小さい頃、ピアノで「猫ふんじゃった」を弾くと、母親に怒られた。猫を踏んじゃったとか言って喜んでる歌はけしからんとかそういう動物愛護的理由ではなく、「猫ふんじゃったなんて、ピアノの弾けない人が弾くものです。あなたはピアノを弾けるのだから、そんなくだらないものは弾いてはいけません。」という論理だった。
当時は妙に納得して以後その言いつけを守っていたけど、今考えると不条理な気がしないでもない。というか、ねこふんじゃったに聊か失礼なような・・・。そしてこのように文章にしてみると、私の母はなんだか冷たい人間のような印象を受けるんだけど、決してそんなことはない。だけど、ねこふんじゃったを弾くと、怒られた。
なんで急にそんなことを言い出すかというと、今日、ネコ助をふんじゃったのね。ふんじゃったというよりは、ドアでしっぽはさんじゃった。ネコ助、ふぎゃっ!!って。
・・・ごめんねw