ひとつだけ

スーパーのレジで、商品をひとつだけ買うために列に並んだ。前のおばあちゃんのカゴは山盛り。そしたらおばあちゃん、「ひとつだけなの? 先にどうぞ。こんなにたくさんの待ってたら日が暮れちゃうわよね」と譲ってくれた。そしてわたしが抱えている小さい人を覗き込んで、「何ヶ月? かわいいわね〜」と。譲ってくれたのは太郎を抱いていたからなのかもね。ありがたや。

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