンロが壊れてガソリンをぶちまける母

ツーリングマップルがない

こないだからどこ行ってもツーリングマップル置いてない
もう 2009年版出てるはずなのにいったいどういうことだ
ただでさえしょんぼりなのによけいに気が滅入るわ
ツーリングマップルが手に入らない苛立ちからまたしても甘いの食べてしもた
どうしてくれるんだ バカ

金魚の赤ワイン煮、イモト

2,3日前に、金魚の赤ワイン煮の夢を見た。リッパなリュウキンがまるごとゴロゴロ入ってる、イメージとしてはすっごくおいしそうなビーフシチューのビーフの部分が金魚。おいしいのよー と 微妙な知り合いのその女性ははもりもり金魚を食べていた。すごいリアルで気持ち悪かった。

今日はイモトの夢を見た。わたしテレビ見なさ過ぎてイモトのことをつい先日友人宅で知ったんだけど、てっきりきりきり男が女装してるのかと思ってました普通に女性なんですね。私はイモトと一緒に温泉に行ってイモトも当然のように女湯に来るんだけど、えーいいのかなあ、まあいいのかなあ、とおもいつつ脱衣所に入ると、その脱衣所はごっついオバサンだらけでした。みたいな夢でした。ふとイモトのコカンに目をやると男性についてるべきものがついてなくて、ええええええイモトって普通に女なのかあと思ったところで夢は終わり、朝起きてググってみたらば あ、ほんとに女だ・・・なのでした。

恵比寿映像祭に行ってきた

RIMG8819
東京都写真美術館で今日まで開催されていた恵比寿映像祭。国内外のアーティストが展示・上映・ライブを行い、映像の自由なあり方を問う10日間。展示だけなら入場無料ってんで、なんだかよくわからんけどおもしろそうなので行ってきた。

いろんな映像作品があって、なんだかよくわかんないながらもなんとなくぼんやり観ていた。アンディ・ウォーホルの「スクリーンテスト」は、カメラの前でなんとなく落ち着かない人、目をそらしている人、じっとカメラを見て微動だにしない人、その人の個性がよく出ていて面白い。あとオペラハウスの階段で人影だけが行き来するのもなんか目を引いた。宇川直宏のインスタレーションは和室に古いポータブルテレビが何十台も置いてあって、昭和天皇崩御の前後の放送を流してるんだけど、なんか玉音放送を聞いて地面に伏せている人々の映像を連想した。

しかし映像作品の展示って難しいね。はじめ美術館に入ってさあ観ようとしたとき、なんかどうやって観て回っていいか、ちょっと困ってしまった。始まりも終わりもない延々続くような作品もあるだろうけど、たいていは始まりと終わりがあって、そしてこのような場ではたいていは始まりでも終わりでもないところから見始めて始まりでも終わりでもないところで、あるいは終わったのかな、というところでその場を離れる。時間の流れのある映像作品で、それはちょいといただけないよなぁ、なんてことを思った。まあこのようなイベントでそれは仕方のないことではあるけどね。上映やライブも観てみればよかったかな。

おもしろいんだけど、もうひとつ楽しみきれなかった感があるかなぁ。まあこれはわたし自身の問題でもあるんだけど。でもいろんな映像作品に触れられてよかった。

ほんものの雪

雪が降った
東京の雪は水気が多くてぼってりと大きい
そんな重たい雪を牡丹の花に見立てたのはとても美しいとおもう
朝のうちは雨に霙がまじるかんじで
昼前に霙が雪に変わった
会社の人が「おお、ほんものの雪になった」と言った
「ほんものの雪」ってなんかかわいいなとおもった
霙はにせものの雪なんかな
雪は再び雨に変わる
明日は晴れるかな

そうじなど

HDD の空きがまたしてもやばくなってきたので、またしても iPhoto の掃除などしている。iPhoto 立ち上がってると常に虹渦グルグル HDD ガリガリ。ストレスたまりまくりんぐるぐる。Safari 4 を入れるのもなんとなく躊躇。でも会社のウィンドウズマシンには入れてみた。サクサク動くしとてもよいかんじだけど、あともう一歩かゆいとこに手が届かないかんじなので、デフォルトブラウザにするまではいかなんだ。