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ちいさいおうち

ちいさいおうちわたしの好きだった絵本シリーズ、バージニア・リー・バートン「ちいさいおうち」。これ、実家にあるとおもったんだけど、よくよく考えてみたらピアノの先生のおうちで読んでたのかもしれない。でも実家にもあったとおもったんだけど、どうにも見つからないので買った。

この、絵がすごい好きだったんだよなぁ。おうちがたっている田舎の風景がやわらかくて優しくて美しい。都市化の波がおしよせて、ビルの間で窮屈そうにみすぼらしくなっていく様が切なくて。でも、最後にはまたもとののどかなところへ戻って、すごくホッとしたのをよく覚えてる。久しぶりに読んだけど、時間の流れの描かれ方がいいんだなぁ。改めて、大好きな絵本。

うるうのもり

うるうのもり小林賢太郎が絵本を出版したというので興味をもち、絵本なら太郎に読んであげられるし〜とおもって買ってみたところの小林賢太郎「うるうのもり」。絵本というよりは児童文学に近いのかな。おばけが出るという森の奥で主人公の僕が出会ったのは、不思議な「余りの1」の人間。世界からはみ出したひとりぽっちの存在、「うるう」だった・・・。

この絵本、すごく好きな絵本のひとつになった。ストーリーは美しくて切なくて、そして挿絵がこれまたとても緻密で魅力的。こういう雰囲気すごく好きだ。もし子供の頃に読んでいたら、どんなふうに感じただろう。太郎にはまだわからないだろうけど、小学生くらいになったらぜひ読んでもらいたい。小林賢太郎って本当に多彩な才能あふれる人なんだなぁとおもう。この絵本、本人の演劇作品をもとにしているらしいんだけど、それ見てみたかったなぁ。この人の舞台見てみたい。

猫の建築家

猫の建築家タイトルとかイラストとか猫とかに惹かれて買った森博嗣・佐久間真人「猫の建築家」。先に佐久間真人の絵があって、それらを並べ替えて森博嗣が文章をつけていったそう。現在とも過去とも未来ともとれるような、それでいてどこかノスタルジックなイラストに、ちょっと哲学的な文章がマッチして独特な世界観を作り出していて引き込まれる。森博嗣って学生の頃デビュー作を読んだけど、こんな詞的な文章書く人だったっけ。ミステリーも面白かった(という記憶がある)けど、こんなのも素敵。

これ絵本なのかな? 試しに太郎に読み聞かせてみたけど、数ページでどっかいっちゃったw こんな絵本を読む1歳児になってくれたら素敵だ。

はじめてのうちゅうえほん

はじめてのうちゅうえほん最近また本読んでない。ので、ついに絵本になってしまったw 義妹が太郎の誕生日に絵本を買ってくれるというので、友人がオススメしていた てづかあけみ「はじめてのうちゅうえほん」をリクエスト。太郎にはまだ早いかなとおもったけど、自分が欲しくて選んだw

小学校の理科でやるようなことがかわいい絵で説明されているんだけど、ちょこちょこ「え、そうだったの」みたいな情報があって知識の虫食いに気づいたり。冥王星が惑星から外れているのが時代の差だねぇ。宇宙のロマンを感じて知的好奇心をくすぐる楽しい絵本。これのシリーズいろいろ出てるので集めたい。こんなの読みつつ理科好きの少年になってくれるといいなぁ。