なつかしいー
みんなのうたおもいだすな
「わかんない」カテゴリーアーカイブ
雨音
ネコが暴れるので目が覚めてしまい、そのまま眠れない。外は雨である。雨の音をぼんやり聞きつつ思考の迷宮タイム。なんとはなしにブログの昔のログを眺めてたら、妙にテンション高くて笑た。なんでこんなに元気なんだろう・・・当時の私。なんか羨ましい。
なんか、ときどきこうやってログを見返すと、あ、この人これが初コメントだ、とか、ああ、この人いなくなっちゃったけど元気かなあ、とか、思ったりする。
って前にも書いたっけな
おなかすいたな・・・
古本
アマゾンのマーケットプレイスで文庫本を買った。えらい日に焼けていて「うわぁ」とおもったけど、仕方ない。
で、読んでたら、中からはらりと紙切れが落ちた。なんだろうとおもって見てみると、レシートだった。
そこには「東京医科歯科大学生協」と書いてある。さらに下には「1-12-81」と書いてある。2001年12月81日ではないだろうから、1981年12月1日か1981年1月12日なんだろう。奥付を見てみると「昭和五十五年十月一日発行 昭和五十五年十二月五日四刷」とある。うん、時期も合う。値段も一致。
これ、27年前に医科歯科大の学生が大学生協で買った本なんだ。その人がレシートを本にはさんで、27年間ずーっとそのままだったんだ。なんか、すごい。
古本って、前にいったいどんな輩が触ったかわかんない、どこのウマノホネともわからん人物がハナクソほじくった手でページめくってるかもしんない、おおキチャナイ、とかおもって頑に買わなかった若き日もあったけど、今はそんなに気にしない。てか古本でないと手に入らないものもあるしね。で、こうやって医大生が生協で買った本を27年後にわたしが手にしているというのもなんだか不思議なめぐりあわせだね、と。あまり状態のよくない本つかまされてチキショー「良」ってなってたけど「可」くらいじゃね? とかぶつくさ言ってたんだけど、なんだかちょっとだけうれしくなった。27年前に医科歯科大の学生だったってことは、いまはきっと立派なお医者さんになってることだろう。立派じゃないお医者さんかもしんないけど。
よーし、そのお医者さん探しの冒険に・・・出ないけどさ。
ホース
洗濯機のホースが劣化して裂け、ぴゃーってなり、ベランダが水びたしになり、ネコがその上を歩いちゃって、そのまま部屋に上がってこようとするもんだから、もう大変なのだ!
ざくろ
花粉症とかいう疾病があるそうで、大変に辛いもんだそうだ。わたくしはというと、ぜんぜんくしゃみでない。目もかゆくない。認めない、認めないと言い続けてたけど、認めなくても最初から花粉症じゃなかったらしい。やーいやーいザマーミロ!
てなわけで花粉大量飛散の本日、スキーもいけなくなっちゃったことだし、Google Sky なんかでうははーとか言ってヒキコモってる場合じゃない。ってんでちょっくら東京都庭園美術館へ。建築の記憶。白金台の駅降りたところで謎のアメリカ人ジャスティンに話しかけられ、しばし歓談。そんで夜は謎じゃない日本人エドワードとその奥さんとその娘と私というよくわからないメンツでイラン料理。何故一家団欒の席にわたしが混じってるんだろうという疑問を抱きつつ、たらふく食べる。ダンスのオネーちゃんがとってもキレイだった。店長は噂通りハジけてた。
酩酊
わたし
こんなに
酒
弱かったっけ
本棚
わたしの部屋の本を収納するスペースはすごく小さい。本棚買い足したいんだけど、なかなかこれ!っていうのがない。人生はいろいろむずかしいぜ。
シャンプー
友達の家とかに泊まって、シャンプーを借りる。
するといつもより髪がサラサラになる気がする。
んで、あ、コレいいじゃん、次これつかおー。
とかおもって買ってみるとそうでもない。
気のせいだったと思い知る。
コード
中学1年の1学期の音楽の試験に、校歌の○番の歌詞を書け、っていうのが出た。これは毎年1年生の最初の音楽のテストで出されている問題だそうだ。新入生に校歌をちゃあんと覚えてもらいましょう、っていうことでね。
その校歌の歌詞の中に「我ら若人 集いて学ぶ」という一節がある。いわゆるサビの部分だ。ここの歌詞を、
「我らはコード」
と書いた輩がいる、とテスト返却時に先生が宣った。
「オマエら、コレかよ!?」
と、スピーカーやアンプにつながってるコードを摑んで宣った。
教室は爆笑の渦。
わたしはその後3年間、校歌斉唱のたびに「我らはコードw」と、集っては学んでいるコードを思い浮かべてはクスリとしたものだ。きっとわたし以外にもそんな人があと4人くらいいたことだろう。
今にして思えば、いくらアホな中学生とはいえ「我らはコード」はないよなあ、もしかしたらあれは毎年1年生に向けるあの先生のお決まりのネタだったのかもしれないなあ、なんてことをふとおもった。
いや、ホントに「我らはコード」と書いたおばかさんがいたのかもしんないけど。
めがでる
部屋が暑い。暖房がききすぎている。そんな時、うちの母上は「暑いなー、めが出そうだ」と言う。
「めが出る」。
わたしは幼少の頃、「目が出る」だと思っていた。「暑くて暑くて目ん玉飛び出そうだYO!」という意味に捉えていた。しかし聞くところによるとそれはどうも違うらしい。春になって暖かくなると、草木が芽吹いてくる。そっちの「芽が出る」なんだそうだ。
ええええええ、そんな慣用句あるんかいな、とおもって辞書を引くと、「幸運がめぐってくる」「成功の兆しが現れる」とかの意味は載っている。けど草木のほうはほんとの植物の話でどうもニュアンスが違う。
いままで25年生きてきて、母親以外に暑いことを訴える時に「芽が出そうだー」なんて言う人は一度たりとも見た事がない。うちの母上がつくった慣用句なのかな。というのが最近の疑問点である。