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はじめてのマスツー

R0025987この土日は友達に誘われて、彼女の所属するバイククラブのツーリングに飛び入りで参加させていただいた。いっつもひとりでツーリング、バイク仲間というのもほとんどいないし、大人数でのツーリングははじめて。わたしのようなヘッポコがそんな中に入って、どう考えても足手まといになるよなぁ、大丈夫かなぁ、とおもいつつ、でもツーリングは楽しみ、みたいなかんじでドキドキしつつ当日の朝を迎えた。

まあ、その、なんだ、しょっぱなから多大な迷惑をかけまくり、その後もずっとお世話になりまくり、ああもうなんか申し訳ない申し訳ないみたいなかんじで、たいへん心苦しいかぎりだった。。はあぁ。ダメな子でごめん。でも、ひとりで走ってるのとは違う楽しみがあるなーっておもった。みなさんすごくうまい人たちばかりなので、いろいろアドバイスしてもらったりして、とても勉強になる。まあ、かなりの人数だったので大変な部分もあったけど、みなさんとてもやさしくて、こんなヘッポコを迎え入れてくれて、涙涙でございますよほんとにもう。そしてなにより、ずっと一緒にツーリングいこういこうって言っててなかなかタイミングがあわずに機会を得なかったのがこうして果たされたことがとてもうれしい。ほんとにありがとう。

とにかくわたしの運転はかなりヒドいらしいので、ちょっとずつ練習して、より安全に、きちんとバイクを扱えるようになりたいとおもう。ていうか、そういえば今年のはじめに「真面目な技術の向上」とかいって目標掲げたような気が・・・。とりあえず、まずは(金銭的なアレやコレにより)後回しにしてきた装備の充実を図ろうかなというかんじでございます。ははは。

そういえば今回のツーリング、宿で電波入らなかったらやだなぁとおもっていちおうドコモも持って行ってたんだけど、正解だった。ドコモも au も入るのに、ソフトバンク圏外。ネットにつながらない iPhone なんてほとんどただの黒い板じゃないの。なんとかならんかねえ、まったくもう。

御座松の思い出

我が家は家族旅行というと夏はキャンプ・冬はスキーと決まっていた。わたしが高校入るくらいまでは、毎年必ず夏休みは家族でキャンプに行っていた。キャンプ場近くの川で遊んだり山にのぼるなどすることもあったけど、ほとんどがごはんの支度と片付けとあとはぐだぐだ、というアウトドアなんだかなんなんだか、わざわざフル装備で山ん中にぐだぐだしに行く、みたいなキャンプだった。

早起きして眠い目こすりながら車の中で食べる朝ごはん、ペグ打って張るテント、薪でおこした火と飯盒で炊いたすさまじくおいしいごはん、ツーバーナー点火前の儀式ポンピング、ランタンの灯り、朝露で濡れたテントの冷たさ、ほんとうに降ってくるかのような満天の星。そういうのぜんぶ、ほんとにすごいいい思い出。

そうやって10年くらいの間毎年どこかしらに行っている中、後に長く語り継がれるキャンプがあった。それが、御座松というキャンプ場でのキャンプだった。

いつもは夏休みに行っているのだが、11月の連休でも行くことになった。我が家ではテントサイトに車の乗り入れが出来る「オートキャンプ」というものを善しとせず、「男子たるもの、荷物は運べ!」みたいな謎の風潮があった。いやうちの一家半分女子だけどさ。でこの御座松キャンプ場というのは川をはさんだ南北両側にサイトがあり、車両乗り入れができるのは北側サイトのみ。我が家はもちろん南側にテントを張る。11月という季節もあって、敷地内には管理者はおろか我々一家のほかに人っこ一人いない。吊り橋を渡った林の中に、ぽつんとひとつ、テントを張る。そこで我々のキャンプが始まったのだ。

11月の長野だ、とにかく寒い。暖を取るべく、一家は模索する。そこへ、次男坊が巨大な枯れ木を引きずってくる。そこらへんに転がっていたドラム缶にその枯れ木をブチ込み、火をおこす。薄暗い林の中、高く立ち上る炎と、バチバチと音を立てて舞い上がる火の粉。大きな木の枝を丸ごとブチ込んでいるので、かなり豪快な焚き火である。他に利用者がいないからできた芸当だよな。テントサイトの雰囲気のよさもさることながら、この焚き火の印象があまりにも強烈で、そのワイルド感からなのか、とにかく素晴らしいキャンプだったと後に長く語り継がれることとなったのだ。

そして去年。父も母もとっくに還暦をむかえ、子供たちのうち誰かが家庭を持ってもおかしくないような年齢になってきているが、そんな気配は微塵も感じられないのが我が家である。そんな大人6人で連れ立って、またキャンプに行こうではないか、そうあの御座松にもう一度行こうじゃないか、という企画が持ち上がった。でも、結局全員の予定を合わせることができず、福島で父上を拾って新潟に洗濯機運んで焼肉をする、という謎の家族旅行が催されたわけだが、もういちど御座松に行きたいなぁ。と、11月の連休にあっておもうのであった。

DSC_3174というわけで、本日は御座松ツーリング。場所的には駒ヶ根のあたり。なんか・・・とてもいいツーリングになった。長野曇りとかいってたくせにめっちゃ天気いいし。朝5時前に家を出て、6時間ひたすら下道を走る。大きな道路から外れ、キャンプ場に至る道は林道で、枯れた松の針葉が大量に落ちていてすごい怖かった。けど、御座松に着いた途端、そんなの吹っ飛んだ。あああ、御座松だよ・・・と声に出してしまった。川で遊んでたら足を滑らせてこける。手を擦りむいた。落ちなくてよかった・・・。吊り橋を渡ってテントを張った場所に行ってみる。うわあ、あのときと同じだ。当時の光景がありありと浮かぶようだ。ほんとはサクっと見て帰ってくるつもりだったんだけど、もう帰りの中央道が渋滞しようがかまわん。心ゆくまで遊んできた。なんか、すごい楽しかった・・・。帰りの中央道も、やたらと景色が良くて、天気もよくて、前方にずっと富士山が聳えていて、なんかもうね、今日、行ってほんとうによかった。ほんとうに。

また家族でキャンプにいきたいなぁ。

総走行距離:509.4km [Map]
写真:GRD 3/124, D80 9/224 [Flickr]

ビーナスライン

11月ともなると山では道が凍りだすので、なるべく今のうちに山方面に行っておきたい秋の休日。走ってみたいとおもいつつ、でもいかにもな場所ゆえいかにもなライダーが多そうだよな・・・と、なんとなく敬遠していたところのビーナスラインに行ってきた。いかにもでなんとなく敬遠してるところ、他にもありまして、どこかってゆーと、奥多摩。今んとこ行く予定ナシw

ウチの近くに R254 の起点がありまして、そこを延々走ってくと実家経由して松本までつながってるんですねー素敵ですねー。つーわけで 254 をひた走り、ビーナスラインは 美ヶ原 → 霧ヶ峰 → 白樺湖 と走って中央道で帰京。朝、ムダに早く出てしまったため渋滞なし。素晴らしい。

ビーナスラインはなんかちょっと遠いんだよな、ってイメージがあったんだけど、全然余裕で日帰りできる距離だった。紅葉というか黄葉がとてもきれいだった。緑の時期にも行こうっと。もうだいぶ寒い。ほぼ冬装備だったけど長野は寒かった。

今日はヘルメットしたまま一眼レフを構える練習をした。構図もピントもメチャクチャなうんこ写真を大量生産して終わった。

↓の写真はビーナスラインではなくそれに至る県道62号。
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総走行距離:478.2km [Map]

湯沢とその周辺ツーリング [後編]

8/16(日)湯沢 – 津南 – 秋山郷 – 東京 391.5km [Map]

昨日早めに寝てしまったこともあり、朝早くに目が覚める。あの大渋滞だったひまわりに行ってやろうじゃないの。

R0010386バイク走らせること40分ほど、6時過ぎにひまわり到着。車は数台止まっていて、地元の小学生や大人たちがゴミ拾いをしていた。大人が電話で「いやー、子供が思ったより集まらなくて・・・けっこう大変ですわー」とか誰かと話していて、苦笑い。バイクを駐車場の端っこのほうに申し訳なさそうに止めて、ひまわりのところにいく。うわぁ。こりゃスゴい。10万本のひまわりだそうだ。三脚のキャメラマンも先客でおった。日がまだ昇ったばかりなので、みんなしょんぼり下を向いている。むむう、誤算だった(当たり前)。ひまわりの中を歩くと、蜂がブンブン飛んでいた。

うーむ、いくらなんでも出るの早すぎたかな、とかおもいつつ、まあいいや、じゃあ今日は R405 をそのまま下って秋山郷に行ってみよう。秋山郷の奥に切明温泉というのがあって、川底を掘ると温泉出てくる系らしい。よし、それいこう。堀りまくろう。んでそこから奥志賀林道に出て R117 で戻る。うむ、いい計画じゃないか。てことで出発。

R0010391R405 は、はじめのうちは狭いとはいえなかなかの快走路なんだけど(写真)、だんだん舗装がグダグダになっていき、酷道の様相を呈してくる。あの四国の与作こと R439 ほどではないものの、なかなかの隘路。まあでも秘境なんて謳うくらいだし、そんなのも趣ですかね、怖いけどさ。秋山郷の奥で、長野県に入る。

R0010416「景勝 蛇淵の滝」という看板を見つける。寄ってみる。

「見学路」となっているところはこんなとこに滝なんてあるのか? みたいなとこなんだけど、だんだん山の中に入っていくと水の流れる音がする。さらに長い階段を下っていくと滝はあった。GRD じゃちょっと遠かったね。

R0010419さて再び険しい(?)道を行く。必死こいて走ってたら、なんか、いつのまにか、切明温泉通過してた・・・。あ、そういえばさっきそれらしき駐車場っぽくなってるところがあったな・・・。あ、写真撮ったじゃん、あそこだったのかな・・・。いやでももうけっこう走ってきちゃったぞ、しかもこの道・・・戻る? 戻るのか?・・・いいや、もう。つーわけで、通過。いいいい、また来るよ、温泉堀りに来るよ、うんうん。

そんなかんじでいつのまにか R405 から名もなき道に入っており、なぜかこのへんのほうが舗装がきちんとしている。すでに気持ちいい道なんだけど、しばらく走ると r502 に出る。ここからが奥志賀林道。

R0010424奥志賀林道はかつて有料道路だったそうで、林道っていうけど完全舗装でとんでもなく気持ちいい道。枝の隙間から日の光のそそぐ白樺林の中や、稜線沿いの開放的で眺めのいい道を行く。すれ違うライダーたちもみんな楽しそう。なんかとても幸せ感じる。バイク乗っててよかったと、なんかとてもおもう。

で、そのまま r502 を走り続けて R117 に出てもよかったんだけど、何せ朝が早すぎたため、時間があまりまくりんぐ。青看板には野沢温泉の文字。先ほど切明温泉通過しちゃったし、んじゃま、野沢温泉、参りましょうかね。

この野沢温泉に至る道や先ほどの奥志賀林道の後半くらいから、なんかクロスカントリーの夏練習をしてる人がいっぱいいる。なんだなんだ、クロスカントリー夏練のメッカなのか? とかおもってたら、ここ、スキー場の中を走ってる道なのね。リフトとかもあって、モロスキー場の林間コースをバイクで走ってる。うははー。よくスキーで林間コースみたいなクネクネコース滑ってると「ここバイクで走りてぇ」とかおもうことがあるけど、図らずも実現(笑)。ところどころ、スキー場でおなじみの ↑◆上級者コース ←中級者コース って看板とかでてたりしてすごいおもしろい。なんかニヤニヤしちゃった。

R0010450野沢温泉は11の外湯があって、料金は「各外湯にある賽銭箱にちょっぴりお気持ちを」だそうで、なんともいいかんじ。バイクを適当に止めてちょっとお散歩。ちょっと走っては適当にとめてぶらぶら、とやっていたら、へんなとこでとめてまた立ちゴケ。こんどは左、あう、指ちょっと挟んだ、痛い。なかなか起こせないでいたら、地元のオジサン助けてくれた。ありがとう。ううう。バイク倒してしょんぼりして、なんだかその場にいられなくなり、野沢温泉を後にしてしまった。ちゃんと駐車場とめてゆっくり湯めぐり散歩すればよかったなぁ。ごめんよホネたん。

R0010489野沢温泉を後にして、R117 に出て、すこし外れて千曲川沿いを走る。ふたたび戻って R117 で湯沢方面に戻ることにする。途中の道の駅でごはん。今日はうどんにしてみた。うどん頼んだ後、やっぱカレーにすればよかったと後悔。どうでもいいけど。

R0010506さてまだ時間があまっている。よーし、おじさん今日も魚沼スカイラインいっちゃうぞーとかおもってたら、青看板に「清津峡」。ふむ。ヒマなので、寄ってみることにする。しかしここ、トンネルがあってその入坑料 500円。ぬう、微妙。でもまあヒマだしせっかくなので行ってみる。行ってみたらまー 500円は高いかなぁというかんじで、戻ってくるカップルの女のほうが「え、これでおわり? おわりなの? 戻るの?」とか言ってて、苦笑。まあでもトンネル内や展望台みたいなとこでそれなりに遊んだのでわりと満足。トンネル掘るためのダイナマイトの火薬が通常の3倍必要だったとか展示を見ると、あー、お金かかったんだなあとか(笑)。

なんだかんだでけっこう長居をしたのでそのままライオンに帰る。またお風呂入って、昼寝して、グダグダして、夜遅い時間になってから関越で帰ってきた。

お金のかからないツーリングを、ということで湯沢近辺を走ってきたわけだけど、よく行くのに近くにあった知らなかったいいところいっぱいみつけて、湯沢の周辺再発見てかんじでとっても充実感。何よりいいかんじで走れたのがよかったなぁ。お日様とホネたんと出会った人々に感謝。GRD3 買っちゃったし、9月の大型連休(シルバーウィークてwww)がどうなるかまだわからねど、どっか行きたいなぁ。

総走行距離:716.8km [Map]
写真:48/272(GRD3)[Flickr]

湯沢とその周辺ツーリング [前編]

岐阜ツーリング #001 東京 – 松本 – 高山

岐阜。ああ、この奥ゆかしくもメランコリックでかつちょっとぎこちない中にも郷愁を誘う耽美な響きを誰が理解してくれようか。

幼き日、憧れにあこがれたその土地で、わが友がピアノのコンサートを催すとの報を聞き、 行 き ま す と即答してから3ヶ月。コンサトは三連休の中日、これは岐阜ツーリングを敢行せよという天の思し召しに違いない。明けたばかりの梅雨が舞い戻ってきてしまったかのような雲と傘のマークの並ぶ予報に目をそむけつつ、以前から行ってみたかった飛騨高山へ行くことにした。

7月18日(土)東京 – 松本 – 高山 325.5km [Map]

高山へは、中央道で松本に出てそこから R158 というルート。最初はもう首都高上野ICからのっちゃってフル上で行こうかとおもってたけど、やっぱ思い直して高井戸・・・いや、八王子まで下道。はい、都市部の高速料金をケチったわけですね。5時過ぎに家を出て R20、八王子についたのは7時近かった。八王子ICの料金所でかなり渋滞していた。しかしまあ混んでるのは相模湖あたりまでで、あとは流れてくれたのでよかった。

DSC_19779:30 くらいに松本ICをおりる。そして松本城。松本城はいい城だった。全体的に黒くてかっこいい。最近、現存天守でも規模の小さい城をよくみていたので、久しぶりの大きい天守。やっぱ迫力がありますなぁ。まだ朝はやいのに、かなり観光客がいた。天守にのぼる階段がすごく狭くて急なので、渋滞がおこっていた。

R0021303松本城を出て付近をぶらぶら。すごい古い古本屋とかあって萌える。お腹がすいたのでお昼ごはんにする。信州そばをいただく。ウマカッタ。

松本から R158 で高山に向かう。途中、乗鞍スカイライン行きたかったけど、ああ、ここって上高地のマイカー規制なのね・・・。しょぼん・・・。というわけでスルー。ここに来るには上高地を目的地にして来ないといかんのだなぁ。安房峠は安房峠道路を通っていった。以前どこかでこの安房トンネルの話を読んだので、そんなことに思いを馳せつつ。二輪 600円でなんか高いけど、まあしょうがないかなと。事故以来なんかコーナー怖くなってたし、雨も降ってたしね。でも天気がよくて機会があれば、旧道も走ってみたいなぁ、なんておもうわけだ。

高山につく頃には雨も止んでいたのでよかった。きわめて順調で、15時前にはホテルにチェックイン。外観がめちゃくちゃ怪しいホテルだった・・・。中もすごい古くてちょっと怖かった・・・。うら若き乙女がひとりで泊まるようなとこではない。まあわたしはオッサンなのでふつーに快適(?)に過ごしましたが。

DSC_2053荷物を置いて、カメラを背負って、でかける。高山は実に繁盛している観光地のようだ。人がいっぱい。そういえば小中学生なんかは夏休みが始まったばかりの三連休なんだった。人力車もわんさか走ってる。「古い町並み」というそのまんまの名称の古い町並みをぶらぶら。人多いけど、雰囲気はやっぱいい。外国人観光客も多く、小京都と呼ばれるだけあるなーといったかんじ。

DSC_2018そこらへんの屋台みたいなとこで売っている飛騨牛の串焼きがとても魅力的。1本 350円とかそんなもんで、ちょうど小腹も空いたし、ということでいただく。その場ですぐ焼いてくれて、じゅうじゅうの肉汁ほとばしる肉を口に放り込む。んまいいーーー。量もちょっとだからしつこくなることもなくよろしい。飛騨牛の握りみたいのもあったんだけど食べられなかった。また今度。

DSC_2131すこし高台になっている高山城址のほうにも行ってみる。中心部からすこし離れているので人がぜんぜんいない。雨が降ってきてしまったので、そこらへんのお寺でちょっと雨宿り。照蓮寺というお寺だった。本堂は重要文化財に指定されてるようだ。でも、人気がまったくないし、建物もなんだか荒廃しているかんじ。その寂れた雰囲気がかなりよい。

けっこうな距離をぐるぐる歩いてけっこうヘロヘロ。お腹もすいたし、この手の町ははやいとこごはんを食べないと町が眠ってしまうというのは過去のツーリングで学習済み。なので少し早いけどごはん。もちろん、飛騨牛ですよね。

R0021317お店の前に置かれていたハーレーに導かれ(笑)、角一亭というお店に入る。お店の奥さんがよいかんじの人だった。飛弾牛朴葉味噌焼き御膳をいただく。ウマカッタ・・・。牛肉ってそんなに好んで食べないんだけど、いいお肉はウシ臭くもないし、とろとろに柔らかくて実に美味しい。朴葉味噌もおいしかった。

DSC_2171食べ終えてお店を出ても、まだ明るい。さすが夏。なのでもういちどさきほどの道をぶらぶら。日が落ちてきてお店もほとんど閉まっているので人もだいぶ減っていいかんじに。

そしてホテルに戻って、することもないので地図で明日のルートの確認をしたり、テレビをつけたら旧モーニング娘がおったのでぼんやり見ていた。もう10年前になるんだなぁ・・・とか思うとなんだか感慨深かった。あんな子供が子供産んじゃったりしてねぇ。すごいねぇ。それにしてもみなさん、顔、変わりすぎでしょw

岐阜ツーリング #002 高山 – 岐阜
岐阜ツーリング #003 岐阜 – 東京

群馬ちょい長野欲張り日帰りラリー

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GR BLOG TB 企画「旅」

わたしのホーネットぶっこわれによりあえなく中止となりかけたツーリング「群馬ちょい長野欲張り日帰りラリー」。でも天気いい! どうしても行きたい! てことで、いろいろ方法は探ってみたものの、どれもえらいお金かかる。しかたないので最後の手段、タンデム作戦で参りました。SR はケツ痛くて大変でした。またしても欲張りすぎてモロモロ落としました。でもまあそれもまた旅(笑)。おホネ様は無事直ったので、また秋のツーリングに出かけるとしましょう。

写真:Gunma – Nagano Trip Sep2008 – a set on Flickr

ところで突然仕事が超忙しくなった。
ヒマよりはいいけど忙しすぎていろいろヤバい。